【狂犬】北朝鮮、吠える

さて、そろそろ洒落にならない。

北朝鮮、「グアム周辺への発射検討」=ミサイルで米軍けん制

(2017/08/09-12:16)
 【ソウル時事】9日の朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮人民軍戦略軍報道官は8日付で声明を出し、北太平洋の米領グアム島周辺を中距離弾道ミサイル「火星12」で「包囲射撃する作戦計画」を慎重に検討していると威嚇した。米戦略爆撃機による朝鮮半島周辺での訓練実施を非難する中で述べた。
事ここに至っては、「誰が引き金を最初に引くか」というレベルの話でしか無いかも知れない。



事の発端は何処なのかを探すのもバカバカしいが、新たな国連の対北朝鮮制裁決議が出された。

中国が最も大きな代償を払う、国連の対北朝鮮制裁決議で=王外相

World | 2017年 08月 8日 11:54 JST
中国の王毅外相は、国連の新たな対北朝鮮制裁決議を巡り、中国は北朝鮮との経済関係が密接なことから最も大きな代償を払うだろうと述べた。
中国外務省が8日公表した声明によると、王外相は7日、マニラで開かれたフォーラムで、新たな決議は北朝鮮がミサイル発射実験を続けていることに対する中国と国際社会の反対姿勢を示したと指摘。「中国は伝統的に北朝鮮と経済的な結び付きがあるため、決議の実行では中国が主に代償を払うだろう」と述べた。
支那にしろ北朝鮮が口ばっかりなのはいつもの事だが、先日、北朝鮮制裁決議は全会一致で決まった。

北朝鮮制裁決議を採択=石炭全面禁輸、原油は見送り-全会一致、国連安保理

(2017/08/06-11:10)
 【ニューヨーク時事】北朝鮮による2度の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、国連安全保障理事会は5日午後(日本時間6日未明)、北朝鮮からの石炭や海産物の輸出を全面禁止し、外貨収入源を大幅に規制する米作成の制裁決議を全会一致で採択した。北朝鮮の貿易取引の9割を占める中国をはじめ、各国が決議を厳格に履行すれば、北朝鮮にとって大きな経済的打撃となる。
そして、ここで北朝鮮にとっては死活問題となりかねない内容が盛り込まれた。原油輸出制限こそ入らなかったが、金融制裁が盛り込まれ、外貨獲得手段への締め付けも強化されたのだ。



支那が言及している、「主に代償を支払う」というのは、北朝鮮との経済活動で最も恩恵を受けているのが支那だからである。

では何故、今回、支那はこの制裁決議に賛成せざるを得なかったか?
これは北朝鮮がやり過ぎたことと関係があると思われる。

北朝鮮、小型核弾頭の生産に成功か

8/9(水) 8:01配信
 アメリカのワシントン・ポスト紙は、北朝鮮がICBM=大陸間弾道ミサイルに搭載可能な小型核弾頭の生産に成功しているという情報当局の分析を伝えました。
一つは、小型核弾頭の生産に成功している可能性が報じられたこと。もう一つは、それを打ち上げるだけの能力を獲得したと報じられたことだ。
その点についてはこちらの記事でも言及した。
そして、アメリカがそろそろ本気を出している点にもだ。
流石にトランプ氏、口ばっかりでは無いようだが、それでも議会を説得する材料を揃えるのには時間がかかる模様。

7割近く「北朝鮮との戦争を懸念」 米世論調査で

(2017/07/27 10:32)
 アメリカの大手メディアの世論調査で7割近くの人が「北朝鮮との戦争を懸念している」と答えるなど、アメリカ国民の間で北朝鮮への危機意識が高まっていることが分かりました。
 アメリカのFOXテレビが今月に行った世論調査によりますと、「北朝鮮とアメリカとの戦争を懸念している」と答えた人は68%に上りました。さらに、「北朝鮮による核開発を止めるには武力行使が必要」と回答した人は55%に達し、「外交手段だけで解決できる」と答えた人を大きく上回りました。ICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験など、北朝鮮による挑発が相次いでいることが背景にあるとしています。また、NBCテレビなどの調査でも「アメリカの差し迫った脅威」として41%の人が「北朝鮮」と答え、2位の過激派組織「イスラム国」を上回っています。
だが、外堀は埋まった模様。



