2017年6月30日金曜日

「韓国産」の小型武装ヘリコプターの組立始まる

ほほう。

韓国産小型武装ヘリコプター1号機の組み立てに着手…2022年に実戦配備

2017年06月27日15時25分
  韓国が独自技術で開発した小型武装ヘリコプター(LAH:Light Armed Helicopter)1号機の組み立てが始まった。
  韓国防衛事業庁は27日、「韓国航空宇宙産業(KAI)本社の組立棟で、小型武装ヘリコプターの試作1号機の組み立てに着手した」と明らかにした。
そんな話はどこから出てきたんだろうねぇ。いや、聞いたことはあったような……。



新開発、ねぇ。
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調べたら、過去にもそんな話はあったね。
ヘリコプター
なんかこういうコンセプトがあった模様。

一枚噛んでいるのは、エアバスヘリコプターズらしいね。

韓国の新型ヘリ開発にエアバスHCが参加 H155ベースの双発機

配信日:2015/03/17 21:55 -
エアバス・ヘリコプターズは、2015年3月16日、韓国の軽民間ヘリコプター(LCH)と軽武装ヘリコプター(LAH)開発のパートナーに選定されたと発表しました。エアバスHCは、コリア・エアロスペース・インダストリーズ(KAI)と両機種を共同開発します。
そして、自分のブログでも扱っていたよorz
意外に詳細に言及しているけど、殆ど覚えていない理由は簡単で、「実現するとは思っていなかった」のである。

しかし、wikiなどを見ると、それなりに色々と動きがあったようだ。見落としてたなぁ。
  • 2014年6月22日 韓国防衛事業庁より開発が発表される。
  • 2015年1月12日 エアバスとアグスタウェストランドが入札参加と報じられる。
  • 2015年3月16日 エアバスのEC155選定。これが開発のベースとなる。
  • 2015年6月25日 KAIが防衛事業庁と契約完了。
  • 2016年2月15日 仏チュルボメカがLAH向けエンジンの開発を約束。
  • 2016年2月26日 油圧システムに関して西班牙のCESAが協力を約束。
  • 2016年6月7日 仏チュルボメカ、LAH用にアリエル2L2エンジンに新開発機構を加えて用意すると発表
  • 2016年7月13日 LAHに装備するHMD(ヘッドマウントディスプレイ)として、タレスのスコーピオンが選択されたと発表
  • 2016年11月29日 KAIがLAHの本格的な生産段階に入ったと発表
ほうほう。最後の発表で、2017年6月に組立に入ると報じられていて、一応予定通りみたいだな。

KAI Starts to Produce Trial Light Armed Helicopter

SEOUL,KOREA
1 December 2016 - 1:15pm
Korea Aerospace Industries (KAI) has started manufacturing components to produce the trial model of a light armed helicopter (LAH).
KAI announced on November 29 that it held a ceremony to begin the production of LAH systems at the KAI headquarters in Sacheon, South Gyeongsang Province, and entered the production stage of LAH development in earnest.


ふーん。



若干不安要素も書かれているが、順調だといえるのだろう。
今回始まる組み立ては基本設計に従ったもので、組み立て過程でエンジンを含む主要構成品の詳細設計が進められる。
エンジンはブランスのチュルボメカが提供する信頼性の高いヤツなんだけれど、多少は本体に合わして色々変える必要はあるんだろうね。
ミサイルも開発する模様。
  防衛事業庁はことし10月に詳細設計が性能目標を満たしているかどうかを検討した後、来年末に小型武装ヘリコプター試作1号機を出庫し、早ければ2022年に実践配備する考えだ。
あ、うん。

うまくいくといいねー(棒


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11 件のコメント :

  1. 小型ヘリ開発、組立開始……
    ラジコンのすか?

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    1. 小型機作ってラジコンで操作した方がマシのような気がしますよ。

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  2. あるけむ(R.K.M)@fwbc1965_32017年6月30日 12:42

    Wikioedia のEC155(H155)とKAI LCH/LAH の項には気になる記述があります。
    >エアバス・ヘリコプターズは、H155の製造を中止することで合意したこと
    >から、同機体の開発が完了すれば、KAIは、H155を製造する唯一の企業と
    >なる

    エアバスは、KAIにH155(EC155)←LCH をライセンス生産させ、自身は新型機(H160)を生産・販売する方向のようですね。
    LAH の方は、エンジンの出力強化なんでしょうか?
    (アリエル2L2エンジンの情報が見当たらなかった)

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    1. ああ、そうなんですよ。
      もしかしたら何処かで触れたかも知れませんが、H155って製造中止なんですよね。それを韓国では作って自分は新作を売る。
      枯れた技術を売ったと見るべきか、他に狙いがあると見るべきかは悩ましいですな。

      アリエル 2L2の情報は、
      https://www.flightglobal.com/news/articles/safran-to-provide-engines-for-new-korean-helicopter-426114/
      ここのサイトくらいしか情報を見かけませんでした。
      新開発する部品を見るに、強化版という感じではあるんですが、EC 155が5t程度の機体でアリエル2C2を使っているので、もうちょっと重くなる予定なのかも知れませんね。
      計画ではMTOWは5.3t程度までを想定しているみたいですが。

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  3. 武装小型ヘリコプターですか・・・もう少しインパクトのあるお笑い兵器の開発を私としては期待しているのですが(笑)K国にしては控えめではないかと心配してしまいますね。
    まー多量の不良公務員増産計画もあるようですし・・・お笑い兵器の開発予算がいつまでもつのか気がかりではありますが予算が少なくてもお笑い小銃、手投弾(これは正直、あまり笑えませんが)などの低予算兵器もあるので国家崩壊の瀬戸際までネタを期待して待っています。

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    1. そうですねぇ、運用的にはかなりかたいところ。
      MD-500の代わりの運用とか考えているようなので、実用的かつ、売り先が色々妄想を広げられるようなサイズではあります。

      攻撃ヘリがのきなみ高騰しているので、安値を狙ってくる気がしますよ。

      これでも笑いを外してこないのはたいしたものですが。

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  4. オイラの予想。
    ⑴『独自技術』を入手する為バラしてリバースエンジニアリングする。もちろん組み立て出来ずに失敗する。
    ⑵この設計を単純に拡大して大型機を開発する!と叫んだ結果失敗する。
    ⑶外国産主要パーツをラベルを張り替えた国産偽
    パーツに入れ替えてポッケナイナイし、事故多発。

    ま、まぁこんな感じになるのではと期待・・・ゴホンゴホン、懸念します。

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    1. あの国は、何でこんなにワンパターンなのかと。

      多分ですが、既に(1)はやらかしている可能性が高いです。
      (2)が数年後、(3)は……、これもやっていそうですねぇ。

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  5. EC665 ティーガー 買えなかったのかノックダウン生産を認められなかったのか?

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    1. EC665ですか。
      確かドイツが導入していたような。愛称がティーガーとは如何にもですな。フランス、スペイン、オーストラリアも導入しているようですが、仕様を見るとやっぱりお高い感じです。
      多分、買えなかったんでしょうねぇ。

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