自衛隊、福岡大分豪雨の対応に出動ス

うむ。

「6000人規模で捜索 60数機のヘリも」官房長官

7月5日 23時19分
菅官房長官は、5日夜、記者団に対し、「あすの日の出から、自衛隊、警察、消防など6000人規模で捜索や救助にあたることにしているほか、自衛隊のヘリコプターなど60数機を出動させることを決めた」と述べました。
くれぐれも気をつけて行ってきてください!



記録的な豪雨に見舞われた九州北部。

福岡、大分で記録的豪雨 15人の安否不明 特別警報 朝倉515ミリ 避難指示43万人

2017年07月06日 06時00分
 九州北部は5日、活発な梅雨前線に湿った空気が流れ込み、福岡、大分、佐賀県で記録的な大雨となった。福岡、大分両県では河川の氾濫や橋が流されるなどして集落の孤立も相次いだ。両県警などによると、2県で少なくとも子どもを含む12人が行方不明か、連絡が取れない状態となっている。警戒に当たっていた福岡県職員3人とも連絡が取れないという。
被害の全容はよく分かっていないが、既に12人が行方不明だと言われており、43万人に避難指示が出された。
201707060004_000_m201707060004_001_m
5日に引き続き6日も局地的に大雨になる予報が出ている。
 気象庁によると、6日も局地的に大雨となる見込みで、引き続き土砂災害や河川の増水、氾濫への警戒を呼び掛けている。
流石に、シャレにならない。



こうした豪雨は最近では日本でも珍しくは無くなった。
とはいえ、ここの所頻発しているような印象を受けるのだが……、歴史を紐解けば、大雨や洪水は昔から起こってきたのであり、各地に残る大蛇の伝説はその名残だと言われる。

そうした中で色々な装備を調える必要があるのは、言うまでも無いだろう。
装備と言えば、ようやく日の目をみる事ができたレッドサラマンダーのニュースがやっていたな。

大雨警戒、レッドサラマンダー初出動 愛知・岡崎

2017年6月21日21時56分
愛知県岡崎市消防本部に配備されている全国で1台しかない全地形対応車「レッドサラマンダー」が21日、大雨による警戒のために出動した。2013年の配備以降、出動したのは初めて。
前回は空振りだったが……。
redサラマンダー

岡崎配備のレッドサラマンダーが大分に出動

(6日06:33)
 全国で唯一、愛知県岡崎市に配備されている全地形対応車「レッドサラマンダー」が、5日夜、大分県の豪雨災害に対応するため出動しました。
今回はどんな手段で行くのだろうか?C-2とかに積めないのかな?レッドサラマンダーの重量は12t。C-2は32tくらいまでは行けるのだけれど、載るかどうかはまた別だよね。

実際にはトラックに乗って出かけたという噂だ。



さておき、自衛隊も出勤が決まっている。

それが冒頭のニュースだ。
災害派遣の要請が5日の19時頃の話(福岡県知事が19:00、大分県知事が19:30の時点で要請)。

福岡県と大分県が自衛隊に災害派遣を要請

7月5日 20時01分
今回の大雨で、福岡県は5日午後7時、春日市にある陸上自衛隊第4師団に対し、東峰村での住民の避難を支援するため災害派遣を要請しました。また大分県も5日午後7時半に玖珠町にある陸上自衛隊第4戦車大隊に対し、日田市の公民館に集まっている住民をほかの避難場所に移すため災害派遣を要請しました。
菅氏の発表が5日の午後に行われたもの。6日の午前にも会見が行われている。
その中で、雨が止んだら直ぐに活動出来るようにヘリコプターが待機している旨の発言があった。
また、ヘリ40数機が天候回復次第、活動できるように待機いたしております。
「遅い」という感想を持たれる方もいるかも知れないが……、自衛隊は実に迅速に展開している。
<災害派遣について>
  • 7/5 18:46 防衛省災害対策連絡室設置
  • 7/5 18:57 防衛大臣指示
  • 7/5 19:00 福岡県知事より災害派遣要請
  • 7/5 19:30 大分県知事より災害派遣要請
  • 7/5 19:41 防衛省災害対策室設置
  • 7/5 19:44 第4戦車大隊のFAST-Forceが大分県日田市小野公民館に向け駐屯地を出発
  • 7/5 20:45 第9施設群のFAST-Forceが朝倉市役所に向け駐屯地を出発



第4戦車大隊は大分県の玖珠駐屯地に駐屯しており、第9施設群は福岡県の小郡駐屯地に駐屯しているので、最寄りの駐屯地からの迅速な派遣が決定されたという認識で良さそうだ。

ヘリコプターがどこから出ているかは定かでは無いが……、第4戦車大隊はAVV7水陸両用車を11両ほど保有しているはずで、持っていけば役立つ可能性が……。

AVV7

こんな状態だと使えないかも知れないが。

wst1707050078-p1

ともあれ、くれぐれも気をつけて行ってきて欲しい。



ランキングへの応援クリックよろしく!
にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ

コメント

  1. 災害出動は血を流さない実戦なのです。
    被害に晒された方々の安全が第一です。そして小さなミスが被災者の方を救出できなくしたり、隊員自身の身を危険にします。
    どうか頑張って人助けして、そして無事に帰隊して欲しいものです。

