2017年6月9日金曜日

韓国に配備されたTHAAD、ドローンでスパイされる?

なんかもうメチャクチャな話になってきたな。

「星州THAAD基地にドローン潜入」…10余回銃声=韓国

2017年06月09日08時43分
  高高度ミサイル防衛(THAAD)体系が配備されている慶尚北道星州郡草田面(キョンサンブクド・ソンジュグン・チョジョンミョン)の星州THAAD基地に8日、10余発の銃声が響いた。韓国政府関係者は「THAAD基地にドローンが侵入し、これを止めようとしたものと承知している」と伝えた。
THAADが韓国の星州にあるゴルフ場に搬入された話を先月したが、こんな騒ぎになるとは。


ここ最近のTHAAD話。
まあ、色々ありましたな。

今年に入ってからの記事しか引用していないけれど、意味分からない流れになっている。去年、クネクネが逮捕寸前で「THAADの配備をする」と、そう決めていた。
それが有効かどうか?といったら、それは有効である。だって、その時点では未だ大統領だったのだから。

ところが大統領が変わったら、THAADの交渉はやり直しとか、環境評価をやれとか言う話になった。
控えめに言ってもどうしようも無い。

ただ、この話は韓国の生命線である支那との貿易が大きく関わってくる話だけに、非難するのは簡単ではあるが簡単に割り切れる話では無いのは事実。その点は気の毒だとは思うが……。



で、THAADの運用が不透明になった韓国だが、どうやらその敷地の上空にドローンを侵入させたバカがいたようだ。
  星州THAAD基地に銃声が響いたのは、この日午後4時20分ごろから10分間。銃声は不規則的に響いた。銃声直後、基地内に配備されていたTHAAD発射台付近から白い煙が立ち上る様子も目撃された。
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いやもう、バカだろ。

このやり口は、沖縄でも散々やられている話らしいので、活動家にとっては常套手段なのかも知れない。
政府関係者は「突然ドローンが侵入してきたため、防ぐ過程で銃を撃ったと聞いている」と述べた。撃墜ではなく、追い払う目的でドローンに空砲弾を発射したという説明だ。最近も、ある放送局が星州THAAD基地上空にドローンを飛ばして在韓米軍側から抗議を受けていた。
……メディアもやってたみたいだね。



さて、この話、どう決着するのかはよく分からないが、警察沙汰になってしまって、現在捜査がなされているらしい。

だが、北朝鮮のスパイが、ということであれば警察ではとても対応できない話で、きっと簡単には行かないのだろう。
星州THAAD基地に駐留している陸軍第50歩兵師団側は「銃声が訓練中に発生した」と説明した。第50師団関係者は「基地の中にドローンや鳥の群れが入ってきた状況を仮定し、空に向かって射撃する訓練をしていた」とし「空砲弾を発射したところ大きな音が発生した」と説明した。
韓国陸軍は、「訓練だ」みたいな説明をしていた様だが、警察は実際にドローンが侵入したとして捜査を開始していると言う話。

「韓国は理解できない」「中国の勝利」…THAAD論争に不満を表す米国

2017年06月09日08時31分
  高高度防衛ミサイル(THAAD)の追加配備を環境影響評価の後にするという韓国政府の方針に対し、米国では不満と懸念の声が出ている。
  先週、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談したディック・ダービン米民主党上院議員は7日(現地時間)、上院歳出委の陸軍予算公聴会で「THAADは明白に韓国国民と韓国にいる米軍を保護するためのものだ」とし「韓国内の論争は理解できない」と批判した。米国の国防予算の3分の1を握るというダービン議員がこの1週間の韓国政府のTHAAD政策過程を眺めた後、また直撃弾を飛ばしたのだ。
  この日の委員会でダービン議員は「9億2300万ドル(約1000億円、THAAD配備および運用費用)ミサイル防衛システム配備問題が韓国で政治論争になるという事実に当惑する」とし、理解できないと述べた。
アメリカからこんな事言われたけれど、ドローン騒ぎまで起こしちゃった。犯人次第では、更に騒ぎが大きくなるだろう。
例えば支那人が、とか北朝鮮人がとか、可能性はあるのだ。

韓国はそろそろ後戻りできないところまで来ているのだけれど、これで支那が喜んでいるかというとそうでも無いから弱り目に祟り目である。
  一方、中国の環球時報とグローバルタイムズは「韓国がTHAAD問題を米中間で円滑に処理しようとする」と題した社評で、「韓国がTHAAD配備の速度を遅らせようとしているが、こうした遅延と取り消さない点はそれぞれ中国と米国に見せるためのものだ」と非難した。続いて「THAADの実質的な問題が解決されなければ韓中関係の苦痛は消えず、苦痛の相当部分は韓国側が責任を負うことになるだろう」と警告した。
いやー、ヤクザな言い分だけど、支那がこういう国だって、みんな知ってるよね?

さて、この後どうなるのか?なのだけれど、韓国としては支那を選び取ったとして、アメリカ軍が韓国内から撤退する事態を招くと、即開戦ということになりかねない。
その時に支那が味方をしてくれるかというと、ムリだろう。

では、アメリカを選べるのか?というと、実のところ韓国がその選択肢を採れる段階は過ぎ去った。支那に輸出入の大部分を握られているので、まさに韓国の生殺与奪は支那の掌の上の話。

韓国は一体何処に着地する気なんだろうか?



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2 件のコメント :

  1.  韓国外交のタイムラインは、
    6月末   米韓首脳会談(ほぼ確定)
    7月7~8日 中韓首脳会談:於G20in独(未定:チャンスがあるというだけ)
    8月24日  中韓国交正常化25周年(実質的なタイムリミット)
    10月    中韓スワップ満期
    となっています。

     文在寅外交が、韓国や中国メディアが伝えるような、単なる「二股外交」なのか。
     それとも、「二股外交」に見せかけつつ、故意に米国を苛立たせ、キレたトランプに過酷な要求をさせ、国民の反米感情を煽ったうえでの、中国重視外交なのか。
     いずれにせよ割と早い段階ではっきりすると思います。

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    返信
    1. 二股外交が出来れば良いのですが、アメリカも支那も韓国には厳しく迫ると思うので、なかなか時間稼ぎ以外のやり方が無いように思いますよ。

      いや、僕の見立てが正しいかは、そのうち明らかになるでしょう。興味深く見守りたいと思います。

      削除

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