平昌五輪雪上競技で、怪我人続出

下手したら、選手生命にすら影響しそうな話だな。

混乱のスノボ女子SS 「平昌の突風」でほぼ全員転倒、批判の声も

2/12(月) 17:25配信

【AFP=時事】平昌冬季五輪は12日、スノーボード女子スロープスタイル決勝が行われ、激しい風が吹き荒れる危険なコンディションで多くの選手が転倒する中、米国のジェイミー・アンダーソン(Jamie Anderson)が混乱を乗り切り、2大会連続の金メダルを獲得した。

~~略~~

 オーストラリア代表団の中では最年少となる17歳のテス・コーディ(Tess Coady)は、前日の練習中に左膝を骨折して棄権。この日の決勝を15位で終えたオーストリアのアンナ・ガッサー(Anna Gasser)は「すでに多くの選手が風のせいでけがをしていた」「昨日だって朝の練習は危険だった」という。
 さらに、この日の決勝は「くじ引き」のようだったというガッサーは、「フェアな競技だったとは思わない。強行した主催者には少し失望している」「私の考えでは、女子スノーボードにとって良いショーではなかったと思う」と続けた。

そもそも、競技して良い場所だったのだろうか?この平昌の会場は。


転倒した選手


僕は競技の様子を見ていないので、どんな激しい転倒だったのかは知らない。ただ、「ほぼ全員が転倒」って、おかしいんじゃ無いか?

 転倒もあり17位で終わった英国のエイミー・フラー(Aimee Fuller)は、この日のコンディションはキャリアで最も難しかったものの一つで、強風にあおられた最後のジャンプで着地を決めるのは「不可能」だったと振り返っている。
 転倒したものの負傷は免れた26歳のフラーは、「きょうのコンディションは間違いなく難しかった。(自分の演技は)望んでいたものでも、期待していたものでもなかった。五輪の決勝という舞台で夢見ていたものではなかった」と悔やむ。「激しい突風があった。『平昌の突風』と呼ぶことに決めた」
 決勝では五輪のスノーボード競技で二つの金メダルを獲得した史上初の女子選手になったアンダーソンに続き、カナダのローリー・ブルーアン(Laurie Blouin)が銀、フィンランドのエンニ・ルカヤルビ(Enni Rukajarvi)が銅メダルで続いたが、人々の話題は氷点下の気温と相まって選手と観客を苦しめた風に集中した。

こんな突風が吹く中で、選手は相当苦しめられたようだ。

優勝したのは、2大会連続の金メダルということで、実力者が優勝したというべき結果になったのかも知れないが、突風が吹くかどうかでその演技の内容が大きく左右されるとしたら、ほぼ運ゲーだったということは言えるのだろう。


何というか、こういう記事を読むと、モヤモヤするな。

 吹き飛ばされるような風との駆け引きが求められる高いレールとジャンプ台が配置されたコースでは、この日の決勝までに英国のケイティ・オームロッド(Katie Ormerod)とコーディが負傷し、競技出場を断念することを余儀なくされた。
 自身初の五輪で前十字靱帯(じんたい)を断裂し、数か月の離脱を余儀なくされたコーディは、転倒の原因は風だったとした上で、「きょう、私の五輪は突然に終わりを迎えた…。練習中に最後のジャンプ台で風にあおられた。それに前十字靱帯なんて最悪!」と自身のインスタグラム(Instagram)でつづっている。

もちろん、こうした突風との駆け引きを制したモノが優勝できたということであるとも言えるのかも知れない。


でも、この競技は予選が中止になって、ぶっつけ本番で決勝となっている。

スノボ女子スロープスタイル予選、強風のため中止

2018/2/11 15:10

 平昌冬季五輪スノーボードスロープスタイルの女子予選は強風のため中止となり、12日に出場する全選手で決勝を行うことになった。決勝の演技回数は通常の3回から2回に減らす。

そもそも、スロープスタイルという競技自体、極めて風の影響を受けやすい競技と言える。ボードでジャンプを繰り返す競技なので、上空にいるときに突風に煽られると体勢を崩してしまうのだ。

そして、予選は強風のために中止。本番も延期回数が3回から2回に減った中での勝負となったようだ。


ただ、他の競技でもそうした話が出ていたことを考えると、本当にこの五輪は平昌でやるべきだったのか?と、考えてしまう。

転倒・遅れ・延期…五輪会場おそう強風 選手ら「こんな所に、よく造った」「宝くじのよう」

2/12(月) 19:11配信

 韓国・竜平(ヨンピョン)リゾートで行われる予定だった平昌五輪アルペンスキーの女子大回転は12日、強風のため15日に延期となった。11日も花形競技の男子滑降が延期になったほか、スノーボード女子スロープスタイル予選が実施されなかった。大会序盤から山岳部で行われる雪上競技の運営に支障が出ている。

スロープスタイルの決勝でも回数は減らされたようだが、ノルディック複合などは、練習が1回に制限される。競技時間中も強風のため、何度も競技が中断と、選手のモチベーション維持にも大きな支障が出ているようだ。


それでも、高いパフォーマンスを見せる選手達には、ただただ驚きを隠せないワケだが、本来であればもっと高いコンディションでの演技が見られたかと思うと、残念に思ってしまう。


……まあ、僕はテレビを見てはいないんだけどね。



ランキングへの応援クリックよろしく!
にほんブログ村 ニュースブログ ニュース批評へ

コメント