2017年2月27日月曜日

【沖縄の狂気】那覇空港第二滑走路埋め立て中断

沖縄の正気を疑うな。

那覇空港第2滑走路建設 埋め立て中断 翁長知事、辺野古にらみ破砕認めず

産経新聞 2/27(月) 7:55配信
 政府が建設している那覇空港第2滑走路の埋め立て工事が全面的に中断していることが26日、分かった。海底地形を改変する行為にあたる岩礁破砕の許可について沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が更新を認めず、13日に期限が切れたためだ。米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設の阻止をにらんだ対応とされるが、工事中断の影響で平成32年3月の供用開始がずれ込むとの懸念が強まっている。
確かに、こちらを認めれば辺野古の方も許可せざるを得ないのだろう。だけどさー、誰がこれ幸せになるのさ、これ。

さて、どこから解説したものやら。

先ずは、あまり説明の必要も無い普天間基地移設計画について、最初に簡単に触れていきたい。
普天間基地は、在日米軍海兵隊が利用する飛行場を含んだ基地である。基地の周りに住宅街ができてしまったことで、今では世界一危険な基地とか言われる始末。早期移転が望まれている。
普天間基地
そして、この移転問題に関わって様々な努力がなされた結果、うちは移転に賛成しますよ、と手を挙げた辺野古に基地が移転されることになった。
辺野古
が、これを引っ繰り返してしまったのが2009年当時日本の総理大臣を務めていた鳩山由紀夫である。
国賊として名高いハトだが、この一件は本当に酷い話だった。詳細は避けておくが、まさにちゃぶ台返しだったと言って良い。

おかげさまで、今なお普天間基地移設問題は混迷を極めている。
なお、今なお混乱しているのは、翁長氏がその混乱を承継しているからだ。



さて、次に説明する必要があるのが那覇空港についてである。

那覇空港は、沖縄県那覇市にある空港で有り国内線と国際線の両方が発着している、国内でも6番目に利用者数の多い空港である。
しかし、滑走路は一本しか無く、利用状況は過密を極め、年間発着回数は国内第4位である上に、航空自衛隊との共用であるためにスクランブルなどの影響も受けてしまう。
そんなこともあって2本目の滑走路が用意される話が出て、着工に漕ぎ着けることができたのが2014年。完成は2019年を目指している。

ところで、この那覇空港拡張計画にあたって、いくつかの問題提起がなされている。
那覇空港拡張計画
一つは、この計画を見ても分かる様に、滑走路は海を埋め立てて作られるという事実。もう一つは沖縄の中心部からのアクセスは良いが、北部からのアクセスが悪く空港としての使い勝手が宜しくないと言うことだ。あと一つは、海を埋め立てるために環境保全の観点から、望ましくないという意見があると言う事だな。

こうした事もあって、那覇空港拡張計画にあわせてアクセスを改善する為に道路の整備や鉄道の整備などが計画されていた。
文字通り沖縄の活性化のための空港整備だったと言えよう。

翁長氏としても、この那覇空港の拡張計画は進めなければならない事情がある。それが、翁長氏本人が沖縄の経済発展を旗印に選挙を勝ち抜いたことと、彼の進める大規模会議施設事業と呼ばれる国際会議などを沖縄に誘致する計画に支障が出るからだ。



ところがここに来て知事の翁長氏がおかしな判断をした。
 岩礁破砕は3年程度をメドに許可を得るもので、事業者の内閣府などは26年2月14日から今月13日までの岩礁破砕許可を得て建設工事を進めてきた。工事を継続するには許可を更新する必要があり、先月12日に許可申請を提出した。
 県は審査に入ったが、先月25日に追加資料の提出や記載事項の修正を要求。内閣府は今月8日に追加資料と記載事項を修正した書類を提出したが、県は許可しなかった。県は17日に再び追加資料の提出を求めた。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と言わんばかりに、国から出る建設工事の認可の要求を尽く蹴り出したのである。
 
辺野古の工事も、那覇空港の工事も、同じく岩礁破砕を伴う工事となる。珊瑚礁が沖縄の貴重な観光資源である事は否定しないが、那覇空港の計画が頓挫してしまえば、沖縄の経済的発展が望めなるどころの話では無い。

空港へのアクセスの改善など、必要な工事すら行えないことになってしまう。まさに正気を疑う判断なのだが、翁長陣営はお構いなしと行ったところの様だ。
 第2滑走路の場合、岩礁破砕許可がない状態では埋め立ての土砂投入などの海上工事ができない。期限が切れた14日以降は陸上部分の工事や土砂の運搬しか行えなくなっている。
この工事は、沖縄県としても遅れが死活問題となる重要な工事のハズなのだが、そうした事情はお構いなしであるらしい。



