2017年4月28日金曜日

安倍氏、ロシアに訪問

日露首脳会談か。安定政権が続くと、こういったメリットもあるのだな。

首相がモスクワに到着 日ロ首脳会談へ

4月27日 19時00分
安倍総理大臣は日本時間の27日夜、ロシアに到着し、このあとプーチン大統領との日ロ首脳会談に臨むことにしていて、北方領土での共同経済活動として実施する事業の選定を進めるため、来月にも共同で現地調査を行う方向で、合意を目指すことにしています。
ロシアのプーチン氏も長くロシアのトップの座にいるが、安倍氏も4年間で様々な信用を積み重ねているわけである。日本の首相が「国際的に信用されている」というのは、外交面で実に大切な事だ。


さて、個人的にも安倍氏はプーチン氏との信頼関係を築いているようで、何よりである。
安倍総理大臣とプーチン大統領との会談は、第1次安倍内閣を含めると17回目となります。
ただし、ロシアのプーチン氏が一筋縄ではいかない人物である事はよく知られた話であるし、ロシアとの外交で安倍氏が成果をあげているかと言えば、個人的な会談が行えるという意味では成果が上がっているとも言えるが、色々とわだかまりがあり、前に進めていないのも事実。
本来であれば、平和条約の1つでも結びたいところだ。
しかしその前には北方領土問題が横たわっているので、なかなか前に進めていない。
また安倍総理大臣は、北朝鮮とロシア極東との間で、北朝鮮の貨客船マンギョンボン号が運航する定期航路が開設されることも踏まえ、弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮に自制を求めるため、圧力の強化などで協力を求めることにしています。
今回の議題としては、北朝鮮に関する問題もあるので、話題には事欠かないな。



そして、プーチン氏もロシア国内の不安定化や経済の不調さもあって、なかなか日本との交渉で安請け合いが出来ない状況にある。

遅刻常習のプーチン氏、今回は30分 心理戦との見方も

2017年4月27日23時01分
安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領との会談は、予定より約30分遅れの27日午後2時半ごろ(日本時間同日午後8時半ごろ)、モスクワのクレムリンで始まった。遅れた原因は明らかにされていない。
早速遅刻してみせられたわけだが……。
プーチン氏は著名な各国首脳の中でも、遅刻の「常習者」として知られる。最近の日ロ首脳会談は毎回遅刻。昨年12月の首相の地元・山口県での会談は、予定より約2時間40分遅れで開始。同11月のペルー・リマでの首脳会談も約30分遅れた。
前回もこのざまであったので、今さら驚く必要も無いか。

安倍首相、ロシア・イギリス訪問へ出発

2017年04月27日 12時03分
 安倍総理大臣はロシアとイギリスへの訪問に向けて27日朝、羽田空港を出発しました。日本時間の27日夜、行われるロシアのプーチン大統領との首脳会談では北方四島での共同経済活動の進展に向けた日ロ共同調査の開始で合意する見通しです。
ちなみに、ロシア訪問の後はイギリスにも赴く予定の安倍氏、やらなければ為らない仕事は色々ある。



先日、ロシアとイギリスとの対立に関するニュースがあったばかりである。

英「ロシアに核の先制使用も辞さず」--欧州にもくすぶる核攻撃の火種

ニューズウィーク日本版 4/26(水) 19:28配信
<イギリスのファロン国防相が「核兵器の先制使用も選択肢」とロシアを威嚇。ロシア側はイギリスを「地上から抹殺する」と応酬するなど、ヨーロッパでも緊張が高まっている>
ロシアの政府高官がイギリスに噛みついた。イギリスの防衛相がロシアに対する核兵器の先制使用も選択肢になると示唆したのに対し、ロシアは直ちに反撃し、イギリスを壊滅させると応酬した。
もともと、イギリスとロシアとは仲がイイカンジの国では無いので、こうした騒ぎになる事はそれ程違和感は無い。
ウクライナの問題やクリミアの騒ぎなどもあったが、以前から対立状態が続いているのは事実なのだ。

ロシア戦闘機がNATO演習に「乱入」

2015年6月10日(水)17時18分
 それはまるで、米ソ冷戦を描いた映画のワンシーンのようだった。今週初めのある夕方、バルト海の公海上で行われていたNATO(北大西洋条約機構)の合同軍事演習「BALTOPS 2015」の最中に、ロシア軍機が飛来。艦船や航空機の上空を飛行した。
 米強襲揚陸艦サン・アントニオの海兵隊員がその撮影に成功し、米海軍がユーチューブに動画を公開した。それを見ると、艦船の上空を2機の未確認ジェット機が低高度、高速度で飛んでいるのがわかる。

以前にもこんなニュースがあった。
ロシア側が意図的にNATO諸国の領空を侵犯していると記事にはあるが、一歩間違えれば戦争に突入するような話である。実際に、トルコは領空侵犯したロシア機を撃墜しており、これも騒ぎになった。
 
ただ、ここまで相手方を煽るような応酬をしたというのは、あまり聞かない。



アメリカのトランプ氏が親ロシア的な動きを見せていたが、フリン氏の解任劇以降は、流れが変わってきている。

トランプ米大統領の前補佐官、ロシア関係証言と引き換えに免責要求か

2017年03月31日
ドナルド・トランプ米大統領の国家安全保障担当補佐官だったマイケル・フリン氏が、ロシアによる大統領選介入疑惑をめぐる上院公聴会で証言するにあたり、免責の保証を求めていると米メディアが報道した。フリン氏は、政権発足前に駐米ロシア大使と制裁解除などについて協議した問題で、2月に解任された。
トランプ政権が発足するにあたり、ロシアの働きかけがあったのでは?との噂すら出ており、態度を硬化させた裏側には色々な動きがあったのだと予想される。

安倍氏の訪問は、こうした世界的な流れに逆らうような部分があるとも採れるが、しかし、日本以外にこうした動きが出来る国は多くは無い。
可能性があるとすれば支那だが、ロシアは支那との連携を嫌っている上に、習近平氏ではプーチン氏を相手に立ち回るのが難しいと言う事もあるので、ある意味、安倍氏は他の国にも期待されていると言って良いだろう。
先にロシアを訪問する、と言う点も、なかなか興味深い。



国内で足下がふらついている感がある自民党、その党首である安倍氏ではあるが、支持率はまだまだ高いままだし、国際的にも存在感を発揮できるようにがんばって欲しい所である。



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