2017年7月6日木曜日

【沖縄問題】翁長氏、自分の方針に従わない公安委員の続投を認めず

全体主義の島、沖縄である。

沖縄県、公安委員を異例の差し替え 自民「共産党が人事に圧力」 ヘリパッド建設めぐり“正論”答弁の委員排除か 知事否定

2017.7.5 19:58
 沖縄県の翁長雄志知事は5日、県公安委員の任期を迎える天方(あまかた)徹氏(45)を再任せず、元沖縄弁護士会会長の阿波連(あはれん)光氏(52)を任命する人事案を県議会に提出した。
流石、琉球王!



事実としては、こうだ。
琉球王、翁長氏は、沖縄県公安委員の任期を満了した天方徹氏の再任を行わず、新たな公安委員として、阿波連光氏を任命した。と、それだけの話である。

ただし、これが異例の事態であった。
同県公安委員は3期9年務めるのが慣例で、本人の意向に反して1期で退任させるのは初めて。
いつも慣例に従わねばならないという理由は無いが、任期は3年なので、政策などの安定性を考えれば、余程の失態が無ければ続投が望ましいのは言うまでも無い。
日本の首相は、安倍氏が務めているが、世界でも任期が長い部類の存在となった。この状態で何が良いかというと、失態が少なく安定した政治を行える人物だと評価されて、他国からの信頼が厚くなるという点である。
事実、安倍氏の外交手腕は外国でも高く評価されていて、「安倍頼み」という局面が先日行われたG7でも見られたし、議論を主導していってくれる存在は重宝される。

さて、沖縄県の話に戻ろう。
「公安委員」というのは、何をする存在か、と言うことだが、簡単に言うと、「各都道府県で任命される、警察を管理する機関の一員」である。地方警察では、名目上、警察のお目付役、という立ち位置にいるのが、この公安委員である。
で、沖縄では何に関わってくるかというと……、基地反対デモと称するテロの取締りに関わってくるのだ。
 天方氏は平成27年4月、翁長氏の推薦を受けて公安委員に就き、県側は当初、今月21日の任期満了で再任の方針を伝えていた。
 天方氏は28年10月の県議会9月定例会で、米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設工事への抗議活動を警備する県警機動隊が「不当弾圧」と指摘されていることに「県警の活動は違法行為などに対処するもの。『弾圧』や『不当弾圧』は主観的、扇動的で、必ずしも正しい表現ではない」と答弁した。これに反対派が弾圧されていると主張する与党側は強く反発していた。
件の天方氏は、基地周辺でのテロ組織の妨害活動に対して、警察の権力を行使する点について、「警察の正当な業務」というような判断をしていた。



この判断に異を唱えているのが、「与党側」である。
これに反対派が弾圧されていると主張する与党側は強く反発していた。
ちなみに、沖縄県議会で言う「与党」とは、日本共産党を含む辺野古反対議員達である。

県政与党大勝、過半数27議席 沖縄県議選 辺野古反対派は31人

2016年6月6日 05:01
~~略~~
 当選者の党派別内訳は、県政与党が社民6人、共産6人、社大3人、諸派3、無所属9人の計27人、野党は自民が14人、無所属1人の計15人、中立は公明4人、おおさか維新2人の計6人。民進は1人が出馬したが、初の議席獲得はならなかった。

鳩山政権も真っ青の陣容だが、沖縄県議会与党は、社民党6人、日本共産党6人、沖縄社会大衆党3人、諸派3人、無所属9人の計27人で構成されている。
なお、首長である翁長氏は、アレでも沖縄自民党出身。
県政野党の自民党は「政治的中立であるべき公安委員人事が県政与党の共産党の圧力で覆された」と批判、徹底追及の構えだ。
で、この件に関して野党である自民党は徹底的に追及する構えらしいが、何処まで発言力があるのやら。
 この日の本会議で質問に立った山川典二氏(沖縄・自民党)は「人事案は6月上旬の与党調整会議で変更された。共産党などの政治介入があった。前代未聞の問題だ」と指摘した。照屋守之氏(同)も「本人の意向を聞かずに公安委員を再任させないことがあしき前例になる」と非難した。
前代未聞、という事態に怒り心頭という感じだな。



ところが、これに対して翁長氏一派はこんな回答を。
 退任させる理由について金城武・県総務部長は「天方氏が所属する事務所の弁護士が前副知事の裁判に関わっており、(再任は)法的に問題ないが県民に疑念を抱かせると判断した」と説明したが、「疑念」の詳細を詰められると言葉に窮した。翁長知事は3日の本会議で「与党の圧力はなく、私なりに総合的に判断した」と述べていた。
いやはや、である。

天方氏が所属する事務所は、天方川崎法律事務所というところで、所属する弁護士は天方氏を除いて3人。「川崎 幸治」「仲宗根 南子」「伊佐 香菜子」とある。
沖縄県副知事と言えば、1月に辞任した安慶田光男氏。何をやっちゃったかと言えば、教員採用試験で口利きをしちゃった。
それどころか、県職員に対して恫喝したとか、色々な話がポロポロ出てきて大変である。
で、この裁判というのが、なんと、安慶田氏側から「実名で証言した前教育長」を刑事告訴したもの、というから、開いた口が塞がらない。