産経新聞も批判しているが、そもそも第2滑走路工期短縮は沖縄県の要望によるものだったはずだ。

天に唾する翁長雄志沖縄知事 第2滑走路の工期縮減は県の要望なのに…

2017.2.27 08:10
 沖縄県の翁長雄志知事が那覇空港第2滑走路建設で岩礁破砕許可の審査を遅延させるのは、普天間飛行場の辺野古移設阻止をにらんでいるためだが、そもそも県の要望で工期を大幅に短縮しており、許可手続きは県の「協力」を前提にしている。審査の遅延で供用開始が遅れれば、県経済へのダメージは大きく、天に唾する対応といえる。
もちろん、工事をやれば良いことばかりでは無いだろう。
だが、色々なメリットやデメリットを勘案すれば、今回の第2滑走路の工事は寧ろ積極的に推進すべき話のハズ。

一体、沖縄県は何がしたいんだ。



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5 件のコメント :

  1. まぁその…身近な半径からの発言なんですけど…
    、私はかつて同僚だった看護士とか、行きつけの飯屋のオーナーとかウチナンチューが多いのです。で、皆が口を揃えて「基地がなくなったら仕事どーすんだよ!」言うてます。
    実は基地から落ちる金と、基地の存在とバーターな援助予算が不可欠な事を島の人は熟知してます。例えば熟練の機械工が、技能を存分に駆使して稼げるような場所はベースしかない!
    ただ…島にいると閉鎖的な人間関係から、現実的な意見を語ることが出来ない。心ならずも「大多数」とは言えない反対派に、表向きは迎合した態度を取らざる得ないのだそうです。
    琉球大の卒業生のうち優秀な奴の就職先は県庁か沖縄タイムスのような地元メディアです。
    決して本土の一流企業ではない。その為に、彼らは在学中から「それ向き」に「染まって」いるそうで、普通の島人とはそもそも意見に乖離があるそうです。
    そして意外にバカに出来ないのが台湾系の企業と、企業家の存在。もともと諸島には台湾から開拓民を導入した島もあり、戦後の混乱期に台湾から生活物資を密輸していた経緯もあって、
    若者には「お祖父さんは台湾人だよ!」なんて人は少なくありません!
    台湾まで行くフェリーに乗ると、船内の自由ノートに日本語で「これからお祖父さんの待つ台湾に行きます」なんて書き込みを見掛ける事ができますよ。
    つまり……蓮舫の祖父が台湾バナナで儲けていた時代から、行き来は盛んであり、戦後に内省人の資産家は、外省人(国民党)の弾圧や、支那大陸からの侵攻に備えて、沖縄諸島に資産を分散して保有しておるのです。
    当然に資産の逃亡先であるから、支那侵攻に際しては米軍の存在は欠かせません!
    これが目立たないけど、県庁に入るような人と水面下で対立してるそうな。
    沖縄が全て反基地派みたに報道するのは、明らかに時日に反してますよ!!

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    返信
    1. 沖縄県民としては、色々と承服しかねる部分も多いのでしょう。
      個人的にはその手の話を伺ったこともあります。

      ただ、沖縄3紙は完全に反日体制にあるので、県民の声を繁栄させるメディアはほぼ無いのでしょうね、嘆かわしいことに。

      特亜の国々はそうした部分を最初に狙ったわけですから、なかなか理に叶った話です。日本人は沖縄県人も含めてもっと危機感を持つべきでしょう。
      行政の暴走を目の当たりにしているのであれば、もっと声をあげるべきなのですが……。

      削除
    2. > 台湾まで行くフェリーに乗ると、船内の自由ノートに日本語で
      > 「これからお祖父さんの待つ台湾に行きます」なんて書き込みを
      > 見掛ける事ができますよ。

      沖縄と台湾を結んでいた航路は、2008年6月に運航会社が破綻した
      ため消滅してしまいました。
      現在のところ日本と台湾間の旅客フェリーはありません。

      上記の投稿は釣りですか?

      Yanto

      削除
    3. いや釣りではないです。私が乗ったのは90年代の話ですし。その後は知りませんでした。
      でも、ようは行き来する人や、ルーツがたいわんにある人が珍しくないという話に挟んだエピソードですので、問題はないと思いますけど。

      削除
    4. 沖縄と台湾を結ぶフェリーは、2008年に消滅したのは事実ですが、去年、ナッチャン・レラが就航するとか言う計画が出ていましたね。

      行き来が活発で、ルーツを台湾に持つ人もいる、というのは距離的に見ても納得できる話。
      運営資金的に考えて、なかなかナッチャン・レラを動かすのは難しい気もしますが、実現して欲しいですね。

      削除

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