野党は要らないんじゃないの?

野党は年に何回審議拒否したら気が済むんだろうな。

国会、6野党が審議拒否=麻生氏進退で攻防

2018/04/20-10:07
 財務事務次官セクハラ疑惑などへの政府・与党の対応に反発している野党6党は20日午前、衆参両院で審議拒否に入った。新たな審議日程の協議にも応じない方針だ。6野党は「麻生太郎副総理兼財務相の任命・監督責任は重大」として、麻生氏辞任などを要求している。
そもそもやっている事が幼いんだよね。
何?麻生氏が辞めるまで、審議拒否?んじゃあ、もう国会出てこなくて良いから。なんなら、辞表を提出すれば良い。
大体、この1年、野党はモリカケばっか追っかけてきたけど、何か成果を出したの?何か重要な法案を提出したわけ?政策提言は一体何をやったのさ。仕事しないヤツは、クビで良いよ!
民間企業でも、使えない社員はいるけどさ、使えなくたって仕事をしない社員はいないんだよ。仕事しないなら、会社に出てこなくて良いって。会社の生産性が落ちるだけだから。そうなるよね?普通は。
で、野党は喪服着て「Me too運動」とか言い出す始末。頭おかしいんじゃ無いの?
何?私もセクハラ発言してますって、そういうこと?

今回の話もさ、改めて構造を考えるまでも無いバカバカしい話なんだよ。

麻生氏の「任命責任」とやらを野党が求めている訳なんだけど、この「任命責任」というのも意味がよく分からない。

麻生氏の進退、焦点に 財務次官辞任で野党が責任追及

2018年4月18日22時51分
財務省の福田淳一事務次官の辞任によって、任命権者である麻生太郎財務相の進退問題が焦点になる。立憲民主党など野党6党は麻生氏が辞めなければ今後の国会審議に応じない姿勢を強めている。働き方改革など重要法案の今国会成立がいっそう見通せなくなり、今後の政権運営を左右する大きな局面に入った。
 野党6党の幹事長、書記局長は18日夕、国会内で会談し、麻生、福田両氏の辞任など4項目を与党に求め、納得のできる回答がなければ新たな日程協議に応じない方針を決めた。その後、福田氏が辞任を表明。立憲の辻元清美国会対策委員長は記者団に「次は麻生氏の任命責任が問われる」と述べ、麻生氏の辞任を強く求める考えを示した。

財務省官僚の不祥事というか、辞任劇は、改竄問題で辞任した佐川氏に続いて福田氏で二人目。
官僚の傲慢さが目に付く部分は確かにあるけれど、この二人にしても辞める必要があったかどうかは、個人的には納得ができない。二人とも、「このままじゃ仕事を続けられない、辞めてやる」って感じで辞任しちゃったけど、マスコミがこれだけ騒げば「やってられない」と誰しも思うんじゃ無いかな。

ところで、福田氏が財務省の事務次官になったのは、2017年7月5日付けと言うことになっていて、確かに麻生氏が財務大臣の任期中に事務次官になっている。

財務次官 福田淳一氏 組織で力、荒波に挑む

2017/7/6付
時に、「官僚らしくない」と言われた。神奈川・湘南で育ち、入省後も時間を見つけてはサーフィンに打ち込んだ。入省前、東大内で配られた自身の司法試験の合格体験記には、革ジャン姿で登場した。
 社会保障分野の担当が長く、社会保障と税の一体改革など節目の改革に携わってきた。民主党政権時代には内閣官房で公務員制度改革も経験した。麻生太郎財務相は「この数年間見て、能力も極めてはっきりしている」と信頼を寄せる。
日経新聞などは、福田氏が財務次官に任命された際にはべた褒めの状況だったんだけど、日経新聞はその責任はとらないのかね?

さておき、まずは福田氏のこのセクハラ発言とやらは、未だに、「いつ」「どこで」「誰を相手に」というのがハッキリしてこない。いや、情報は色々出てるんだけどね。

福田氏、テレ朝調査認めず…「会話は一部」強調

2018年04月19日 14時44分
 財務省の福田淳一次官(58)がテレビ朝日の女性記者にセクハラをしたとされる問題で、福田氏は19日朝、報道陣に対し、「そういうことではない」と主張し、セクハラ発言を改めて否定する弁明に終始した。
テレ朝は、情報を小出しにしているようだが、既に被害者も割れている。テレ朝の女性記者が今回の被害者であるようだ。
ところが、この女性記者、テレ朝の上司に「セクハラ発言をされた」と相談したが、一蹴されたようで、そこから録音をはじめたと言うことらしい。

テレ朝、財務省に抗議 セクハラ「1年半前から」

財務省の福田淳一次官(58)のセクハラ疑惑で、テレビ朝日は十九日未明、記者会見を開き、同社の女性社員がセクハラの被害者だと公表した。福田氏と会食したこの社員が会話を録音、週刊新潮に提供したことも明らかにした。
~~略~~
 テレ朝によると女性社員は一年半ほど前から数回、福田氏と会食、そのたびにセクハラ発言があり、身を守るために録音していた。今月四日の会食でも録音。セクハラの事実を報じることを上司に相談したが、上司は「難しい」と伝え、女性社員はこの録音データを週刊新潮に提供した。

