2016年11月7日月曜日

アップグレードをする気のない民進党

本気でやる気が無いのか、蓮舫氏の求心力が無いのか。

民進、次期衆院選の公約作りスタート「政策アップグレード検討会」

民進党は2日、次期衆院選公約の目玉政策を議論する「政策アップグレード検討会」(会長・細野豪志代表代行)の初会合を開いた。早期の衆院選に対応できるよう、11月中のとりまとめを目指す。会合は党所属全議員が対象だが、出席したのは4分の1弱の約40人にとどまった。
出席人数が少ないこともさることながら、この手の政策議会ってもう少し密にやっても罰は当たらないと思うんだけど。



とにかく記事を読むと、もう首を傾げざるを得ないというか。
 蓮舫代表は初会合で「われわれには人材や政策、知恵があるが、残念ながら国民に届き切っていない」と指摘。
民進党の人材って何処?政策ってなに?知恵ってどれ?
本当に僕が知らないだけなのか、全く届いていない。というか、そもそもスタンドプレーが多すぎる印象だし、政策を取りまとめる力があるのか無いのかすら分からない。
 細野氏は「来るべき総選挙での民進党の『柱』を、しっかり議論して決めたい」と語った。
柱?どこ?

だいたい、共闘した共産党ですら文句を言ってるぞ。

民進党は虫がよすぎる! 「ステルス共闘」に共産党はイライラ 「誠意」を迫る踏み絵も…

2016.11.7 01:00
 民進、共産、自由、社民の4野党は今週内にも幹事長・書記局長会談を開き、次期衆院選の候補者調整を始める。産経新聞の試算でも野党共闘の効果が明らかとなり、動きは今後加速しそうだ。ただ、共産党との共闘を「ステルス型」にしようという民進党の「虫のよい」動きに共産党は不信感を募らせている。
共産党も随分虫が良いことを言っている気はするが、民進党が酷いのは事実だ。



蓮舫氏がこんな事を言っている。
 蓮舫氏は共産党との共闘について「綱領や政策の違う政党と政権は目指さない」と明言している。10月の衆院東京10区と福岡6区の両補選では、共産党に候補取り下げを求めながら、民進党候補に対する共産党の推薦は拒んだ。
確かに、日本共産党と民進党とでは、政策や綱領などが方向性が異なるわけだが、そんなのは異なって当たり前である。同じであればくっついて一つの党になれば良いのである。
それが出来ないから、政策毎に協力できる分野は協力するというスタンスを採るのが常道となっているし、その辺りであれば国民の理解も得られよう

が、こうした「選挙協力」というのは本来あってはならない話で、「政策協定」はあっても良いが、「選挙協力」は寧ろ国民にとってマイナスだ。
だってそうだろう?選挙とは、自分たちの声を代弁してくれる代表を選ぶ制度である。民進党と日本共産党の選挙協力というのは、そうした面に真っ向から対立する話。選んだ候補が、投票者の思いを踏みにじる結果になっては目も当てられない。

そういう意味では自民党も公明党と手を組んで与党にいるが、それも、どうなんだろうか?という気はする。尤も、自民党と公明党とは政策を戦わせながらもある程度妥協しつつ、国政運営をやっていて結果も出しているので、とやかく言うつもりは無いが。



まあ、色々ムシの良いことを言っている民進党だが、その運営手法が他の党から文句を言われるのと同様に、国民からも信用されていないのが現実である。
 会合は出席者が自由に発言する懇談会形式で行われ、少子化対策や子育て、教育分野で重点的な政策を打ち出すよう求める意見が相次いだ。今後は、社会保障政策を中心に議論する予定。エネルギー環境調査会(玄葉光一郎会長)では、原子力政策について議論し、公約を練り上げる。
民進党の少子化対策や子育て、教育分野での重点的な政策とは、民主党政権時代の何処にあったのか聞いてみたい。

え?高校無償化??
あったねぇ、そんな政策も。
あれって、何か良い事あったのだろうか??その効果を、民主党として、或いは民進党として検証したという話を聞いたことが無い。
効果を検証すらしない状況では、「良い政策」などと言って欲しくないのだが。



批判するだけでは民進党と同じであるので、ここでベネッセの出したレポートを紹介しておこう。
数字を挙げて割と公平にジャッジしている印象があるが、中身を紹介する。
  • 進学率 2009年97.9%、2010年98%、2011年98.2%と向上が見られる
  • 「経済的理由」による高校中退者について、2009年2.9%、2010年1.9%、2011年1.8%と減少が見られる
  • 教育費の変化について、教育費としての支出は減少傾向が見られる
  • 学校外での活動については、影響は無いか悪化している
  • 活動費についても減少傾向にある
  • 教育熱心な親とそうで無い親とでの意識差が拡大傾向にある
こうした結果から、「高校無償化により増えたはずの可処分所得の多くは家計に吸収され、学校外の教育活動を拡大するような効果は持たなかった。また、保護者自身の学歴に象徴されるように、教育熱心かどうかによる活動費の格差はやや開く傾向にあった。」という風に分析されている。

民進党がまともに政策を分析しているのであれば、その辺りのデータを客観化して政策に手を加えるという事もできるのだろうが、まずそれが無い時点でどうしようも無いとは思わないか?



ランキングへの応援クリックよろしく!
にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ

4 件のコメント :

  1. 山田の案山子2016年11月7日 15:16

    レンホーの「嘘」が大きくなりゃ身内の腰も引けます。次狙いの「前原」はソッポ向いてますね。

    返信削除
    返信
    1. 嘘つきの村田蓮舫氏といい、ガソリーヌこと山尾氏といい、どうしてこうスターばっかり揃えるんですかね、民進党は。

      削除
  2. あるけむ(R.K.M) @fwbc19652016年11月7日 18:53

    民進党の支持母体は「連合」ですが、連合は共産党嫌いという状況(連合の立場で言えば、宿主を破壊しかねない共産党とは組めないのは当然だと思いますが)で、民進党が共産党と組むのは悪手としか思えないですね。
    連合が自民党に接近するのも当然のような気がします。
    「安倍憎し~」をこじらせてますね。

    返信削除
    返信
    1. 「連合」にしてみれば日本共産党は論外なのでしょうね。
      民進党も表向きは日本共産党と組めないというスタンスを崩せないのは仕方が無いと思いますが、裏で繋がっていたら一緒のような……。

      一体、何処に向かっているんでしょうか、あの政党は。

      削除

お気軽にコメントを!ハンドルネームは面倒でもお願いします。