韓国型機動ヘリ、インドに輸出される?

1年以上前のニュースだが、続報を聞かない。一応忘れないように記事にしておく。

韓国型機動ヘリ「スリオン」、初輸出目前

最終修正 2012.07.16 14:58 記事入力 2012.07.16 13:22

韓国型機動ヘリ「スリオン」がインドに輸出される展望だ。輸出が成事になれば国内ヘリ分野の輸出の扉が開くことだろう。
16日韓国航空宇宙産業(KAI)関係者は「インド海洋警備隊と計14機のスリオンと後続軍需支援(ILS)輸出をマーケティング中」と話した。

……今年5月には戦力化されたはずだが、インドに輸出されたという話は聞かないな。輸出目前という話はどうなったんだろう?


えっと、確か、スリオンってどっかで部品偽造のニュースが流れていたような。

韓国兵器、偽造改変された部品が供給される実態が明らかに (2013/11/12)

……インドはこれで良いのか?

あーでも、US-2とかと競合するかもしれんね。

韓国産業開発研究院はスリオンの経済的価値を生産誘発額5兆7000億ウォン、付加価値創出1兆9000億ウォン、技術波及3兆8000億ウォンなど計11兆4000億ウォンと分析した。スリオンは白頭山(9902フィート)の高さの高空でもその場飛行が可能で朝鮮半島全域で医務後送、海上護送、災難救助など多目的に活用することができる。

インドが高空での利用を考えているかはよく分からないけど、海上護送や災害救助などの利用としてはUS-2とその運用メリットがかぶる。

ただ、スリオン選ぶなら、UH-60「ブラックホーク」とか買う方がマシだと思うんだけど、お値段はスリオンの方が安いのかしらん?


そうそう、スリオンといえば、前の記事でも紹介したが防塩処理の予定があるようだ。

KAI、海兵隊の上陸機動ヘリコプターシステムの開発を開始

2017年から40台戦力化...事業費7千900億ウォン

013/07/01 09:52送稿

(ソウル=聯合ニュース)ギムグィグン記者=防衛事業庁は1日、韓国航空宇宙産業(KAI)と上陸機動ヘリコプターシステム開発協力約定書を締結し、システム開発を開始することを明らかにした。

確か、韓国ではアメリカのUH-60「ブラックホーク」を150機ほど運用していたはずだが、生産しているのは大韓航空の航空宇宙事業本部だった。

独島級揚陸艦はこのUH-60を用いて訓練をしているようだが、防塩処理がされていないため海上での利用が出来ないとか。

このため、独島級揚陸艦を戦力化するためにも、スリオンにも防錆処理(防塩処理)を施すと言うことになるのだろうが、その他にどんな改造が必要なのかな?

「スリオン」は、2006年6月から2012年6月までの約6年間で1兆3千億ウォンが投入されて開発された。

割とお金をかけて開発されているが、その実、メインのパーツは殆どが外国製であり、設計もユーロコプター社のAS532UCがベースで内装をちょこっと改造した程度のヘリなのだ。1兆3000億ウォン程度の開発費で済んでいるのはそんな背景があるからだ。

更に、7900億ウォンを投入して海上運用できるようにしようというのが、今回のニュース。ただ、開発を開始して2017年からの運用開始というのが若干引っかかるな。


今のところ、お笑いの要素がないスリオンだが、そうそうお笑いネタになっても困る訳で。

まあ、続報待ちのニュースかな。

 


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