一年半前とはいつなのか?実は、福田氏が財務事務次官に就任する前という事になる。録音に残っているのは2016年11月からということらしい。

福田氏は2015年5月に財務省主計局長に就任し、2017円7月には財務事務次官に就任している。2014年には財務省大臣官房長になっているので、麻生氏が財務大臣をはじめた2012年以降に大臣官房長に就任していることが分かる。
つまり、麻生氏にしてみれば、極めて優秀な人材だという認識で、信頼も置いていたのだろう。実際に、財務事務次官就任時には、その様に発言をしている。

となると、麻生氏にしてみれば信頼のおける有能な人材が財務事務次官に就任していたということになり、マスコミとしては、その様な成長株に対して集中的に取材をかけていたという構図が見えてくる。

さて、ここでNEWSポストセブンの面白い記事を紹介しておこう。

堅物官僚から情報を取るべく、各局が送り込む才媛記者

NEWSポストセブン2018年04月19日 07:00
《週刊誌報道に示されたようなやりとりをした女性記者の方がいらっしゃれば、調査への協力をお願いしたい》
 森友学園問題で国会が紛糾する中、渦中の財務省トップに持ち上がった新たな騒動。辞任した福田淳一元事務次官(58才)が複数の女性記者にセクハラ発言を繰り返していたと『週刊新潮』(4月19日号)が報じた。これに対し、福田氏はセクハラを否定した上で、新聞やテレビ局などの記者クラブ加盟各社に、冒頭のような異例の協力要請を出したのだ。
~~略~~
「省内でも、“あの記者は目を引く”と評判になる人がいつも何人かいます。最近では、テレビ朝日の進優子記者は女子アナと見紛うような美形ですし、フジテレビの石井梨奈恵記者は上智大学から仏パリ政治学院に留学した経験のある才媛。NHKの山田奈々さんは突っ込んだ取材をする優秀な記者だと評判です。ぼくたち若手はほとんど相手にされませんが、一癖も二癖もある幹部たちから直接、携帯で呼び出されるのを見るとホントに大変そうです」
冒頭の通り、財務省は血眼になって報じられた女性記者を探している。
実は、この記事が出る時点では、この女性記者の名前は出ていなかった。



ところが、これを民進党の「定例記者会見」で記者がバラしてしまう。

驚きなのは、フリーの記者の指摘に対して、大塚代表は顔色一つ変えずに答弁をし、それを民進党は自分のサイトに公開してしまうのである。



現在のはこれ。該当部分は編集され「テレ朝の記者、がですね」となっている。この後に続く、「ハッキリ言うともう名前も出ています」の部分はカットされているのである。
定例記者会見は19日の15:30より行われていたので、NEWSポストセブンの記事よりも後の話。

何とも、ヒドイ話である。

で、民進党の危機管理意識の危うさや、人権意識の無さはさておき、NEWSポストセブンに挙げられている3人の女性記者(今回の被害者はその一人)はそれぞれ「優秀で美人」という触れ込みになっているが、逆に言えば、他の女性記者達も同様の扱いを受けている可能性があるとも言える。

マスコミは既にその事までしっかり把握しているのだ。



問題は、その事を1年半前から把握しながら放置したテレビ業界の意識の薄さと、録音テープを週刊誌にリークしちゃうモラルの無さ。そして、セクハラ発言を「いつかバラしてやろう」と録音し、撮りためておいたハニトラ紛いの(或いは、ハニトラそのもの)の取材のやり方が、大きく問題になっていると思う。

被害にあった女性記者は、果たして上司の了解を得ずにこの話を週刊誌に持ち込んだのか?もハッキリしないが、このタイミングで週刊新潮から、録音がある、といった形で報道されたことを考えると、テレ朝が狙ってやったんだろう?という気がしないでも無い。根拠は薄いけどさ。

女性記者にしてみれば不幸な話だが、「それが仕事として当たり前だ」と説明されていたとすれば、これは業界の問題である。


そして、更に問題なのは、こうした「オフレコ話」を取材する手法の他に、「オフレコ」のハズなのに録音しちゃった。それも、週刊誌にその情報を売っちゃったというのが大問題だ。

テレ朝はこれに関して財務省に抗議すると言うことなんだけど、逆に、財務省の内部でもかなり激震が走っているんじゃ無いかな。


思わず、こんなリツイートをしてしまったのだけれど、今後、少なくともテレ朝には情報は出ていかないだろう。
まあ、元々がろくでもないメディアの急先鋒なので、既にテレ朝の情報番組に信用がおけないという話は随分昔から知られた話。

これを今さら、ということになるのだろうけれど、締め付けが厳しくなるのは必至だろう。




そして、このマスコミのこの体質は、今に始まった訳では無い。

このブログでも取り扱ったが、西山事件(1971年)という有名な事件がある。
この事件は沖縄返還協定(1971年6月17日)に絡んで、女性外務省事務官に当時毎日新聞社の記者だった西山太吉被告が迫り、強姦紛いのやり口で情報を引き出し、これをスクープとした事件である。
その後、この事件は裁判になって西山被告は「外務省女性事務官と性的関係を結び、その関係を元に秘密漏洩を唆した」として有罪判決が出て確定している。なお、女性事務官も国家公務員法に基づいて情報漏洩に関して有罪判決を受けている。