そして、このニュース。

北朝鮮の脅しには「炎と怒り」で応酬 米大統領が警告

8/9(水) 8:10配信
【8月9日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は8日、核兵器開発を続ける北朝鮮を強く非難し、同国政府が米国への脅しを続けるのであれば「炎と怒り」で報いを受けることになると警告した。
冒頭のニュースは、こうした応酬の中で出された威嚇であり、もはや留まることを知らないようだ。
12段仕様ベース
もし、火星12号が実際に日本を飛び越えてグァムに届く範囲で発射された場合に、事態は一体どうなるのか?
  1. 自衛隊がミサイル破壊命令に従って迎撃
  2. 自衛隊は見送ったが、第7艦隊がミサイル迎撃
  3. 誰も手を出さずにグァム付近に着弾
何れのケースであっても、早い段階での次のステージへの移行が考えられる。



しかし、既に制裁決議は出されている。
ロシアはともかく、支那はこれに同調するつもりだ。流石に100日期限をぶっちぎらせた上で二の轍を踏む程、アメリカは我慢強くは無い。

少なからず、事態は動くだろう。
そして、それは最悪の方向へ。

日本では、小野寺防衛大臣に両脇をガッチガチで固めた陣営を造り上げた。
間に合うか?森本氏まで呼び寄せておいて、ある意味、過去最強の布陣になっていると言える。そして、小野寺氏は敵基地攻撃に肯定的だ。
だが、日本という国の足枷は未だ外されてはいない。その足枷を付けたのが皮肉にもアメリカで、アメリカの都合で自衛隊は作られ、そしてその動きはアメリカの都合で封じられているんだけどね。
今回の引き金を引くのはアメリカだが、それは引かされるのか、それとも自らの意思で引くのか。あるいは、敢えて引くのを止めるのか。


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コメント

  1. まあ戦術的次善策は自衛隊と第7の二段構えの迎撃でしょけど自衛隊が迎撃出来るか否かはミサイルの高度次第かな?
    どちらにせよ迎撃すれば北は「次のステージ」に移行せざるを得なくなる訳でいよいよ北のチキンレースも終局が迫ってきた印象です。
    行き着く先は壁か谷底か・・・どちらにせよ嫌な予感しかしません。
    最近自治体による自然災害に備えての物質の備蓄を呼び掛けが有りましたが自然災害意外で役に立ってしまうかもしれませんね。

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    1. どうなっちゃうんでしょうかねぇ。

      北朝鮮にしてみれば、「ミサイルを発射しない」という選択肢はもはや存在しません。意表を突いて「ミサイルを発射したけど失敗しちゃった」というパターンは既にやっているので、コレも可能性は薄い。いや、不可抗力で爆発しちゃうパターンはあるかも知れませんが。

      となると、「いつか」という点だけが問題で、一番怪しいのが支那の共産党大会の前後かと。
      その後は、というと、平昌五輪の前くらいっすかねー。韓国が全力で土下座してお願いしそうな気がしますよ。

      何としてもその前までに、法整備を。
      まあ、超法規的措置みたいなやり方もあるんでしょうけれど……。

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  2. 隣国故に飛び火しかねませんね。同期達にも待機命令が下されるかも?しれません。即応予備も召集かな?
    面倒な国ですね。北は。

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    1. おそらく予備役であろう方に言われると、改めて事態の深刻さが痛感されます。
      面倒この上ない国です。

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    2. けるびむ様。
      お疲れ様でございます。前回の大分で発言した“匿名”です。
      同期達にも聞いてみましたが、
      「やってくれる・日本に撃ち込んだらただではすまさない」
      と士気は高いですよ。

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    3. えー、ご苦労様です!としか、言いようがありません。

      でも、何も無いのが一番ですよね。
      期待薄なんですが……。

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    4. 匿名様。
      そんな事にはなって欲しくないけれども……
      もしも即応で召集されて出動されても。
      危険を犯すのは部隊が必要とした時だけにして、自分を護って下さい!
      貴兄や同期の方が生き残るのは、被害を食い止めて、日本人を救うために必要ですから。
      私も元自だから、危険を犯すな…とは言えない。苦しい話だけど。
      でも、自分を護る事が、組むバディを護り、中間を護り、日本人を護る事になります。
      貴兄とその同期の方々を誇りと思います。

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