東シナ海でガス田開発を進める支那

相変わらずマイペースで好き放題やってくれるね。

東シナ海に新掘削施設 中国、17基目ガス田開発か

産経新聞 11/1(火) 7:55配信
 東シナ海の日中中間線付近で中国が一方的に進めるガス田開発で、新たに掘削施設1基が確認されたことが31日、分かった。中国側が建造したものとみられ、17基目となる。中国側が開発の既成事実化を進める中、軍事転用の恐れもあり、日本政府の厳しい姿勢が求められる。
この海域は、日本と支那との間に合意があったハズだが……。



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なかなか日本に喧嘩を売るスタイルでガス田開発をやっている支那なのだが、この手の話は今に始まったことでも無い。

支那が海洋資源に興味を持ち始めたのは1970年代のこと。沖縄返還(1972年)のせまる頃、尖閣諸島付近海底調査(1968年)が実施されて、石油や天然ガスなどの大量の地下資源が埋蔵の可能性を指摘されて以降だ。
どうやら、オイルメジャーが色々な所で暗躍していたようで、唆された台湾と支那が「そこは俺の国の領土だ」と主張し始めた事に端を発する。



2004年には支那が勝手に白樺ガス田の開発を勝手に始めてしまう。当然、日本もこれに対して黙っていたわけでは無い。
色々揉めた挙げ句、2008年に「共同開発しようぜ」という合意を結ぶ。
ただ、これ、どう読んでもかけ声でしか無い。

以前、NHKが時論公論で解説をしていたが、支那にとってこの海域のガス田開発は「エネルギー資源の確保」という表向きの狙いと共に「軍事目的の利用」と「海洋権益の拡大」という狙いがある。
ハッキリ言って、エネルギー確保という意味でのガス田開発は建前でしか無い。「ある」と言われてきた巨大ガス田は確認されていないのである。

東シナ海中国ガス田にレーダーか

2016/8/ 7 14:48

   外務省は2016年8月6日、中国の東シナ海でのガス田開発について新たな写真をホームページに掲載した。16あるプラットホームのうちの一つの上部にヘリコプターが発着できるヘリパッドが設置されていることが分かった。近年、中国は東シナ海でのガス田開発を活発化させており、日本側は警戒を強めている。

むしろ、監視カメラやレーダーを備えて、周囲を監視するための軍事施設の側面が強いと言われている。



確認されているレーダーがどの程度のモノかというところまではハッキリしていないが、支那が制空権を得る上で、航空管制レーダーの設置は支那にとって大きなアドバンテージとなり得る。

 日中両政府は平成20年に東シナ海のガス田共同開発を合意したが、中国側が無視する形で開発を継続している。日本政府は抗議しているが、10月上旬には16基のうち、新たに2基で天然ガス開発を示す炎が確認されていた。
日本政府の抗議は完全に無視され、支那は自分たちの勝手で開発を進めている。支那との合意など無かったに等しいのである。

日本政府としては、開発に関する協議を打診しているが、無視されつつけており、国際的な機関での解決の提案も却下され続けている。
つまり、今の状態では何も前に進めずに手を拱いてみているしかないという。



これの対抗手段はシロウトの僕に思いつくはずも無いが、例えば日本側も同じような開発をする、と言う事も考えられる。
考えられるが……、嫌がらせの意味以外にメリットが無いと言うのが正直なところ。
ハッキリ言って、海洋資源の調査や確保などは非常にコストがかかる割にメリットが少ない博打のようなモノで、支那を刺激してまでこの地域で海洋資源の調査や掘削を行うメリットが無いのである。
いや、調査くらいはやっても良いと思うが……。
先ずは国際社会に対して、支那の行為を強く発信する、ここからだろうねぇ。諸刃の剣になり得る話ではあるが。
追記
コメントも頂いたし、ちょっと追記しておこう。

尖閣沖は原油や天然ガスの「宝庫」 でも、試掘権の申請は40年近く棚上げ

2012/9/16 10:03
沖縄県石垣市の尖閣諸島を政府が国有化したことで、その沖合に眠る「資源」の開発に俄然注目が集まっている。
この記事でも言及されているが、埋蔵量はハッキリしていない。

埋蔵量、実際はよくわからない

ただ、当時の調査方法はスパーカ震源による地震探査法と呼ばれる、海中放電(スパーク)による衝撃を震源とする簡易調査法だった。原油の埋蔵量を評価するためには、海底下約6キロメートルまでの地下構造が解析できる近代的な地震探査法による調査が必要で、日本では1980年代になって取り入れられるようになった。 その後の調査をもとに経済産業省石油審議会が1994年に試算したところよると、尖閣沖周辺の原油埋蔵量は約32.6億バレル(天然ガスを含む原油換算、5.18億キロリットル)になるとされ、ECAFEによる調査時のおよそ30分の1になってしまった。

結局、どの程度の埋蔵量があるかは分かっていない。
支那の調査報告は、色々当てにならないし……、日本の方は本気で調査しているのかどうか怪しい。少なからず、日本側からの掘削でメリットが得られるような数字でないことは確実なのだろう。



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コメント

  1. 山田の案山子2016年11月1日 17:18

    シナの頭は壊れちゃったんですかネ? 中国海洋石油の年報に記載された東シナ海の原油埋蔵量は2000万バレルで(日本の消費量の1週間分) ガスの埋蔵量303Bcfで(日本の消費量の25日分)だそうですが・・・・、リグのレガシーはレーダーサイト?・・・・やっぱ壊れてますワ。

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    1. 埋蔵量に関しては色々な話が飛び交っていますが、東シナ海の原油やガスの生産量は少ないだろうという話は良く聞きますね。

      やはり軍事目的なのでしょうな。

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