2017年2月13日月曜日

カンボジアの虚栄、支那の侵略

ソースはNEWSポストセブンだが、何とも無視出来ない話だ。

カンボジア人「中国企業が日本企業に勝つのは当たり前だよ」

NEWS ポストセブン 2/11(土) 16:00配信
 中国がカンボジアに国家予算の5%もの「爆援助」を行っている。その狙いは何か。ジャーナリストの安田峰俊氏がカンボジアの首都・プノンペンを歩いた。
支那の資金力はそれ程までにスゴイと言うことか。



日本では馴染みの薄い国、カンボジア王国。
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支那が海洋進出を共に目指しているのがインド方面への覇権拡大である。

ベトナムはなかなか支那に膝を屈しない国だが、タイやラオス辺りはかなり支那に傾きつつあるようだ。そして、カンボジアもまたそれに屈する状況にある。
 事実、現地で中国経済の存在感は大きい。2015年、中国からカンボジアへの投資額は2億4100万ドルに達し、各国別シェア1位の30.7%を占めた。いっぽう日本の投資額はわずか3900万ドルで、中国の6分の1以下だ。日本貿易振興機構(JETRO)の現地幹部が「まったく勝負になっていない」と認めるほど、中国の一人勝ちとなっている。
カンボジアのGDPは165億ドル(2014年時点)、しかし、支那からカンボジアへの投資額は2億4100万ドルに上るという。ちなみにカンボジア国家予算の5%にあたる模様。GDPの1%以上が支那からの投資によって成り立っていて、国別シェアでは1位の3割超え。
経済的にはかなり浸食されている状況にある。



支那が経済的にカンボジアを侵食するには、カンボジアの国力の大きさから考えるには都合が良い条件が揃っており、地理的にもカンボジアを抑える事には意味があるのだろう。
 街では中国資本の高層マンションの建設が進む。簡体字の看板が乱立し、まるで中国内地の地方都市のように見える地区すらある。
「カンボジアはチャンスの宝庫、20年前の中国と同じです。進出助成金や2国間の関税優遇措置など中国政府のバックアップも大きく、現地の華僑も多い。中国人が進出しやすい環境がすべて整っています」
 現地で中国語ニュースサイトを手掛ける劉鴻飛氏(31)はそう胸を張る。事実、内戦終結から現在までの約25年間で60万人以上の中国人が大挙してカンボジアに流入した。

大量の漢人を入植させるような手法も採っており、まさに国を乗っ取ろうとしている状況にあると言っていい。
 彼らは土着の華僑と結びつき、カンボジア当局とのパイプを作り上げている。米国留学歴を持つカンボジア政府関係者のK氏(41)が、日中両国の企業の違いをこう話す。
「日本企業は仕事は丁寧だが、意思決定があまりに遅く融通も利かない。いっぽう中国企業は迅速で柔軟だ。許認可の担当大臣に高級車を何台も送り、行政手続きをスムーズに進めるくらいは朝飯前。政府機関のビルをひとつ建てるなら、受注価格の半額は役人への賄賂に充てる。中国企業が勝つのは当たり前だよ」
金にモノを言わせて次々と……。



と言うより、支那人には倫理観が無い模様。
 また、日系企業と取引経験を持つ中国系現地紡績会社の中国人社員(31)は「リスクを怖がりコネもない日系企業には無理だろう」と得意げな表情でこう語る。
「カンボジアの法律上、企業の売り上げに10%の付加価値税(VAT)が課される。だが、うちは現地華僑のコネで税務署の役人に月額400ドル(約4万6000円)の賄賂を渡し、いくら儲けても税金はゼロだ。中国企業ならどこもやっている、最強の節税術だよ」
 もちろん、日系不動産会社が運営に携わるプノンペンSEZ(経済特別区)をはじめ、カンボジアには賄賂と無縁のビジネス環境が整備された地区もある。

支那は支那の国の流儀で物事を進めている模様。

カンボジアのカジノ運営ナガコープ、中国人客誘致で投資拡大へ

2017/2/10 20:48
■ナガコープ(カンボジアのカジノ運営会社) 中国人観光客誘致を狙ってカンボジアでの投資を増やす方針を明らかにした。中国では景気減速や汚職取り締まり強化が続くが、中国人観光客の需要は根強いと判断した。
もちろん、カンボジアの経済界も商売相手として支那人をみている。が、その実、漢人は人口の5%もいる。

中国がカンボジアに国家予算の5%もの「爆援助」

2017年2月5日 16時0分
~~略~~
 もちろん、カンボジアの復興はよろこばしい。だが、大部分が無償援助である日本に対し、中国の援助は9割が有償借款(つまり借金)となっている。現在のカンボジアはそんな中国のカネに「国家予算の約5%」(JICA関係者談)を頼る状況である。
 この「爆援助」による大規模なインフラ整備事業で儲けるのは中国企業だ。元JICAカンボジア事務所長の松田教男氏は話す。
「中国企業の工事は安価だが、事前調査や資材の吟味・安全対策などを軽視しがち。一方、インフラの耐久性への意識が希薄なカンボジア当局は、壊れる可能性を無視して初期費用が安価な中国企業に引き寄せられる。結果、すぐに劣化する道路や橋の修理を当局が中国企業等に何度も依頼し、結果的に高くつくのです」
 頭金は安いが、中国企業にメンテナンス費を延々とむしられる構図である。




インフラの構築もメンテナンスも漢人の手により、儲けるのは支那企業。


こちらはカンボジアのGDPの伸びである。
一見、カンボジアが発展しているようにも見えるが、その実、確実にカンボジアは喰いモノにされているのだ。まさに虚栄といって差し支えあるまい。



そしてこの構図は、程度の差こそあれタイでもラオスでも、ベトナムでも見られる。インドネシアもご覧の有り様、という感じで支那にイイカンジで浸食されている。

そして、資金力で及ばない日本に割って入る力は無い。

え?経済支援は日本もかつて散々やったではないか?今も海外にお金をばらまいている?
いや、現在の日本と支那のそれとを比べて決定的に違うのは、支援の質だ。

かつて日本も日本企業が儲ける為に様々な支援をしてきたし、今も日本企業のためという側面があるのは否定できない。だが、それでも日本の支援は現地の人を使って現地に何か残るようにという方向にシフトしつつある。

だが、支那にはそれが無い。

支那の本当の恐ろしさは海洋進出だけでは無いと言うことだろう。日本が考えるべきは日本の国益ではあるが、こうしたアジアの国々の情勢を考えアジアの利益を考えるには、少々遅すぎたようである。



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