翁長氏、米軍ヘリパット建設の容認

いやぁ、苦渋の選択もクソも無いのだけれど。

翁長知事、米軍ヘリパッド建設を事実上容認「苦渋の選択」

沖縄タイムス 11/28(月) 16:45配信
 翁長雄志知事は就任2年を迎えるのを前に28日、報道各社のインタビューに応じ、米軍北部訓練場の一部返還に関し、「苦渋の選択の最たるものだ」と述べ、6カ所のヘリパッド建設を事実上容認する姿勢を示した。
このオッサン、そろそろ真面目に県政をやらないと、流石に呆れられるぞ。





沖縄県の経済事情とか、色々酷いことになっていると言う噂はよく耳にするが、観光業に力を入れるにも中途半端な立地だし、企業誘致を進めるというのもかなり無理がある。
となると、インフラ整備に力を入れて企業誘致を推し進めなければならないが、金を投入する場所が色々間違っているので、どうしようも無い。

豪勢な県庁舎を建てている場合では無いのだ。
知事は、約4千ヘクタールが返還されることに「異議を唱えるのは難しい」とした上で、現状に関し「6つのヘリパッドが造られ、環境影響評価がないままオスプレイが飛び交うという大変厳しい状況だ」と指摘した。
この知事の発言は、実に県民を馬鹿にする話である。
オスプレイが危険だとか未だにおかしな事を盲信している信者達には有効かも知れないが、多くの沖縄県民はそろそろ気がついているんじゃ無いかな?オスプレイよりも危険なのは翁長ロジックだと言うことに。
このブログではこちらの記事で大雑把な説明をしているが、北部訓練場に纏わるサヨクの騒ぎはなかなかスゴイ。



先ずはリンクを。
リンク先の記事にもあるが、この話は沖縄県政のアキレス腱でもある。

翁長氏は「沖縄の米軍基地の撤去」を公約に当選した。これに対して、安倍政権は「沖縄の基地負担を軽くする」という風に応じている。
実際の所、翁長氏は「沖縄県の米軍基地跡を開発して、沖縄経済の発展に貢献!」とか言っている。
翁長氏と切っても切り離せないのが「建白書」と言われるものの存在だが、これが「オール沖縄」の意思だと、その上で基地を撤去するのだ、というロジックで県政を運営している。

しかし、これ、前提からして間違っているのだ。建白書の内容はウソで塗り固められた怪しげなモノで、この裏には「確認書」なるモノが存在する。
その中に「普天間基地の早期移設と周辺住民への危険性の除去を最優先に考えており、県内移設の選択肢を否定するものではない」との一文が。

建白書の内容はこの確認書が前提で署名されているので、是が非でも基地除去というのはおかしいのである。

そして、翁長氏の公約のウチ、県政の経済関連の分野ではこんな事を。
  • 沖縄21世紀ビジョンの平和で自然豊かな美ら島などの真の理念を実行する
  • アジアのダイナミズムに乗って動き出した沖縄の経済をさらに発展させる
  • 大いなる可能性を秘めた沖縄の「ソフトパワー」こそ、成長のエンジンである
  • 新しい沖縄を拓き、沖縄らしい優しい社会を構築する
お花畑全開だ。
ハードを作るのは全て補助金頼み。「ソフトパワー」などと妄言を言っているが、中身は何も無い。「大いなる可能性」とやらは、実際に示さないと誰もついてこないぞ?
豊かな文化や伝統、静かに流れる時間、人々の優しい微笑み、これら全てが織りなす独特の空間が、この沖縄には広がります。国内外の多くの観光客を惹きつけ、そのポテンシャルを認めた外国資本は参入意欲を示しています。発展著しい東アジアの中心に位置し、物流ビジネスにも光明が見えてきました。
そして、辛うじて読み取れる「ソフトパワー」の中身と言えば、「東アジアに沖縄を売り渡して、成長をしよう」なんて浅ましい限りの魂胆だから話にならない。
 
外資を取り入れるのは構わないのだが、そもそも本土から企業を呼べないような立地条件で外資を呼べるはずも無いのである。



まあ、翁長公約の内容への突っ込みはともかくとして、翁長氏の基本方針は、以下の通り。
  • 普天間基地の移転
  • 沖縄米軍基地の整理縮小
  • 米軍跡地の経済的利用
素晴らしい(棒)三段論法だが、北谷のような「成功例」もあるそうで。……成功例の分析はしっかりしろよ?北谷はアメリカ村みたいなノリで成功しているが、米軍が撤退したら果たしてそれ、どうなるのかな?