    返信削除
    返信
    1. 自衛隊は平和を守る軍隊だというkと担っていますが、血を流さない平和なんて存在しないのですよ。
      たとえ、災害派遣であったとしても、命の危険と隣り合わせになるようなシーンもあるわけで。

      練度の高さで補っているようですが、アブナイ現場ですよね。災害現場は。

      削除
  2. 多重投稿すみません。でも気がついた事があり…
    TVで観ていて、土石流に流された家屋、濁流に流された陸橋と橋。これら光景に一致した共通点が写っています。それは…
    杉です!
    一部は檜のようですが。
    流された橋梁や鉄道を観ると、濁流で押し流されたものでないのが解ります。そのすぐ下流で大量の流木が重なっているから。流されてきた残骸や流木がダムを作り、それが決壊する時のパワーズで、建造物を破壊してます。
    そして圧倒的に多いのが、電柱ほどの真っ直ぐな幹の流木です。明らかに針葉樹!
    日本の山地の65%は杉および檜です。
    そして、土石流に流された住居の多くが、濁流が合流する地域を除くと、かなり背後に林が迫ってる?
    その背後の山林、遠目にもすっきりと垂直に伸びていて、整然とした並びの林です。
    絶対に広葉樹ではない。あれも「杉」です!
    杉や檜は垂直に伸びていてるから、雨が地面を直に叩く。それに針葉樹は、落葉を重ねて腐葉土とする事がない。結果として動物に餌を与えない死んだ森を作るし、その森は腐葉土を山積しないから「保水力」が衰える!
    保水力の無い土地に大量の降雨があると、ある時点で土壌の結合力を奪い「液状化」します。
    結合力を失った土地が、固い地盤の上から、ずるっと表層雪崩のように剥げ落ちる!
    これが山津波であり地滑りであり土石流です。
    TVで観ていると、どれも現場の周辺に大量の杉らしき流木が転がるか、背後に杉林が迫ってますね。
    これ、昨今の熊や猪や猿が人を襲う獣害と、実は同根の人災ですよ。田んぼのように山林に杉だけ一植生だけ植えて、生態系を無視した田畑のように山を改造する。それが林業が不振になって、里山を荒廃するままに放置する!
    荒れ果てた山林は、獣害を里に降ろし、山津波をおこしている。里山を荒廃させた故の人災ですよ、
    この大変な被害は!

    返信削除
    返信
    1. 杉、檜に関しては、非常に問題視されていますね。
      森林の多様性を奪うと共に、花粉症の原因になっている。

      そして、今は山を管理できていない分、荒れ放題ですから更に始末に負えないという……。
      今から植え替えるわけにも行きませんが、それでも大きな問題だと言えるでしょう。

      削除
    2. あるけむ(R.K.M)@fwbc1965_32017年7月7日 19:57

      この件で、伊勢神宮の「森つくり」を思い出しました。

      伊勢神宮の周囲を囲む「神宮宮域林」という、伊勢市の面積の半分以上という「広大な鎮守の森」があります。
      そこでは、将来の遷宮に使うための檜を育成しているそうです。
      ただ、檜だけを植樹するのではなく、広葉樹も残しているそうです。
      ソース)TOKYO FM いのちの森「式年遷宮 伊勢神宮の森 -2-」

      このソースには、けるびむ氏が仰っていることと同じことが書かれています。

      そう言えば、今年は海苔が不漁で値上がりしています。
      原因は「温暖化」と「海がキレイになりすぎ」と言われています。
      「海がキレイになりすぎ」というのは、実は、山からの養分流入が減った分を家庭排水(の窒素・リン)がカバーしていたのが、下水処理が普及するにつれて家庭排水からの養分も減ったためではないかと愚考してます。

      削除
    3. あるけむ様

      実は死んだ親父の実家が四万十川沿いでして。
      ガキの時分から夏休は一月、田舎で魚を取って泳いで過ごしました。
      で、役場に勤める従兄弟と話したのですが、
      俺達のガキ時分より魚が減ってないか?
      実は川が綺麗になり過ぎ為だそうです。

      私らのガキ頃は、お百姓さんコンバインとか平気で川で洗っていました。牛は川に垂れ流すわ、その牛を洗うわ、台風で堆肥が川に流れ込むわ……きったねーのです!
      もともと四万十の水は汲んでそのまま水割できるくらいに透明度が高い。
      でも…規制がうるさくなって農機具を洗ったりしなくなってから、透明度がさらに上がる代わりに魚が減ってないか減ってきていると。
      ケミカルや放射能汚染でない、生物学的な汚れは多少はあった方が魚にも良いようです、。
      水は清らか過ぎると……て訳ですね。

      削除

コメントを投稿

お気軽にコメントを!ハンドルネームは面倒でもお願いします。