2017年1月10日火曜日

韓国、支那からの報復などを報道で殊更強調

ああ、THAADの話はちょっと前の話なのね。

中国のTHAAD報復…韓国との軍事協力も中断

2017年01月09日08時39分
  韓国と米国が昨年7月、在韓米軍の高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備を決めた後、韓中の軍事交流および訓練が全面的に中断したことが分かった。
既に分かっていた話を今さら騒ぎ出した理由は一体何なのさ。



韓国という国は「自分が被害者だ」という立場をどうしても捨てきれない国のようで。

アメリカと同盟関係にあり、在韓米軍が駐留している状況で、何故、アメリカと事を構えている支那と「軍事交流」などという意味不明な事をやるのかが分からない。本来であれば、航行の自由作戦立案辺りで気がつきそうなものだが……。

で、日本が支那と軍事交流をしているか?といえば否である。じゃあ、日本と北朝鮮と軍事交流?イヤイヤ。
オーストラリアと支那が軍事交流??

……あ、やってた。

中国、オーストラリア、ニュージーランド軍が初の合同実兵訓練へ―中国メディア

配信日時:2012年10月27日(土) 19時8分
2012年10月25日、中国国防部(国防省)の楊宇軍(ヤン・ユージュン)報道官は定例記者会見で、中国軍、オーストラリア軍、ニュージーランド軍が年次交流計画と国防当局間の決定に基づき、10月29日から11月1日までオーストラリア・ブリスベンで人道救援・減災合同訓練「協力の精神2012」を行うと発表した。
この時初の軍事演習と言うことだったが、時期が時期だけにオーストラリアと支那の距離が近かくなっていた背景を考えれば納得できる話。
とはえい、当のアメリカも支那との軍事演習(リムパック)をやってはいるので、絶対NG等と言う積もりは無いし、現実的でも無い。

米中艦隊がグアム沖で合流、共同軍事演習しながらハワイ真珠湾に向かう=中国、駆逐艦・護衛艦5隻を派遣―6月末からの米海軍主催リムパックに参加

配信日時:2016年6月21日(火) 3時30分
2016年6月20日、米海軍主催の環太平洋合同軍事演習「リムパック2016」に参加するため浙江省舟山の軍港を出航した中国海軍艦隊5隻が米グアム島付近の西太平洋海域で米海軍艦隊と合流、ハワイの真珠湾へ向かった。その間、米中艦隊は隊形変化、通信、海上補給、緊急措置、主砲対海射撃、海賊対策、潜水艦支援などの共同訓練を行なう。
ただ、支那と韓国とが通じると言うことは、北朝鮮の頭を飛び越えての話になる。北朝鮮と敵対するのが連合国軍勢力という構図であり、そこに韓国が加わっているのだという構図。そして、北朝鮮をバックアップするのは、今でこそ対立関係を演出されているものの、相変わらず支那である。
そして、北朝鮮と韓国とは未だに戦争中。

だとすると、アメリカ抜きで支那と韓国とが軍事演習するというのは不自然な構図だと思うんだけどね。

そうした点を考えてもアメリカが韓国の暴走を許している理由はイマイチ僕には理解しづらいのだが、韓国は支那との防衛分野での関係構築を画策しており、クネクネの時代となった後、急激にその距離を縮めた。

具体的には国防相間のホットラインの開設など、明らかに同盟関係に近い状況にまで距離を詰めていたといって良いだろう。
  韓中は2011年7月の国防相会談で国防分野戦略的協力パートナーシップ関係に格上げし、2015年12月には国防相間のホットラインも開設した。
  しかし韓国国防部の当局者は8日、「昨年7月以降、中国が9件の軍事関連日程を一方的に取り消し、ホットラインはもちろん、すべての交流が中断した」とし「戦略的協力パートナーシップ関係と見ることはできない状況」と述べた。実際、昨年予定された韓民求(ハン・ミング)国防部長官の訪中要請に中国は応答せず、ホットラインは切れた状態だ。さらに2011年から毎年開かれていた次官級国防戦略対話に中国が応じず、会議自体が白紙になった。
ところが、これがTHAAD配備決定後に中断しているという。


