米国上院議員のマケイン氏、訪韓を取りやめ?

尋常で無い兆候だ!

【社説】マケイン米上院議員の訪韓取りやめ、尋常でない兆候だ

2017年06月16日09時05分
  米国共和党の大物ジョン・マケイン上院軍事委員長が文在寅(ムン・ジェイン)大統領側の冷遇を懸念して訪韓を取りやめていたという報道が出た。昨日、日本のメディアによると、先月末に訪韓を予定していたマケイン委員長が文大統領との面会が確約しなかったことから訪韓を取りやめたということだ。これを受け、外交部側は「面会の要請が受け付けられて一週間後、大統領と会うことが可能だと通知したところ、マケイン側から他の日程が決まったとして訪韓を取り消した」と釈明した。
韓国の外交部は釈明しているようだが。



さて、報道によれば、朝日新聞が面白い記事を出したとされている。
どれどれ。

米議員に冷たい?文政権 訪韓しても面会拒否や短時間対応

2017年6月15日05時00分
 韓国の文在寅(ムンジェイン)政権が、米国の議員訪問団との面会に次々と消極的な対応を見せている。面会拒否やごく短時間の対応が続き、米側も態度を硬化させ始めた。米韓関係筋によれば共和党重鎮のマケイン上院軍事委員長も5月28日に予定した訪韓を取りやめた。
おっと。
この記事に寄れば、マケイン氏はムン君に面談を求められたらしいのだが、なかなか返事をしなかった挙げ句、会えないという事になったらしい。

結果、マケイン氏は訪韓を取りやめた。そりゃ、会えないのであれば行く意味は無かったんだろうね。

ここの所、マケイン氏はアジア外交で色々と動いている。

マケイン氏、慰安婦問題の日韓合意の重要性に「完全に同意」 河井補佐官と協議

2017.5.18 09:39
 【ワシントン=加納宏幸】訪米中の河井克行首相補佐官は17日、共和党重鎮のマケイン上院軍事委員長と会談し、核・ミサイル開発を進める北朝鮮に対し、「今は北朝鮮と対話する時期ではなく圧力を強める時期だ」などとする安倍晋三首相の意向を伝えた。
ニュースではトランプ氏のFBI長官解任騒ぎと、ロシア疑惑に絡んで動いている話が大きく報じられているが、アジア関連でも色々と動いているようで。



もともと、マケイン氏は北朝鮮に対しては積極的に圧力をかけていくスタンスで臨んでいた。

対北朝鮮に違い オバマ氏「対話」 マケイン氏「圧力」

2008年9月28日
 【オックスフォード(米ミシシッピ州)=梅原季哉、ワシントン=鵜飼啓】外交安保問題が主要議題となった26日の米大統領選の討論会では、「テロとの戦い」の比重をどこに置くべきかや、外交圧力をどの国に振り向けるべきかをめぐって、共和党マケイン候補、民主党オバマ候補の考え方の違いが鮮明に浮かび上がった。
大統領選挙選で出馬表明していたマケイン氏は、マイルド路線のオバマ氏に対して積極的に噛みついていた。
 一方のマケイン氏は北朝鮮の体制を厳しく批判。食糧事情の悪さを念頭に「韓国の平均身長が北朝鮮よりも約9センチ高い」などとも語り、CNNテレビのコメンテーターは「(北朝鮮を『悪の枢軸』として対話を拒んだ)ブッシュ政権第1期の考え方に似ている」と指摘した。
そして、THAAD関連でもこんな話が。

マケイン氏「韓米同盟は重要、THAAD費用は米国が出す」

2017年05月22日15時36分
  文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使として米ワシントンを訪問し、21日に帰国した洪錫ヒョン(ホン・ソクヒョン)韓半島(朝鮮半島)フォーラム理事長は「まず(トランプ)大統領との会談自体が確実でなかったが実現し、最初のボタンをうまく掛けられたようだ」と述べた。洪理事長はこの日午後、仁川空港に到着し、記者らに「韓米同盟、THAAD(高高度防衛ミサイル体系)問題、文大統領の6月の訪米について幅広く良い意見交換をした」と訪米の成果を説明した。
  洪理事長はトランプ大統領の「韓国が負担」発言で浮上したTHAAD費用問題については「(米政権の関係者と)経費の問題は話が出ず、我々の立場としては米国が当然負担するという考えだった。THAAD配備について米国はそのまま進行されるという期待感を抱いていることを確認した」と明らかにした。続いて「ただ、我々は国会で一度意見をまとめる過程をたどるしかないということを伝え、そこに大きな異議はなかった」とし「(米国側が)理解する水準であったし、結果が覆るという心配はしていないようだった」と話した。
この韓国側の報道がどの程度信じられるものなのか?という点については疑わしい。
ただ、マケイン氏が親韓派、というよりは、北朝鮮に対する圧力を強める為にはTHAADが必要なのだという認識に立っていた点は、間違い無いと思われる。



そうだとすると、今微妙な立場にあるムン君にとって、マケイン氏と会って何らかの対応を迫られるのを避けたかった、というのは理解し易い話である。
  理由はどうであれ、北核危機とTHAAD対立が依然としてくすぶっている中で、米大物政治家の訪韓が不発に終わったというのは残念なことだ。5選上院議員であるマケイン氏は2008年、米大統領選で共和党候補に選出された米国の代表的な保守派政治家だ。今は北核対応とTHAAD配備を含み、米国防政策を左右する強大な権力をもつ上院軍事委員長だ。
中央日報の社説では、マケイン氏とムン君が会わなかったのは損失だという論調で書かれているが、ムン君にとってはTHAADの議論が進展することが一番困るのである。
なんとしても配備の延長をし、時間切れを狙わなければならない。
つい先日も、「環境調査」とか言い出したばかりである。ここで親韓派とされるマケイン氏に何かを迫られた場合、動かざるを得ない話になってしまう。
 これについて青瓦台は「青瓦台がマケイン氏の面会を拒否したというのは事実ではない」と反論した。
青瓦台はこの話を否定しているが、「面会を拒否した」とは誰も言っていないのである。「面会を承諾しなかった」と、その様に言っているわけだ。
 青瓦台の関係者は15日、記者団の前で「韓米首脳会談を控え、今回の面会のテーマには韓米同盟の強化があるが、韓国政府が米議員らに冷たい対応をしても何も得るものはない」と述べた。この関係者はまた「大統領のスケジュールに関することであり、外交的な相手があるものなので、正確にどのような内容が事実と異なるのか申し上げることができない」と述べた。
何か言葉を濁しているが……。

<丶`Д´> { 日帝ガァァァァ!
<丶`Д´> { 日程ガァァァァ!

……ああ、なんだ。いつもと言っている事は変わらないな。



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コメント

  1. あるけむ(R.K.M)@fwbc1965_32017年6月16日 18:34

    そういえば、在韓米国大使は決まったのでしょうか?
    とんと話を聞かないのですが...

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    返信
    1. 未だ決まっていないかと。
      駐日米国大使はハガディ氏に決まったように記憶していますが、赴任は未だなんですよね。
      トランプ政権の怠慢という見方も出来ますが、とにかく全体的に遅れている印象ではありますよね。

      ……駐韓米国大使は、噂すら聞きませんが。

      削除

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