いずれにせよ、こうした経済特区的な観光スポットを造るためには土地が必要で、その為に米軍基地の整理縮小と、補助金が必要。

ところが、補助金は米軍基地負担に応じて設定されていると政府が暴露した通り。加えて沖縄基地経済は、今でも沖縄経済に大きな影響を及ぼしているので、在日米軍が撤退してしまうと、沖縄経済は著しく減退するリスクがある。消費者が減るのだから当たり前だな。

そもそも、翁長氏の経済政策を実現するためには、米軍基地を縮小しつつ、或いは普天間基地を辺野古に移転しつつ、補助金を確保できる様に経済効果を沖縄に残さねばならない。となると、普天間基地県内移転か、或いは米軍撤退後に自衛隊を誘致する、位しか手が無い。経済観念としては米軍の方がガバガバなので、自衛隊を誘致するより米軍を慰留する方が経済効果が高いことは言うまでも無い。



つまり、翁長理論を実現する為に、ヘリパット容認や普天間移設容認は不可欠なのだが……、翁長氏は当選するためにサヨクの力を存分に使ってしまった関係で、米軍基地沖縄撤退の御旗を降ろすことが出来ないでいる。
 さらに、沖縄防衛局が7月の参院選でヘリパッド建設に反対する候補が当選した翌日に作業を開始したり、資機材の搬入に陸上自衛隊のヘリコプターを使ったことに触れ、「4千ヘクタールを返すから文句を言うなというようなもの。県民はよく見ている」と述べ、政府の姿勢を批判した。
こんな負け犬の遠吠えをしているが、翁長ロジックの実現のためにはある程度の基地容認は避けられない。

そして、それは翁長氏の支援者達を裏切る結果になる。

……翁長県政は始まった時点でデッドロックだ。それで、前に進むハズも無いのである。

ああ、起死回生の手もあるぞ!支那人民解放軍の基地を誘致すればイイ!そうすれば、翁長氏の主張もサヨクの欲望もみんな満たすことになるぜ(棒)

ただし、それと引き替えに日本国籍を剥奪される結果になるけどな!
追記
なんとも見苦しく翁長氏が言い訳している。

翁長知事「報道は不本意」 オスプレイの使用には反対

沖縄タイムス 11/30(水) 7:50配信
 翁長雄志知事は29日、米軍北部訓練場のヘリパッド建設で「苦渋の選択」との自身の発言が事実上の容認と報道されたことに関し、真意ではなく「不本意だ」との認識を示した。県庁で記者団に語った。
「そういう意味で申し上げたのでは無い」を早速発動しているが、その理屈がなかなか斜め上だった。
ここに出てきたSACO合意だが、これは、こちらの文章である。


この中身はリンク先の無い様を読んで貰えば分かるが、簡単に言うと「沖縄県民の負担軽減」と「基地の整理縮小」に関して言及したものとなっている。

しかし、翁長氏にとって都合が悪いことに、コレを認めるとなると普天間基地を移転するにあたって「海上施設の開発及び建設」に同意することになる。そして、そこには「今後5乃至7年以内に、十分な代替施設が完成し運用可能になった後、普天間飛行場を返還する」とある。つまり、普天間基地は辺野古に移転することが実質的にここに記載されているのだ。

しかし今回翁長氏が言及しているのは別の部分で、「キャンプ・シュワブにおけるヘリポートの建設」に関してだ。

翁長氏にとって都合が悪いことに、キャンプ・シュワブにヘリポートを建設することはここで合意されている。ここを屁理屈で引っ繰り返す為に、「そこにはオスプレイが言及されていない」とか言い出した。

子供かっ!

そもそもこの合意には基地で使用する兵器に関して言及されていない。加えて、オスプレイが危険という屁理屈はもはや子供にすら通用しないレベルの寝言である。
何故に、サヨクはオスプレイだけを危険視するのやら。



ランキングへの応援クリックよろしく!
にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ








コメント