米韓首脳会談の後で、トランプ氏「ムン氏の言葉は通訳不要だ」とぶっちゃける

面白いな。

韓米会談でトランプ氏「文氏の言葉、通訳不要」、外交非礼との声も

記事入力 : 2018/05/23 21:54
22日(現地時間)にワシントンのホワイトハウスで開催された文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ大統領による韓米首脳会談で、予定になかった突然の記者会見が34分間にわたり行われた。
~~略~~
「北朝鮮の態度変化に対する懸念の声が出ているが、どう考えているか」との最後の質問に、文大統領が韓国語で答えると、トランプ大統領は「通訳の言葉を聞かなくてもいい。なぜなら、以前聞いたこと(答え)がはっきりしているからだ」と述べた。
失礼は失礼なんだろうけど、「聞く意味はない」っていう意思表示だと考えると、いかに韓国が軽く扱われているかが分かる。なお、タイトルで誤解しそうな内容だが、ムン君の発言の一部が翻訳されなかったと、その程度の話ではある。アメリカとしては気にするほどの事では無いのだろうね。
会談
さてさて、米韓首脳会談は22日に行われている。

駆け引き激化 トランプ氏、延期示唆

毎日新聞2018年5月23日 22時34分(最終更新 5月23日 23時03分)
トランプ米大統領は22日、ワシントンで韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談し、6月12日に予定される米朝首脳会談の成功に向けて最善を尽くすことで一致した。
毎日新聞は、米韓が順調に済んだという印象での書き出しになっているのだが……。
一方で、トランプ氏は会談冒頭、「開催にはいくつか条件があり、満たさなければ会談はない」などと述べ、非核化が明確でなければ延期や中止もありうるとの姿勢を示した。米朝首脳会談の日程が近づく中、駆け引きが激しさを増している。
アメリカは会談の冒頭に釘を刺した。つまり、韓国に「手段と目的をはき違えるな」「その手の話はしないよ」と宣言したも同然なのである。

で、まあ、どんな話がされたかと言うことについては、報道されている通りである。
トランプ氏はこれまで、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談について「成功する」と楽観的な見通しを繰り返してきたが、米韓首脳会談の冒頭では記者団の質問に答える形で「(米朝首脳会談は)6月12日に開かれないかもしれない」と述べ、これまでの姿勢を修正した。ただ、北朝鮮が完全かつ検証可能な核放棄に応じるなら、米国が金正恩政権の安全を保証し「日中韓の3カ国が投資をして、北朝鮮を偉大な国にするだろう」とも強調した。
韓国側から何がアメリカに要求出来たのか?という話があったかはしっかり調べられなかったので、もしかしたら何かあったのかも知れない。
だが、形としてはトランプ氏がムン君をアメリカに呼びつけて「余計な事すんな」と釘を刺したという構図であった。

で、会談後の記者会見で起きた事件が冒頭の話なのである。
さて、ムン君がこの時何を言ったのか?

文大統領36分間座らせて、トランプ”外交的欠礼”のワンマンショー

入力2018.05.24 01:09 修正2018.05.24 10:21
ドナルド・トランプ米大統領が22日(現地時間)、「6月12日の会談が開かない可能性が非常に大きい」と初めて米朝首脳会談の条件キャンセル・延期論を取り出した。
~~略~~
36分会見の最後、韓国フル記者団が文大統領に「北の態度の変化への懸念が出てくる状況で、韓国の仲介の役割をどのようにするか」を尋ねた。文大統領が「私は朝米首脳会談が予定通り正しく行われると確信している。私の役割は米国と北朝鮮の間の仲介をする立場というよりも、米朝首脳会談の成功のために、米国と緊密に協調して協力関係」と韓国語で答えた。するとトランプ大統領は笑いながら「私は通訳を聞く必要はない。以前に聞いた話だろうと確信しているからだ」としながら通訳をマクゴン会見を一方的に終えた。
怒り心頭の韓国メディアだが、コレは当たり前だろう。
で、何を言ったかという点なのだが……、「私は朝米首脳会談が予定通り正しく行われると確信している。」「6月12日にやるに決まってるよね」、「私の役割は米国と北朝鮮の間の仲介をする立場というよりも、米朝首脳会談の成功のために、米国と緊密に協調して協力関係」「韓国に出来ることは無いよ」ということらしい。
本当に大したこと言ってねーな。

