韓国陸軍、地対空ミサイルの整備を無資格業者が行う

日常茶飯事だ。

韓国陸軍の地対空ミサイル、無資格業者が整備

2013年12月16日10時25分

  韓国陸軍の地対空ミサイル「天馬」の整備契約をめぐる不正が警察に摘発された。警察庁知能犯罪捜査隊は15日、防衛事業庁と天馬の整備事業を契約した後でこれを不正に外注に出し、虚偽資料を提出して原価を水増しした特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺容疑で軍需業者A社の代表を在宅で立件したと明らかにした。天馬は射程距離9キロメートル、探知距離20キロメートルの地対空ミサイルだ。

危ない話だな。


とんま……じゃなかった天馬というのは韓国陸軍に配備されている地対空ミサイルである。

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これがその本体。

地対空ミサイルのミサイル部分はこちら。

namacha_290

本体のベースは韓国のK200装甲兵員輸送車である。K200は韓国オリジナル!と言いたいところだがベース設計はアメリカ製のM113装甲兵員輸送車。K200の後継機はK21歩兵戦闘車なのだが……、こちらがまた悲惨な状況で未だ制式化していない。

K200

そのK-200の上にフランス製のクロタルNGをくっつけたのがこの天馬だ。

格好だけはソレっぽいが、下の移動用車両はパワーパックの欠陥が続出する韓国製だし、上にくっついているミサイル発射装置は基本的にはフランスのタレス社がつくっているクロタルそのものだ。

フランス軍が導入するクロタルNG(ミサイル)を「韓国型」とか「韓国産」とか言っているのだから笑える。が、探すと世界中に似たような車両の上にクロタルNGをくっつけた車両が出てくるので、どの辺りがオリジナルなのかよく分からない。

どうやら、Wikipediaによると発射するミサイルは韓国オリジナルらしいのだが、形状だけ違うとかそんなオチのような気がするな。

実際、天馬の開発には三星タレスが関わっているので、クロタルNGを改造する開発がスムーズに行った経緯にも、タレスの力が大きいのだと予想される。


そんな天馬だが、詐欺にあってしまったようだ。

  警察によるとA社代表は昨年8月に天馬の駆動ユニットなどに対する整備契約を獲得した後、別の軍需業者B社に外注し契約金8億8000万ウォン(約8614万円)を横取りしようとした容疑を受けている。防衛事業庁は軍装備に対する下請けを禁止している。警察関係者は「入札資格があるA社は天馬を整備する能力がなく、B社は整備する水準はあるが規模が零細で入札に参加できず下請け契約を結んだもの」と話した。A社代表昨年末までに6億2000万ウォンの原価資料を提出し防衛事業庁から5億4000万ウォンを受け取っていたことがわかった。しかし防衛事業庁の検証の結果、維持補修原価は8500万ウォンにすぎず、費用を6倍以上水増ししていた。

この手の話は韓国では珍しくない。

しかし、自社で整備する能力がないにもかかわらず入札したり、禁止されている下請けに出したり、8500万ウォン程度しか維持補修費に使っていないのに、5億4000万ウォンをだまし取ったりと、呆れた話だな。

 

適正に維持補修出来て……はいないんだろうね、きっと。


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