2017年8月1日火曜日

支那、スリランカの港を手に入れる

何か、オーストラリアでも似たような話があった気がする。

スリランカの港 中国が99年間の運営権

7月30日 5時03分
中国が海洋進出を進めるうえで重要な拠点になると見られるスリランカ南部の港が、99年間にわたって中国に譲渡されることが正式に決まり、中国のインド洋での存在感が一段と高まることになりそうです。
気のせいか、偏向メディアのNHKは嬉しそうに記事を書いているな。


さて、スリランカの何処の港が支那に占領されたか?という話なのだが、どうやら、スリランカの南部の港のようだ。
港


インドの目と鼻の先にあるスリランカ。その南端にある港がそれのようだね。
ハンバントタ港はシーレーン=海上交通路に面していて、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の重要な拠点になると見られていて、中国のインド洋での存在感が一段と高まることになりそうです。
NHKのニュースでは「何故か!!!」触れられていないが、日本のシーレーン防衛に直結する重要な場所であると言っても過言ではない。ここに、支那の軍事施設が建設されれば、それこそ由々しき事態を引き起こしかねない。
「中国のインド洋での存在感が一段と高まる」などとNHKは書いているけど、支那の脅威が更に高まると、どうして素直に書けないのか。これ、インドと支那とでドンパチやる様な事案だぞ。



そもそもスリランカは何をやっていたんだ!という話である。もちろん、インドだって黙っちゃい無いハズなんだが……。
スリランカ南部のハンバントタ港は、中国がおよそ14億ドルを融資して建設が進められている南アジア最大級の港ですが、民間企業の進出が進まず、スリランカ政府は中国への借金の返済にめどが立たないことから、中国側と協議を続けてきました。
これ、間違い無く支那の方は狙ってやっていたよね。「民間企業の進出」を阻むような工作をしているんじゃ無いかな。
その結果、29日に11億ドルの借金を事実上免除する代わりに、中国企業が港の管理会社の株式の70%を保有し、99年間の運営権を持つことで双方が合意しました。
11億ドルで、スリランカの港を買ったと。実に格安じゃ無いか。これ、多分、スリランカの港湾施設も支那の人民解放軍が使い易いように色々仕込んでいる可能性が高そうである。
ハンバントタ港をめぐっては、当初、ことし1月に合意文書が交わされる予定でしたが、港の警備を中国側が担うとなっていたことに政府内から「中国による植民地化だ」などと反対の声が上がったほか、インドなど周辺国からも懸念が示されたため、今回の合意では警備はスリランカ政府が行うと変更されました。
……とはいえ、スリランカ軍は殆どが東側の兵器を使っているわけで、警察などもこれに準じる。つまり、支那との親和性もかなり髙い。
よって、この話は表向きの話にしか過ぎず、その内情は支那に染まりつつあると言っていい。

なお、未だに日本政府が支那に出している巨額のODAだが、現在はどうなったかというと、こんな感じだ。
こんな事を日本の外務省がしれっと書いているのだから怒り心頭である。
 過去のODA事業では、中国に道路や空港、発電所といった大型経済インフラや医療・環境分野のインフラ整備のための大きなプロジェクトを実施し、現在の中国の経済成長が実現する上で大きな役割を果たしています。
ざけんな、今や支那は日本のGDPを抜いて世界第2位じゃ無いか。一体何の援助をする必要があるというのか。
1979年から2013年まで累計で3兆円以上の有償資金援助、1572億円の無償資金援助。1817億円の技術協力を行ってきた。総額3兆6000億円相当に上る。

11億ドルが如何に格安か分かる話だな。


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6 件のコメント :

  1. あぁ……えらいことになった。
    シーレーンを握られるとシナの思惑次第では、エネルギーも食糧も輸入を閉ざされるんです。
    ヤバいって本当に!
    シナが、スリランカというインドの隣に、香港租借や、フランスにおけるエチオピア隣のジブチみたいな事を始めた!
    これってさー19世紀における英仏のような存在にシナが成った事を意味します。もう、奴らは後塵を被る者ではなく、被せる側だと。
    ここで立ち返り、冷静に事態を考察しないとほんとうに日本人は飢餓や疫病で大量死する次代が来てしまいます。
    Webで国を憂いながら分析してくれる論者がいるのが救いですが。
    潮目が変わっていると日本人がオバチャンまで納得する間はあるのだろうか?
    しかし未だシナにODAしていたんだ(;゚Д゚)
    とっくに廃止されたと思ってた。
    だってねえ…タチの悪い冗談でしょ?

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    1. ゴメンなさい、ODAの話は2013年で一応終了しています。何か形を変えた支援は続けられているので、実質的には終わっていないという見方は出来るようですけど。

      僕の懸念はまさにシーレーンの崩壊ですが、南シナ海も東シナ海も、スリランカすらも支那の息がかかっている状況だと、色々やりにくくなるのは事実でしょう。
      ジワジワと、真綿で首を絞められる如く、です。

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  2. 最近newsweekでも取り上げられていますが中国のAIIB経由での貸し付けでベネズエラやパキスタン、そしてスリランカなどに対し到底返済しえない法外な額の資金を貸し付けては担保に石油や港などを差し押さえるような事をしている様です。
    しかしスリランカの港での軍事基地化は難しいと思います。完全に他国領ですし、そうでなくとも英仏ともインド洋での地域不安から対立します。
    それにいくら担保として港や石油リグを抑えてもそれで投資した分のペイが出来るのかも甚だ疑問です。
    勿論中国は自由主義ではないので何処からでも補填するでしょうが経済力的にそこまでイニシャルコスト・ランニングコスト共に体力が保つんでしょうか。
    正直中国は金のかかる外交手段を取り過ぎて息がづつかなくなるのではと懸念しています。

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    1. 確かに「軍事基地化」は難しいでしょうが、中継基地的な意味合いの施設くらいであれば、作るとこまでやるのでは?と思いますよ。
      少なくとも補給がスムーズにできる拠点が手に入るとすれば、脅威になり得ますから。

      ただ、ご指摘通り、支那の保有する外貨が枯渇しつつあるという評価もありますし、ハイペースにこのまま続けるのは難しいのでしょうなぁ。ランニングコストは捻出できないかも知れませんね。

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  3. 早い話が
    「甘い顔して援助すると近づき、返しきれない借金させて、借金の肩代わりとして最所からほしい場所を格安で取り上げた」

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    1. 悪質な金貸しの手口そのままですな。

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