更に、領空侵犯の話も出てきた。

中軍用機、韓国防空識別区域侵入... 空軍の戦闘機緊急発進して警告

2017-01-09 23:38送稿
韓国防空識別区域(KADIZ)に中国軍用機が10機侵入する事態が発生した。
9日合同参謀本部によると、済州南方のKADIZに中国の爆撃機、早期警戒機、情報収集機など10機が、午前10時から午後3時まで4〜5時間ほど侵犯したと明らかにした。
こうしたニュースは多分これまでも頻繁にあったと思われる。が、支那が領空侵犯してきたタイミングでこうしたニュースのを色々と出してきていることを考えると、韓国政府側の演出という可能性が高そうだ。



こんな話もある。

中国が韓国化粧品の輸入不許可 THAADで「報復」か

2017/01/10 15:51
【北京聯合ニュース】米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反対し、「報復」とみられる措置を取っている中国が、大量の韓国製化粧品について輸入を不許可としたことが10日、分かった。
もう一つ。

中国当局がロッテグループだけ調査 THAAD絡みか

2016/12/05 09:31
【北京聯合ニュース】中国当局が、同国に進出している韓国ロッテの全系列企業に対し消防・衛生点検と税務調査を実施している。外資系企業のうちロッテグループだけがこうした調査を受けていることが5日、分かった。ロッテが先月中旬に米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の配備用地を韓国政府に提供することを決めた後、中国当局の調査が始まったことから、THAADの韓国配備に強く反発する中国による報復との見方が説得力を持つ。
もう一つ。

THAAD配備で中国が韓流締め出し 日本アニメは大ヒット

2016/12/04 13:53
【北京聯合ニュース】米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備に反対する中国で、韓国企業や韓流が打撃を受けている。
更にもう一つ。

中国がバッテリー規制緩和、韓国メーカー締め出しが狙いか

朝鮮日報-2016/12/26
SK証券のソン・ジウ研究員は、韓国メーカーの締め付けともとれる中国政府の措置について、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備決定に対する「貿易報復」の延長線上にあるとし
「THAAD配備」の文字にゲップが出そうだな。



全体的な傾向として、支那が韓国を経済的に締め付けているという印象を受けるが、しかしその実態は違う様に思う。

化粧品やバッテリーなどは、その品質について疑問視されることが多い韓国製品の需要が減った結果だと考えれば、それ程不思議は無いし、韓流が停滞しているのは単に実弾での援助が途絶えつつあるからに過ぎない。

韓国の基幹産業がピンチ、中国が前代未聞の報復措置―米華字メディア

レコードチャイナ 2017年1月5日 09時50分 (2017年1月8日 00時00分 更新)
2017年1月3日、米華字メディア・多維新聞によると、韓国が在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備を決定したことで、中国と韓国の関係が冷え込んでいるが、そうした中、中国が韓国に対してさらなる報復措置をとることが明らかとなった。
報復という形を演出しているものの、当然の結果というべきでは無いだろうか。

今や韓国は、アメリカからも見捨てられつつある。

リッパート駐韓米国大使、告別記者会見を突然延期…「緊急状況が発生」

2017年01月06日14時35分
  今日(5日)予定されたマーク・リッパート駐韓米国大使の告別記者会見が延期された。大使館側は記者会見予定時間の1時間ほど前、「急な事情で会見を延期する」とし「緊急状況が発生した」と公示した。在韓米国大使館側は4日、「5日午前11時に大使官邸で送別記者会見をする」と公示していた。
襲撃を受けた米国大使のリッパート氏は、懲りずに大使の職務を全うしたが、今月末にも離任する予定となっている。そして、後任は決まっていない。
そりゃ、ナイフを持った犯人が大使を滅多刺しにしたのだから、後任が現れないのも無理は無い。

日本も、大使を帰国させた後、今後の予定を明らかにしていない。



結局、韓国の報道の「THAADのせいだ」「THAAD報復」というのは、もはや韓国政府の断末魔にしか映らない。そこまでしてTHAAD配備を回避したいという思いが透けて見える。

孤立しつつある韓国が縋ったのは支那であり、多分、圧力を受けつつ経済的な援助の話がちらつかされているのだろう。
だからこそ、支那の発言を代弁するような恰好でメディアに報道させている様なのだが……、これって逆効果だよね。



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