北方領土の共同開発を検討する?!

冗談じゃ無い!

北方領土を共同開発検討 日ロ両政府 漁業、環境保全想定

北海道新聞 11/17(木) 9:35配信
日本とロシアの北方領土交渉を巡り、日ロ両政府が北方四島の漁業振興や環境保全など幅広い分野での共同開発を検討していることが分かった。
ロシアなんか信用できるわけが無い。



とはいえ、何年も同じようなアプローチで前進していないのだから、アプローチを変えたいという気持ちは分かる。
 日ロ両国の複数の関係者が明らかにした。両国政府は具体的な事例を想定した事務レベルでの協議に着手しており、安倍晋三首相とプーチン大統領が19日にも南米ペルーで行う日ロ首脳会談でも議論する可能性がある。首相は北方領土返還に関するプーチン氏の出方を見極めつつ、共同開発の実施に踏み切るかどうかを判断するとみられる。
しかし、ロシアには前科もあることだし、日本が相手の土俵で勝負をしたところで勝てるわけが無い。それこそ、自衛隊の出番になりかねない事態だって、日本とロシアとの間にはありうるのだ。

ロシア相手の交渉ごとは、幾ら用心してもし過ぎると言うことは無い。



で、ここの所、北方領土関連のニュースが色々出ている。

北方領土「主権譲らぬ」 ロシア上院議長 共同開発は前向き

11/02 07:00
 ロシアのマトビエンコ上院議長は1日、東京都内で記者会見し、北方領土問題について「ロシアの立場は不変だ。島の主権を放棄することはできない」と述べ、第2次世界大戦の結果としてロシア領になったとの認識を強調した。
太ったおばちゃんが出てきて「譲らないわよ、きー!」といったかどうか知らないが、返す気は無いと断言した模様。
まあ、そりゃ、島を返還したところでロシアにとってメリットは無いのだから、無理も無い話である。

北方領土で40件超の申請受理 ロシア政府が土地無償貸与

10/22 19:10、10/22 20:07 更新
 【ウラジオストク共同】ロシア政府が極東地域を対象に、希望するロシア国民に1人当たり最大1ヘクタールの土地を無償貸与する制度に基づいて、北方領土の国後島内で既に40件以上の申請が受理されたことが22日分かった。サハリン州のロシア当局者が明らかにした。
そして、人口が減少しつつある彼の地で、色々画策しているのも事実だ。ロシアが返還する気が無いと言うのは、もはや疑う余地も無い。



しかし、一方で、ロシアが外貨獲得の手段を何とか増やしたいと考えているのも又事実なのである。

日ソ共同宣言19日で60年 領土交渉進展へ、政府意欲

10/19 07:00
 日本と旧ソ連の国交を回復し、平和条約締結後に北方領土の歯舞群島と色丹島を日本へ引き渡すことを明記した1956年の「日ソ共同宣言」締結から19日で60年となる。安倍晋三首相は12月15日のプーチン大統領来日に向け、極東開発など8項目の経済協力の具体化を図り、北方領土交渉の進展につなげたい考え。
まあ、そこで出てきた話が共同開発の話。

「経済協力」等と言っているが、事実上の搾取の対象として日本に目を付けているだけの話。

当然、そんな胡散臭い話には乗れないというのが、これまでの日本政府のスタンスだったわけだが、「そろそろスタンス変えないと前に進めないよね、プー帝が大統領のウチにさぁ」とか思ったのだろう。

アプローチの仕方を変える方法を模索し始めたわけだ。



まさに信用ならない相手ロシアなのだが、しかしその技術力は一流だし、経済規模や影響力は今や衰えたとは言え、それでも世界の一翼を担う存在ではある。

支那を牽制する上でも有力なカードではあるし、仲良くやって行きたいのが日本政府の本音なのだろう。

まあ、それ以上に領土問題では一歩も引くべきでは無いんだけどね。



ランキングへの応援クリックよろしく!
にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ

コメント

  1. 国後島、択捉島は極東で数少ない不凍港だからここを抑えないとロシア艦隊は冬に太平洋に出ることが出来ません。そういった意味でもロシアがこの2島を手放す可能性は限りなく低そうですがロシアはEUと揉めてますからチャンスかもしれませんね

    返信削除
    返信
    1. ロシアの狙いは軍事的側面もおおいにあるのでしょうね。
      ただ、全て日本の要求を突っぱねると、経済的にヤバイ現状を打破できないというのもあるので、この辺りは外交のさじ加減なのでしょう。

      削除

コメントを投稿

お気軽にコメントを!ハンドルネームは面倒でもお願いします。