アメリカで訴訟に発展するGalaxyNote7

当然予想された展開だな。今回は記録用に記事にしておきたい。

欠陥スマホで米利用者らがサムスン提訴 「ノート7」の課金めぐり、集団訴訟に発展か

2016.10.19 11:22
 発火する欠陥が判明した韓国のサムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーノート7」を巡り、米国の利用者3人が損害賠償を求めてサムスンを米ニュージャージー州の連邦地裁に提訴したことが18日、分かった。欧米メディアが報じた。
訴訟大国のアメリカである。取れるところからキッチリ、というのは非常に分かり易いな。



当然、利用者が集団訴訟を起こすパターンである。
 利用者は、被害者全体を代表した集団訴訟として扱うよう同地裁に求めており、大規模な係争に発展する可能性がある。
大規模とあるが、アメリカだけで相当数のユーザーがいるのだから、冗談事では済むまい。
燃えたスマホ
こんなのを使い続けるのは無理だろうね。
 この利用者は欠陥判明を受けてノート7の使用を中止したが、代替機が届くまで待つよう求められた。この間、使っていないノート7の月間使用料を通信会社から課されたとして、損害額を確定しないまま賠償を請求した。
ある意味、サムスンが使用停止を要請したこと自体は正しい。電源を入れて使っている状態では発火・発煙のリスクは高く、電源を切っていてもリスクがあるというのだから。

まあ、その判断はともかく、当然にその弊害も出る。



利用者からこの様な訴訟を起こされることは、ある意味当然なのだろう。
スマホは月額で料金設定されている場合、「使った分だけ」というわけには行かない。そして利用者としては「常に使える状態」を望むのだから、いきなり「使うな」と言われりゃ、そりゃ困る。
それなりの損害も発生するだろう。

問題は、この「損害」がどの程度で提示されるかだな。
「損害額を確定しないまま賠償を請求」というのは、和解狙いの作戦のように思えるが……、ショボイ金額を提示するわけにも行かす、サムスンとしては厳しいだろう。

GalaxyNote7の出荷台数は250万台と言われているが、100万台分くらいはユーザーが使っていると仮定しよう。使用停止から機器交換か払い戻しまでの期間がどの程度となるかは知らないが、1週間程度と想定しても1000円程度の損害と見積もった場合、100万台×1000円=損害額10億円か。100億ウォン程度払って黙って貰えれば安いものだろうが……、そんなんではユーザーは許してくれないだろうねぇ。

サムスン、3,000億円以上の損失に…「Galaxy Note7」の発火問題で大打撃

RBB TODAY10月14日(金)11時51分
 サムスンは現地時間14日、2016年第4四半期および2017年の第1四半期の2期で、Galaxy Note7のリコールや製造中止などに伴う損失が、3兆ウォン台半ば(約3,200億円)となることを明らかにした。
先日、損失についてのニュースがあったが、この見積もりが正しいか甘いかは、その内分かるだろう。
アメリカの訴訟だと、トンデモ理論で損害を請求してくるケースもあるだけに、和解にはそれなりの金額を積まないと、なかなか応じてくれないだろうしね。



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