韓国で、在韓米軍へ納入する燃料をすり替える事件発生

割ととんでもない話である。

韓国“裏切りの報酬” 米軍燃料めぐる不正にペンタゴンも…

2016.11.30 11:29
 朴槿恵(パク・クネ)大統領が条件付きの辞意を表明し、政局の混迷が深まる韓国で、在韓米軍が韓国に愛想を尽かしかねない事態が起こった。米軍に納入するはずの燃料を安価な別物にすり替えて売り飛ばし、差額約60億ウォン(約6億円)を横領していた業者が検挙されたのだ。その数44人。
ペンタゴンも怒るだろうねぇ。



さてこの事件、在韓米軍に納入する燃料を安物にすり替えてポッケナイナイしていたという、実に韓国らしい事件だ。
その額、6億円相当。
いや、何故そこまで溜め込むまで気がつかなかった!
 容疑者らは貯油所でタンク車に、米軍の注文通りの軽油を満載する。このタンク車には衛星利用測位システム(GPS)の発信器が付けられていて、途中で寄り道などすれば記録に残るシステムになっている。そこで容疑者らはこのGPS発信器を取り外し、別の車両に載せるのだ。
 監視から逃れたタンク車は、仲間のガソリンスタンドへ一直線。値段の高い軽油をガソリンスタンドに“納品”し、代わりに安い灯油をタンク車に流し込む。時期によって変わるが、灯油は軽油の7割ほどの価格とされる。つまり「ないしょの載せ替え」で総額の3割をピンハネできる計算だ。
GPS発信器の取り外しが簡単に出来る辺りがどうかと思うのだが、まあ、こんな事をやると思われていなかったんだろうねぇ。
いやいや、GPS発信器の取り付けをしていた以上は、そうした可能性を考えていたと言う事だろうな。

そして、そうしたアホは沢山いたと言うことだろう。
 捜査を行った韓国の京畿南部警察庁広域捜査隊によると、こうした「すり替え」は2014年12月から16年5月まで、量にして計約435万リットル分、回数は約500回行われてたという。18カ月で500回。単純計算で1カ月に27回。つまり、休日を除く「毎日」だ。
 その結果は…。警察が米軍の協力を得て米軍基地内のタンクを調べたところ、軽油タンクに入っていた液体の95%が灯油だったという。
いやはや、寧ろこれで5%が経由だったというのが……、いや、5%は水だった可能性も否定できないな。

まあ、それはそれとして、こうした話は珍しくないらしい。
 ちなみに今回の米軍燃料横流しでは6月にも類似の事件があり、SBSによると米国防総省(ペンタゴン)から捜査官が急派されたという。
そして、言い訳がまたスゴイ。
 韓国警察はこの際、燃料は米軍が暖房用に使うものと説明したが、SBSは「車両にも使っている可能性がある」などとしている。
バカ言え、軽油を暖房用に使うアホがどこにいるのかと。



軽油と灯油の値段が違うのはそれなりに理由がある。
軽油の場合は車の燃料などに使用するため、潤滑剤が添加されているケースが多く、軽油の方が精製度が高い。つまり、軽油の方が不純物が少なくかつ潤滑剤が含まれている。うん、ちょっと矛盾した話だが、要は手間がかかっているというわけだ。当然、コストも高くなる。

灯油の方はと言うと、日本ではクマリンという芳香族化合物が人為的に含まれていて、識別しやすくなっているのだが……、韓国ではどうか知らない。
だがこれは、逆に言えば灯油で軽油の代替が可能であると言う事を意味している。現代の日本では余りやる人いないと思うけど。

と言うわけで、軽油の代わりに灯油を車の燃料として使う事も出来ることは出来るが、しかしながら不純物が多い為に機械を壊す原因になりかねない。燃料ポンプなどの機器にダメージを与える事になるだろう。不純物が多い為に、黒鉛が出やすく機器が固着しやすいと言う問題があるのだ。
これ、車両に使うのであればまだマシだが、航空燃料などに使っちゃうともう目も当てられない。



これはアレだ。

……きっと、在韓米軍撤退の機運は高まる。




ランキングへの応援クリックよろしく!
にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ

コメント

  1. 流石韓国!!
    俺達には到底できない事を平然とやってのける。
    そこに痺れるが憧れ無い!
    冗談はさておき軍用車両は緊急時には様々は燃料を代用出来るようにマージンを広く作ってあった様に記憶しています(ガスタービンエンジンのM1なんかが最たる例)其処をあてこんでの犯行だと思いますが、最新の民生品に灯油など給油しようものなら即効で故障した事でしょう。
    しかし韓国軍相手にやるなら良いですが(良くは無いですが)米軍相手にまで大々的やるとは・・・
    まあとりあえず言い訳は北朝鮮の指示を受けた従北派の犯行と言う事にしておくと良いかと。

    返信削除
    返信
    1. アメリカ相手だからこそ、韓国人はこうした事を平気でやるのでしょうが、自国民に対してもやはり平気でやるでしょうから、どちらにしても結果は変わらなかったかも知れません。

      しかしそれにしたって、ここまで大規模に出来ることを感心すべきかどうか迷いますね。割と大雑把なアメリカ人とはいえ、こんな個とされたら怒るでしょうに。

      削除
  2. あるけむ(R.K.M) @fwbc19652016年12月1日 2:28

    >灯油の方はと言うと、日本ではクマリンという芳香族化合物が人為的に
    >含まれていて、識別しやすくなっているのだが
    クマリンの添加は、脱税(軽油引取税)対策だったような。
    逆に言うと、日本でも軽油に灯油を混入する脱税事例が存在するということですね(昔、いかりや長介氏主演のTVドラマでも、そのネタがあった)

    返信削除
    返信
    1. クマリンの添加は脱税対策ですね。
      かつては灯油を軽油の代わりに給油して走らせていた車も色々有ったそうで、それを規制するために臭いを付けて摘発しやすくした経緯があるようです。

      尤も、現代の日本でやると車が壊れるので、馬鹿を見るだけの話みたいですけど。

      削除

コメントを投稿

お気軽にコメントを!ハンドルネームは面倒でもお願いします。