3.1節で吠える文在寅氏、迫力足りず

あーはいはい、よかったでちゅねー。

文大統領が三・一独立運動記念式で演説 日本に「真の反省」求める

3/1(木) 11:00配信
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は1日、日本の植民地支配に抵抗して1919年に起きた三・一独立運動を記念する韓国の「3・1節」の記念式典に出席し、独島と旧日本軍の慰安婦問題に対する日本政府の態度を批判し、真の反省を求めた。
物議を醸す発言をしたようだが、まあ、予想の範囲内というか、予想よりもかなり消極的だったように思う。だって、クネクネは「千年恨む」と言い放ったんだぜ?
  • 来年で韓国は、建国100年を迎えるぜ!
  • 独島は日本の朝鮮半島侵奪(侵略)の過程で最初に占領されたわれわれの領土だ
  • 日本がその事実を否定するのは、帝国主義による侵略に対する反省を拒否するものだ
  • 日本が慰安婦問題を巡る2015年末の韓日合意で問題は解決したとしていることに対し、「加害者である日本政府が『終わったことだ』としてはならない
  • 日本は人類普遍の良心で歴史の真実と正義に向き合え。日本が苦痛を与えた隣国と真に和解し、平和共存と繁栄の道を共に歩んでいくことを願う
これがムン君の発言の要点だが、これまでの韓国政府側の主張はほぼ網羅した状態だが、ムン君の公約である「日韓合意破棄」は盛り込まれなかったようだ。

これだけヘタレた演説になった背景には、アメリカに相当強く圧力をかけられた可能性はあると思うが、しかし、北朝鮮の選手団や応援団、果ては芸術団などを五輪に招くなど、意味不明な行動をした時点で、アメリカとしては「アホは放置しろ」という対応になっている様に思う。
ついでに、副大統領のペンス氏や娘のイヴァンカ氏と北朝鮮の高官を同席させようと画策したことにはかなり腹を立てただろうし、万景峰号を入港させたことや五輪参加の名目で「支援」したことに対しては、呆れるのを通り越しているのでは無いかという風に思う。

だから、3.1節の演説にまで注文を付けるとはちょっと考えがたい。影響はあったと思うが。

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そして、この3.1節で民族主義を強調できないようなムン君に対しては、韓国の世論の反発を招く可能性が高い。
特に、ムン派(ムンパ)と呼ばれる人々にとっては、「迫力が足りない!」とロウソクを用意するような内容なのだと思う。

なお、一番最初に書いた「建国100年」というのは、1919年を建国の年とするというスタンスからであり、3.1節的には重要な発言ではあるのだが、これが無茶な理論であることは既に指摘した通りである。

ついでに、日本からもそれなりの抗議が寄せられた模様。

韓国大統領演説に抗議=菅官房長官「極めて遺憾」

2018/03/01-12:09
 菅義偉官房長官は1日の記者会見で、慰安婦合意を否定した文在寅韓国大統領の演説について「日韓合意に反するものであり、全く受け入れられず極めて遺憾だ」と述べ、外交ルートを通じて韓国側に強く抗議するとともに、合意の履行を重ねて要求したことを明らかにした。
まあ、これについては予定調和のような気もするので、これを評価するという話でも無いのだが、ムン君にとって中途半端な反日姿勢を見せた上で、国内からも海外からも睨まれるという選択肢を採ってしまったのは、韓国にとって失敗では無かったのだろうか?

多分、河野氏からも更に強烈な発言が出ると予想されるが、先日、外相に文句を付けたばかりだからな……。

河野太郎外相が強調「韓国はやるべきことを着実に履行を」 北情勢には「日米の連携変わりない」

2018.2.27 10:21
 河野太郎外相は27日午前の閣議後会見で、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が26日の国連人権理事会で、平成27年の日韓合意は元慰安婦救済に十分ではないと指摘した件について、韓国側に改めて合意の着実な履行を求めた。
河野氏に関しては、続報を待とうでは無いか。