しかし、問題はもっと別なところにあると思う。

米韓首脳が会談で「核廃棄=体制保障」の原点を再確認…米朝会談に一歩前進

5/23(水) 14:26
22日(現地時間)午後、米ワシントンで米韓首脳会談が開かれた。会談では北朝鮮の懸案事項である「体制保障」が正面から取り上げられ、情勢を進める成果があった。会談の内容をまとめる。
~~略~~
また、会談の形式については、「両国の随行員が昼食を共にしながら行う会談があるものの、両首脳が十分な時間をかけて正直な意見交換を行う」とし、文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ大統領による随行員を排した単独会談の重要性を強調した。

単独会談は21分で終了

だが、単独会談への道のりは簡単ではなかった。22日午後12時5分、両首脳は会談に先立ち、ホワイトハウスのオーバルオフィスで共同会見を行った。
当初、両首脳は冒頭発言だけ行い、単独会談に入る予定だったようだ。だが12時10分に冒頭発言が終わるや、トランプ大統領に記者団からの質問が殺到するなか、同大統領はこれにすべて答えるという「即興」を行った。
質疑応答時間が終わったのは12時42分。そこから13時03分までの21分間、米韓首脳による「単独会談」が行われた。当初は12時35分に単独会談が終わる予定であった。
~~略~~
21分間の単独会談、そして昼食会を兼ねた随行員を含めた会談が終わった15時、韓国青瓦台の尹永燦国民疎通首席は、会見を行った。




単独会見は21分って、通訳考えたら10分程度のお話なんですが!
その後、随行員を含めた会談が2時間程度らしいのだけれど、色々な発言者がいたことを考えると半分くらいの時間しか実のある話ができないワケで。これに米韓FTAの事を切り出せたかどうかを考えていくと、一体何をしにアメリカにいったんだ!と言う話。


そう言えば、zakzakで扱き下ろされていたな。

文大統領の孤独な訪米 米韓首脳会談に意味はあるのか 「米朝の仲介役」自認するも…進む韓国外し

2018.5.23
 ドナルド・トランプ米大統領と、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領による米韓首脳会談が22日(米国時間)、ワシントンで行われた。
~~略~~
 「文氏が、正恩氏との会談後に(トランプ氏に)伝えた内容と、北朝鮮の声明はなぜ矛盾しているんだ?」
 米紙ニューヨーク・タイムズは20日、トランプ氏が19日、文氏に電話し、こう伝えたと報じた。文氏は21日、米国に到着したが、同紙は電話会談の発言について、トランプ氏の「不満の表れ」と指摘した。つまり、トランプ氏は「いい加減な報告をするな!」と激怒したわけだ。
~~略~~
 北朝鮮は、南北閣僚級会談(16日予定)を一方的にキャンセルした。豊渓里(プンゲリ)の核実験場廃棄(23~25日)をめぐっては、韓国記者団の名簿受け取りを拒否したままとなっている。4月に開通した南北首脳間のホットラインもまったく使用されていない。
~~略~~
 韓国の孤立化が進むなか、今回の米韓首脳会談は意味があるのか。
 朝鮮半島情勢に精通するジャーナリスト、室谷克実氏は「文氏がやろうとしているのは別に非核化ではなく、北朝鮮を守ることだ。『私は仲介役ですよ』と出てきているが、米国も本音としては『お前はそうじゃない』と思っているだろう。韓国大統領府は『ものすごく意義があった』と発表するだろうが、文氏が仲介役をアピールするだけの結果に終わるのではないか」と話した。




ムン君は、果たして存在感を示すことが出来たのだろうか?



まあ、あまり言うことはもう無いのだけれど、何だか哀れになってしまうな。
頑張ってくれ、ムン君。
韓国経済もかなりヤバそうだけど、外交も残念な感じだよね。



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