西山事件は新聞社の問題ではあったが、今回の福田氏の事案はテレビ業界の問題である。そして、異性の絡む話として取材対象を食事に誘い、情報を引き出して、いる構図は全く同じであろうと言える。
福田さんはお酒が弱くて、酔って記憶がないなんてことはたまにあるそうです。記事には日頃からセクハラを連発することで有名だったと書かれていましたし、担当の女性記者は呼び出されるたびにビクビクしていたんでしょうね…」(前出・全国紙記者)
お酒に弱い福田氏から情報を抜くには、食事に誘って酔わせるのは常套手段だったのだろう。その際にセクハラ連発は有名だったと言うから、それを1年半続けさせたメディアの方にも大きな責任がある。

で、まあ、福田氏は女性スキャンダルでお辞めになった訳だが、女性記者へのセクハラ発言は確かにイタダケナイので、擁護出来る話でも無い。

色々編集された証拠能力の無い録音であっても、福田氏がその手の発言をしたのは事実である。ただし、お酒の席でのセクハラ発言でこの始末というのは、世の男性に女性と酒を飲むな!というに等しい話でもあるので、真相究明はもう少ししっかりやって貰いたい。

そしてこれが「取材中の対応」だから問題という事になるのか、男女の関係にあって、食事中にそういう発言をしてしまったのか、はよく分からないし、会食が「取材」だとして、相手に酔っ払うまでお酒を飲ませて話を聞いたのだとしたら、それが取材と言えるのか?と言う気はする。僕には理解ができない。
セクハラ発言は、良いことでは無いんだろうけど、仕事中の話なのかね?これ。



とはいえ、本人のセクハラ発言で本人が辞任したのだから、何故それが上司の責任になるのかよく分からない。
状況的に、麻生氏が福田氏の能力を高く買っていたという風な感じはするけれど、だからといって、財務省の人事に口出しをしてねじ曲げたという話でも無さそうだし、そんな話は出てきていない。
自他共に認める優秀な人材で、トップエリートだったのだから、その時点での人事には異論が出ていなかった訳で、少なくとも誰も騒いではいなかったようだ。

だとすると、何が問題で麻生氏は辞任しなければならないのだろう?
そこをまず野党は説明する必要がある。

それと、イイカゲン、スキャンダルネタで政権の足を引っ張るのは止めて貰えないだろうか?暇なときなら良いが、かなり重要な局面じゃ無いのか?日本にとって。
それが理解できないようなら、政治家辞めてくれ。迷惑だからさ。



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コメント

  1. これ、もう身元が拡散してしまったのだから、編集なしの音声を出してもいいんじゃないでしょうかね。女性がどんな口調でどんな返しをしていたか知りたいです。
    個人的には、福田氏がどこで誰に言ったにせよ下品だったのは確かですが、「援交していた知事」ほどの問題じゃないと思えます。
    役人のセクハラで麻生氏が辞めねばならないなら、あの知事さんを推薦した野党は「推薦の責任」を取るべきじゃないかと。
    (麻生氏がG20に出席するのを「逃げた」とか、野党の認識は理解不能です。優先順位がG20より役人のセクハラのが上、とは。)
    そういえば、息子が小学生にわいせつ行為をした野党の議員さんは、離党しただけで議員は辞職していないですよね?党には責任を取ったけれど、国民にはなし、と。
    「他人に厳しく自分に優しい」いつもの野党さん達です。

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    1. 財務省の発言で、「弁護士に対して身元を明かして、説明する」という話がそもそもできていないというのが、なんとも。
      名前も拡散しちゃいましたし、あるだけデータを出すというのはアリかもしれません。でも、これ、被害者にかなり不利なデータになりそうですよ。

      野党のダブスタぶりは、今に始まったことではありませんが、不倫議員を多数抱えている状況で、アレが主張できるのはなかなか凄いと思いますよ。

      削除
  2. あるけむ(R.K.M)@fwbc1965_32018年4月20日 17:13

    「野党は要らないんじゃないの?」は「No!」です。
    違うんです。「(日本のためにならない)(発展的議論にならない)(何でも反対するしか能がない)野党は要らない」なんです。
    ※括弧に他の理由を追加してもいいですよ。
    論理的に、与党案の問題を指摘し、その解決案を提示する野党は必要だと考えます。
    また、現状を分析し、日本のためになる法案を提示する野党があってもよいと考えます。
    しかし、現状は、そんな野党は存在しない状況ですから(「維新」も酷い状況かと)
    それを前提にして、この記事を読んでいただきたいと思います。

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    1. そうですね、「(今の)野党はいらないんじゃないの?」という話ですな。

      いやもう、やりますか?解散総選挙を。
      ただ、やるのであれば改憲発議の是非を問うとか、もうちょっと意味のある解散にして欲しいところですねぇ。

      与党の議員も大概なので、さっさと落選させた方が……。

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