前教育長、棄却求める 安慶田前副知事名誉毀損訴訟

2017年3月14日 14:28
 教員採用試験の口利き疑惑について、前教育長の諸見里明氏に事実ではない証言をされ名誉が傷つけられたとして、前副知事の安慶田光男氏が諸見里氏に損害賠償500万円の支払いを求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日午後、那覇地裁(森鍵一裁判長)で開かれた。諸見里氏側は訴えを棄却するよう求めた。
なお、口利き疑惑については別途調査される模様。

副知事疑惑:27日に前教育長を参考人招致 沖縄県議会文教厚生委

2017年3月11日 08:56
 安慶田光男前副知事が2015年の教員採用試験で特定の受験者を合格させるよう働き掛けた疑いが持たれている問題で、沖縄県議会文教厚生委員会(狩俣信子委員長)は27日に委員会を開き、諸見里明前県教育長を参考人招致することを決めた。

教員採用試験口利き疑惑、第三者委が初会合 問われる実効的対策

2017年5月12日 12:00
 前副知事の安慶田光男氏が教員採用試験や教育庁人事に関与した疑いが持たれている問題で、県は11日、事実関係を調査し、再発防止策を協議する第三者委員会の第1回会合を県庁で開いた。
同じ弁護士事務所の弁護士が、訴訟に関わっているから「疑念」を招く?いや、一体どんな疑念よ。



そもそも立場的に言えば、この天方氏はむしろ翁長氏の味方ではないか?何しろ、前副知事の安慶田氏は言わば翁長氏の右腕的存在だった。当然、今回の訴訟において「名誉毀損」が認められれば、「事実ではない証言」の真実性が認められる話に繋がる。つまり、翁長氏にとっても悪い話では無いハズだ。

そして、翁長氏の右腕的存在であった安慶田氏の無実を晴らすため、公安委員の天方氏の開いている事務所の弁護士を使っている……。いや、もしかしたら告発された側の諸見里明氏側の弁護をしているから、という話なのかも知れないな。

そもそもこの諸見里明氏、「前県教育長」という肩書きになっているが、実は、八重山教科書事件に関わり、翁長氏に不都合な主張をした人物だった。
そして、更にこちら。

沖縄県の諸見里教育長が退任へ 新教育委員会制度に全面移行

2016年2月3日 11:10
 沖縄県教育委員会教育長の諸見里明氏(59)は2日、任期1年を残し、本年度限りで退任する意向を固めた。
2016年に任期1年を残して辞任。任期3年で県庁での仕事をした上で、任期を残して辞任したというから、その時、この人はそこで何を見たのだろうか?
同年4月には私立中学校の校長に就任しているが、2017年1月には爆弾発言を。

前教育長、口利き告発「うそつけない」

毎日新聞2017年1月25日 00時28分(最終更新 1月25日 05時38分)
 沖縄県の教員採用試験を巡って安慶田(あげだ)光男前副知事が一貫して口利きを否定する中、前教育長が覚悟の「告発」に踏み切り、県教委が24日に疑惑の内容を一転して認定した。前副知事の働きかけを詳細に記した文書を県教委に提出したことが決定打となった。
内容は読んで頂くとして、翁長政権を粉砕するような一撃であった事は確かだ。この際に、琉球王は安慶田氏を切ってダメコンを図ったわけだが……。



さて、話が脱線したが、天方氏事務所の弁護士は敵側か味方側かどっち?という話。

安慶田前副知事、口利き重ねて否定 前教育長「受けて立つ」

2017年1月27日 11:14
 安慶田光男前副知事による教員採用試験への口利きなどについて諸見里明前教育長が文書で証言したことを受けて、安慶田氏は26日午前、県庁で会見しあらためて関与を否定した。
~~略~~
 諸見里前教育長が証言文書を出した理由については「心当たりがないわけでない」と含みを残した。今後、県の調査を回避するための提訴ではないかとの問いに、代理人の川崎幸治弁護士は「回避とかの意図は一切ない」と説明した。

味方側だったー?!

いや、どーなってるのよ、これ。
安慶田氏関連の訴訟に関して、よっぽど後ろめたいことがあるのだろうか?それとも、翁長氏は県与党の日本共産党の恫喝に屈して、何か取引をした上で受け入れたと言うことだろうか?
普通に考えたら、天方氏の発言の何処に問題があるのか分からないのだが、それを問題視せざるを得ない状況にあるのは、一体何故なのか。

何にせよ、ドロドロの沖縄議会の真相は何処にあるのやら。ちょっと掘っただけでこれである。内情はもっと恐ろしいのかもしれない。


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2 件のコメント :

  1. 私は支那嫌いだからかんぶんも辞めろの百田氏が嫌いですが(そのうちラーメンも禁止しろと言いかねない!)ですが、
    この琉球酋長や、ヘリパツドを妨害する左翼テロリスト、彼らを支援するパヨク!
    実は「蛙の楽園」は、沖縄をリアルに描いた鳥獣戯画だったのだと気がつきました。
    明らかに沖縄にはチョーセンジンや支那の金と
    勢力が入ってますね。
    いつか支那の沖縄諸島侵略を手引きして、日本を裏切ると思います。
    ただ奥菜がが自民党出身の記事には驚きました。そうかぁ、売国奴はパヨクだけじゃないんだなぁと。

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    1. いやもう、既に支那に対する手引きを十分にやっている気がするんですけどね。裏切っているのは今に始まったことではありませんし。

      翁長氏は、過去には基地移設に賛成していた経緯もあり、そもそも発言に信頼がおけません。
      結局、日本共産党の支援を受けるためだけに基地移設反対していることもあり、やっている事がメチャクチャなんですよね……。

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