2017年5月16日火曜日

【こっちをみるな!】インドネシア副大臣が日本に協力要請?

またこの話か。

インドネシア高速鉄道工期遅れで副大臣「日本に協力要請も」

NEWS ポストセブン 5/14(日) 16:00配信
~~略~~
 この高速鉄道事業が遅れていることに対する不信感の表れなのか、現在、インドネシア政府が進める別の鉄道計画は日本に要請するとの憶測も広がっている。

ちょっと前にもこんな話があったな。





インドネシアで支那が受注した高速鉄道は芳しくない状況のようで。

インドネシア高速鉄道建設、中国ようやく融資に合意

2017年5月15日22時00分
インドネシア初の高速鉄道の建設計画をめぐり、日本との激しい競争の末に2015年秋に受注を決めた中国側が14日、約束していた融資に合意した。「シルクロード経済圏構想(一帯一路)」の首脳会議出席のため、北京を訪れたジョコ大統領が、中国の習近平(シーチンピン)国家主席とともに融資合意の署名式に立ち会った。
求心力の落ちている印象のある習近平氏だが、今回の一帯一路構想の会議の際には、流石にインドネシアを無碍にはできなかったようだ。
そりゃそうだろう。「一帯一路に金を出す!」と言った手前、まさか既に受注したインドネシア高速鉄道関連の融資は断るでは、どの国の信用も得られないからだ。
 
ただ、融資額は45億ドル程度とのこと。
インドネシア大統領府によると、融資額は45億ドル(約5100億円)。受注から1年半を経て、ようやく計画が前進する見通しになった。中国の国家開発銀行(CDB)が、建設に当たるインドネシアと中国の合弁会社へ融資する。
確か、建設費は80兆ルピア(55億米ドル相当)と言われていて、このうち支那の銀行は75%の融資を行うことになっていた。つまり、42億米ドル程度は融資する話となるはずで、想定以上のお金を融資(既に工事遅れが深刻なので、ある意味当たり前なのだが)する準備ができるということになろう。



なるほど順調か?と思いきや、開業は2019年の予定である。あと2年で120kmも線路を作るのか……?

中国受注のインドネシア高速鉄道 進捗5%で2019年開業は…

2017年5月9日 16時0分
 2015年秋、インドネシア高速鉄道の受注を日中で競い合った。日本は、最終盤で逆転され、中国案に決定。手痛い敗北となった。
今のところ進捗率は5%程度なんだそうな。
 ところが16年1月に起工式を実施した直後から工事はほぼ手つかずに。用地取得や建設の手続きが進まず、総事業費の75%の融資を約束していたCDBが貸し渋っていた。総事業費は当初の約50億ドルから土地収用費などで増え、約60億ドルになる見通し。計画の遅れのため、今回の融資合意でも目標の19年開業は困難とみられている。
既に費用はふくらんでいるようだけど、大丈夫なのか?
 
……とまあ、大変に順調ではない様子。



で、日本に優先的にやってほしいと言われている事業がこちら。
 ジャカルタと第二の都市、スラバヤを結ぶ約730kmの既存の鉄道区間は、時速90kmで約9時間かかる。これを時速160kmまで準高速化し、5時間程度に短縮させるのがその事業計画だ。
 具体的には現在のディーゼル機関車を電化し、約1000ある踏切の整備やカーブを緩やかにするなどで、総事業費は80兆ルピア(約6500億円)と見積もられている。事業可能性調査は5月にも始められ、終了した後に着工する予定だ。工期は2~3年。まだ公式に受注先が発表されたわけではないが、いずれにしても日本が巻き返しを図る可能性が出てきた。
この話は3月にも扱ったな。
730kmの区間を9時間で走っているのに、これを5時間程度に短縮するということは停車時間を考慮すると、倍のスピードで走れという話になりかねない。記事にも、時速90kmから時速160kmに高速化しろとあるのだけれど、これはもはや高速鉄道の領域である。
この辺りは前の記事でコメントを頂いていたが。
そして、前の記事にもあったがカーブを減らすとか、踏切を減らすとか、高架式にするとか、色々とやらねばいけないことが多い。寧ろこれ、新幹線のように専用線化して、全て高架にした方が良いのではないかと。乗り合い路線で可能な範疇ではないと思われる。

まあ、本格的に決まった話では無いので、どう転ぶかは分からないが、出来ればこっちを見ないで欲しい。インドネシアとは、政権が変わった後でまた、話が出来たら良いかな?くらいに思うんだけど。



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8 件のコメント :

  1. あるけむ(R.K.M)@fwbc1965_32017年5月17日 6:29

    技術的な話は三月の記事に書いたので、今回は政治的な話にします。

    インドネシアが親日なのは、オランダからの独立時に、現地に残留した日本兵が独立勢力を支援したためとされています(多分事実)
    ただ、現在は華僑勢力が強くなっており、中国とのつながりが強くなっている感じですね...

    中国が高速鉄道を受注できたのは、日本側が作成した調査資料の横流しを受けられたためという噂もあります。だとすると、インドネシア政府内に癒着している人間がいると考えるしかありません。

    まあ、インドネシア政府には痛い目に遭ってもらうのが正解だと思います。

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    1. いやほんとうに。

      インドネシアは自分のやったことをしっかり理解して貰わないと、日本としては支援することすら難しいですよね。

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    2. あるけむ様

      たぶん事実でなく事実です。
      私の親族は軍医としてインドネシアに従軍した後に敗戦。残留して独立戦争に参加して、マラリアに倒れました。今では英雄墓地に葬られています。そのような日本兵士が1000人以上参加をして帰らぬ人となりました。これは事実てす。

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    3. あるけむ(R.K.M)@fwbc1965_32017年5月17日 23:55

      けるびむ様

      情報ありがとうございました。
      雑誌等では読んだことがあったのですが、ソースを示すことが出来なかったので「多分」とさせていただきました。
      (読んだ雑誌は「丸」だと思うのですが...40年近く前の話です)

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  2. オイラも皆さんに賛成。インドネシアは猛省するべき。少なくとも資料を横流しされた高速鉄道計画に日本は参加するべきで無い。

    そもそもアジア諸国は中韓に騙されすぎ。安いのには理由があると散々事例が山積みなのになぜ騙されるのか?そしてなぜその後日本に泣きつくのか?
    日本は既にフィリピン鉄道計画において中国の後始末をしています。インドの鉄道計画も中国が落札したとか。もうあれなんですかね。金ですか?賄賂でも貰ってるとしか思えないですよ。嘆かわしい話です。

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    1. あるけむ(R.K.M)@fwbc1965_32017年5月19日 11:41

      インドのムンバイーアーメダバード間の高速鉄道は日本が落札してますよ。
      ソース)サーチナ「インドの高速鉄道は日本にくれてやれ! その間にわが国は・・・=中国報道」2016/11/22

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  3. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  4. >アルケム様

    確かにその通りですね。インドが中国の手に落ちたってニュース見た気がしたんですが気のせいだったようです。申し訳ありません。

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