ところで、こうした動きと関係するのかは、よく分からないが、台湾のニュースを紹介しておきたい。

「台湾に国名変更を」 李元総統、住民投票訴え

2018/2/28 18:24
【台北=共同】台湾の李登輝元総統(95)は28日、台北市内で開かれた記者会見で「台湾が国家であることは明確な事実だ」と強調、「国名」を台湾に変更することを問う住民投票の実施を呼び掛けた。
 李氏は「台湾の最大の脅威は(台湾は自国の一部だと主張している)中国だ。台湾と中国とは特殊な状況にあるが、疑いなく国家と国家の関係だ」と語った。
あまり大きな話題にならなかったようだが、台湾の元総統、李登輝氏が、「国名を台湾にしようぜ」と国民に呼びかけ、住民投票をやろうという動きを見せているのである。

この話は、「一つの中国」の原則に反する話で、支那は当然受け入れられない。

しかし、現実問題として、台湾は支那に統治されておらず、税金を払っているわけでも無いので、完全な独立国家と言える。

これに対して、支那はこんな動きを見せている。

中国が台湾向けに「内国民」優遇措置

2018.3.1 15:49
 【台北=田中靖人】中国で対台湾政策を主管する国務院台湾事務弁公室は2月28日、台湾向けの新たな優遇措置を発表した。1日付の台湾各紙が伝えた。中国で活動する台湾企業にインフラ建設や政府系入札などで中国企業と同等の待遇を与えたり、中国で暮らす台湾住民に一部国家資格の受験を認めたりする。
産経新聞は「内国民待遇」と書いているが、その実は、「台湾は支那のものだから、支那国内と同じ扱いをするぜ」といっているに等しい。つまり、「実質的な独立国である状態」を突き崩すのが支那の狙いなのだが、この様な差を付けていた事実の前では説得力に欠ける話だよね。

 米議会 台湾との政府レベル交流促進する法案可決 中国反発

3月1日 18時42分トランプ大統領
アメリカ議会は、これまで控えてきた、アメリカと台湾の間での閣僚や高官の相互訪問を促進すべきだとする法案を可決し、中国政府は「断固反対する」として強く反発しています。
もちろん、この動きにアメリカが後れを取るわけが無い。「台湾と政府レベルの交流を促進する」と、上院が可決したのである。
無論、トランプ氏の署名が必要だが、韓国があのザマである以上は、トランプ氏もこちらの舵を切ることが妥当だと判断すると思われる。
これについて、中国外務省の華春瑩報道官は1日の記者会見で、「法案は『1つの中国』の原則に著しく違反している。中国は強い不満を表明し、断固として反対する」と述べて強く反発しました。そのうえで、「『1つの中国』の原則は米中関係の基礎であり、アメリカに高官の往来を停止し、実質的な関係を高めないよう求める」と述べて、台湾との関係を強化しないようけん制しました。
法案が可決された背景には、海洋進出を強める中国が、安全保障上の脅威だという認識が広がっていることや米中間の貿易で、アメリカ側の赤字が減少しないことなど、アメリカ国内で中国への警戒感が高まっていることがあります。
支那は当然強く反対したし、NHKはトランプ氏はミサイル問題で支那に協力を要請するために譲歩しないのでは?という観測を紹介しているが、僕としては朝鮮を諦める代わりに台湾をとるのでは?と、その様に考えている。

ここに日本が一枚噛めば、この状況は更に加速するだろう。
安倍政権であれば、台湾の後押しをする可能性は高そうだし、シーレーン防衛を考えるのであれば、支那よりも台湾をとるのが日本としてはメリットが大きいのだと思われる。日本としては国防の観点から台湾を見捨てられないので、この話はかなり大きな影響が考えられる。

ムン君がそうした事情を理解した上で、ヘタレた可能性はあるのだが……、ヤツは外交音痴のようだから、そこまで考えていない気がするよ。



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コメント

  1. 韓国500大企業の41%上半期大卒新卒採用計画無し
    カイカイからのネタですが文大統領経済政策の先を韓国企業は読んでいるようで。

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    返信
    1. ほほう。
      ヘル朝鮮ならぬ減る朝鮮なのですな。

      しかし、人が減り、企業が維持できなくなって困るのは韓国政府なんですが、その辺りはどう考えているんでしょうね。

      削除

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