ヘリ救助は有料化へ

偶には国内の記事でも。

ヘリ救助「5万円」、無謀な登山抑止へ…埼玉県

2017年02月14日 15時35分
 埼玉県内で山岳遭難した登山者が県の防災ヘリコプターで救助された際、5万円程度の手数料を徴収する県の条例改正案が同県議会で審議される。
救急車の有料化という話もチラホラ出ているけれど、それとこれとはまた話が別だよね。



山で遭難した登山者の救助に向かう防災ヘリコプターの運用費用を徴収するという話。
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勝手に遭難した上で、ヘリに無料で乗せて貰う!なんて贅沢な!!

有料化という方向性は良いが、5万円と言わず全額負担させろ。そんなことをすると破産する人がかなり出るのだろうが知ったことでは無い。相場はよく分からないが、1回の捜索で100~300万円程度は必要なんだとか。
 20日開会の県議会2月定例会に提出されるのは、防災ヘリの運用などに関する条例の改正案。最大会派の自民党県議団が提出する。
ちなみに、民間ヘリに出動要請をすると、お金がかかる。

自己責任なき山歩きの横行を許すな

2010年8月2日
 今の登山者は、行政ヘリコプターが救助を行なえば費用はタダで、民間ヘリコプターが出動すると救助費用がかかってくることを知っている。だから救助を要請するときに、「県警ヘリで救助してください」と指定してくる遭難者もいるという。

山スキー 外国人遭難相次ぐ

良質な雪を求めて来日するバックカントリースキー(山スキー)の外国人が遭難する例が目立っている。長野県警山岳安全対策課によると、今年に入り県警が県内で救助に当たった山スキーヤーの遭難者は1月30日までに13人。うち6人が外国人だ。

山岳遭難最多159人 2016年の静岡県内

(2017/2/9 07:28)
 2016年の静岡県内の山岳遭難者は前年比30人増の159人で、統計が残る1973年以降で最多だったことが8日までの県警のまとめで分かった。件数は18件増の132件と2013年(139件)に次いで2番目に多かった。死者は2人減の6人、負傷者は8人増の56人だった。
外国人遭難者も増えているが、全体的に山岳遭難者が増える傾向にある模様。バカが山に遊びに行って遭難するのに付き合って税金をばらまくとはなんとも。



金で命を買う気か!と猛烈に怒る人もいるかもしれない。
だが、こんなのは山に入る前に保険に入らせることを義務づければ何と言うことは無い。
せいぜい、1万円程度の保険で山登りという道楽ができるのである。安いものだ。

……というか、保険を義務化しないと支払わない阿呆も出てくるに違いない。入山規制をして、入るときには保険をかけると。それくらいのことをやっても罰は当たらないと思うんだがね。


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コメント

  1. 初めましてアブダビです。コメントは始めてですが愛読してます。52歳の鍼灸マッサージ師範で看護師です。
    私は若い頃に厳冬期登山やった事があり、また狩猟も罠、散弾、ライフル単独追跡猟までいちおう経験しました。
    それで想うのです。だいだい山で遭難死する9割は夏山で、原因は疲労凍死です。
    ぶっちゃけ言うと、事前調査を怠り、気象や装備も考えず、ビバーク(野営)の基礎技術すらない「物見遊山」の「登山客」が死ぬのてすよ!
    「登山者」は普通は死にません!

    登山客は大抵が尾根筋のバカ尾根の登山道を行くから、関所を設けて多額の反則金や入山料を取れば良いのです。
    沢登する連中はそもそも非常時の野営装備のくらい持ってゆくし、積雪期登山者も同様。
    バードウォッチングや廃道探索とかの「目的ある人」も同じ。
    事件を起こすのは大半が「山を嘗めてる素人」です。全額取り立てるのは当然!
    それで破産する?
    だから?
    生命助かるだけめっけ物!そこで資産とかローンを口出す時点で、山の怖さを全く理解してない証拠ですよ!
    因みにねー、読んだ方の御家族の遭難あたら、公に頼むか考えた方が良いですよ。
    確かに自衛隊のヘリパイは、民間でやらんくらいに命懸けで飛んでくれます!
    でも、金を取らない。変わりに文句も言えない。遺体の回収とかでは、死んでると解れば容赦がない!平気で遺体袋を壁から落す→回収→落とす→回収しながら降りる。麓でバラバラでも構わない。兵士には生存か0かなので。遺体は自分達の安全を掛けてまで護るものじゃないのです。綺麗な「御遺体」で返して欲しければ、金を払って民間に頼んだ方が良いですよ。

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    1. 御丁寧にありがとうございます。

      山登りをするわけでも無い僕には詳しい状況までは分からないのですが、登山を趣味にしている人に言わせると、かなり新規参入者が増えた印象は強いそうですね。
      そして、山小屋の設備が充実し、軽装で来る人も増えたのだとか。

      そうした事を考えると、「山の怖さを知らない人が増えた」というのは事実なのでしょうね。

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  2. すみません追記)
    バラバラグチャ…の件は、私が自衛隊時代の出動でやった話ですのでガチな話です。
    それと山に入るならば、その前に最低限に、
    ①鎌倉アルプスみたいな里山ハイキングコースで、地図を読図して、実際の地形に当て嵌める練習をしておく事。

    ②最低限はコンパスで、目標物から地図上の現在地を割り出せる練習をする事。

    この①②ができないと、ロストした時にミスコースの分岐点を割り出すのに苦労します。
    樹林冠が密だと、日暮れより1時間は早く暗くなるから、モタモタしてられません。できないなら、とっとと野営場所を探すべきです。
    迷ったら深呼吸して、自分が「確実なルート上」にいた地点を思い出す。
    その時に、太陽は右にあったか、左にあったか、頭上たったか? 目印は何だったか?
    それは、どれくらい前か?
    冷静になれば必ず思い出せます。それを元に地図と照らし合わせれば、戻る事ができます。日暮れに間に合わないなら野営すれば良いのです。

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    1. 山小屋でも、軽装で来る登山者には特に気を遣うのだそうで、常識では考えられない時間に下山し出す人などが結構多いのだそうです。
      「明日用事があるから」などという理由で下山を始めるらしいのですが、そもそも登山計画がしっかりたてられていないからそんな話になると(汗

      もう少し登山のハードルを上げるべきなのかも知れませんね。

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  3. あるけむ(R.K.M) @fwbc19652017年2月16日 18:38

    5万円程度なら問題ないと思います。
    個人的には、救急車の目的外出動については、実費を請求するべきと考えているので。
    もちろん、事故(怪我)・病気などで緊急の搬送が必要な場合は、別だということも意識してます。

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    1. そうですね、救急車も有料化という流れになる話がチラホラありますしね。
      現状は救急車は無料ですが、しかし、病院側から救急医療関連の費用を請求されるケースがあるようで。
      アホな理由で救急車を呼ぶケースも珍しくないそうですから、これも当然ですよね。
      僕が直接見かけたケースでも「足が痛いから呼んだ」という意味不明な話を、延々と救急隊員の方としていた人が。何でも、「家に連れて行け」「いえ、受診していただきませんと」の押し問答で。意味が分かりませんでした。

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