2017年7月4日火曜日

ポスト安倍?何と人材の乏しいことか

朝日新聞が嬉しそうに「ポスト安倍」の人選をしているが、まあ、ヒドイ話だな。

石破氏・岸田氏…露出に苦戦? 「ポスト安倍」の懐事情

7/4(火) 13:18配信

 高い内閣支持率を背景に「安倍1強」が続いた2016年。安倍晋三首相の動向に注目が集まる一方、自民党内で「ポスト安倍」と目される議員がメディアなどでの露出に苦戦を強いられた様子が、3日に公開された16年分の所得報告書から浮かび上がった。

取り敢えずは分析を読もうじゃ無いか。


さて、朝日新聞社の分析によれば、「ポスト安倍」はこの4人なんだそうな。

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……うわぁ、ロクなのいねぇ。


さてさて、トップバッターは石破氏。

顕著な変化があったのが、石破茂・前地方創生相だ。雑所得は原稿料や講演料、出演料など548万円で、14年の829万円、15年の1280万円を大きく割り込んだ。それでも全議員中6位と高い水準を保つ。

個人的には一時期、この人のことを買っていた時期もあったが、口ばっかりの印象だし、人を背中から撃つのが上手い人間に国を任せるのはちょっとあり得ない。

 

一番ダメだと思ったのは、こちら。

韓国紙、自民・石破茂氏が「納得得るまで日本は謝罪を」と述べたと報道 本人は「謝罪」否定

2017.5.24 23:29

 韓国紙の東亜日報(電子版)は23日、自民党の石破茂前地方創生担当相が慰安婦問題をめぐる平成27年の日韓合意に関し「(韓国で)納得を得るまで(日本は)謝罪するしかない」と述べたとするインタビュー記事を掲載した。

ああ、この人は国益を守る気は無いのだなと、そう思った。

そもそも、石破氏は慰安婦の存在は肯定する立場であり、日本は謝罪すべしと言う立場なのである。

 記事は、石破氏が日韓合意に反する発言をしたと受け取られかねないが、石破氏は24日、産経新聞の取材に「『謝罪』という言葉は一切使っていない。『お互いが納得するまで努力を続けるべきだ』と話した」と述べ、記事の内容を否定した。ただ、抗議はしない意向という。

こんな言い訳をしていたが、虚偽の報道をされて「抗議はしない」というのは、まさに日本の国益を損ねる。

少なくともトップに立てる人材では無いのだろう。


次点で稲田氏。

 一方、安倍首相に重用されながら東京都知事選の選挙応援での不適切な発言が批判を浴びた稲田朋美防衛相は「講演料など」として379万円を計上した。

この方も、記事で指摘されているが、もはやどうしようも無い。

今回の都議選の戦犯の一人と言うのは言いすぎではあるが、あんな発言をしてしまうとは大臣の資格が無い。

「自衛隊発言」に閣僚苦言 演説から3日 稲田氏謝罪

2017年7月1日 朝刊

 稲田朋美防衛相は三十日の記者会見で、東京都議選の自民党候補の応援演説で「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」と支持を呼び掛けた発言を撤回。二十七日の演説から三日後に初めて謝罪した。辞任は重ねて否定した。他の閣僚からは、稲田氏の不用意な発言への苦言が相次いだ。

発言の内容はたいした問題では無い。が、そもそも脇の甘い発言をしてしまうことそのものに問題があり、今回の発言はかなりクリティカルであると思う。

直後に撤回できれば、僕としてはそれほど問題視する積もりは無かった。が、当初は発言を取り消すつもりは無かった様で、発言撤回は話が大きくなってからだ。

 

まあ、ポスト安倍は無いわ。


次の岸田氏。

岸田文雄外相は「出演料」として13万円を計上したのみ。

メディアの露出度も低ければ、国民ウケも悪い。

良くも悪くも指導力には疑問符が残る人材である。

知名度に悩む岸田外相「私も輝く」 ミス日本と懇談

2017年3月2日20時14分

 「皆さんの輝いている姿にあやかって、私も政治家として一段と輝けるようにがんばりたい」――。安倍晋三首相の後継に意欲を見せる岸田文雄外相が2日、外務省で2017年ミス日本グランプリの表敬を受け、こう力を込めた。

こんな報道がなされていたが、まあ、努力が実を結んだ感じは無さそうである。

もちろん、実直な仕事ぶりといい、無難な外交姿勢といい、悪くは無いと思うのだが、良い点も見当たらないのが情けない。

小泉氏に関しては、論外だろう。

知名度の高い小泉進次郎衆院議員は雑所得ゼロだった。

所得どうこう、と言うレベルの話では無い。この人は知名度だけで、実績はめぼしいものが無い上に、「こども保険」なる劣悪な提案をしていた点で、僕の中ではかなり評価が低い。

若手の中では、メディアへの露出度が高い分、有利な点はあるが……、アレでは周囲の人に支えて貰うことは難しいだろう。


この他に、麻生氏や菅氏など、安倍氏の近い位置にいるナンバー2も年齢的にちょっと……、という感じなので、「ポスト安倍」という訳には行かないだろう。

 

「おごる平家は久しからず」とは言われるが、自民党一強時代は未だ続くと思う。でも、後継者がいないことは実に深刻な問題である。



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6 件のコメント :

  1. 山田の案山子2017年7月4日 22:47

    古今東西、出戻りや渡り歩き、内股膏薬に信用できるのが居ない。
    国家観を訊きたいものです。

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    1. まあ、朝日新聞が何故あの4人を筆頭に挙げたのかはよく分かりませんが、他を見渡しても総理候補がいないのは情けない限りですね。

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    2. 山田の案山子2017年7月5日 17:23

      安倍政権の金融政策に対抗できる政策が内外からも打てない(に見つからない)事が安定要因に思えます。財政健全化に対し高橋洋一氏は既に「財政再建完了」しているとも。 国債の価格が先進国中最低、CDSも小さいことが財政の健全性を市場が示しています。 金融・財政政策に対抗できる人物こそ次期総理なのでしょう。

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    3. 個人的に高橋洋一氏の分析は、話半分に理解しております。
      先日のニュースで、税収が落ち込む方向になっていますので、あまり楽観視出来ないのも事実でしょうし。

      正直、安倍政権の経済政策、国内政策はどうにも不安定に感じていますので、経済面だけで言えばまだ行けそうな人はいそうですが……。
      外交に関して言えば、麻生氏くらいしか対抗しうる人がいないような。あと10歳若ければ、もう1回、とか言えるのでしょうけどねぇ。

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  2. タイで目覚めた日本人2017年7月5日 8:35

    確かに碌なの居ないなぁ。。。
    あれ? 安倍首相にいっぱい喰わせた小池都知事は候補に入れてないんだな。
    たしか未だに正式な離党はしてないとか言ってなかったっけ?

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    1. 朝日新聞が、小池氏を扱き下ろすわけには行かなかったので、候補にあげられていないのでしょう。

      しかし、小池氏は政治手腕は見事でしたが、政治屋としての腕を見せられたところで、政治家として信用できるかというと……。

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