フィリピン国内のお花畑層

まあ、こういった類の人材は何処の国にでもいると言うことだ。

米との軍事協定、批判強まる 内容公表、違憲訴訟動きも フィリピン国内

2014.4.29 21:34

 フィリピン政府は29日、同国への米軍の派遣拡大を図る新軍事協定を公表した。フィリピン国内では、政府による情報開示が透明性に欠け、オバマ米大統領の訪問に合わせた「拙速な対応」だとの批判が強まっている。

確かに、アメリカがフィリピンの軍事力強化方針を打ち出し、フィリピンはアメリカ軍の駐留を受け入れる、そういう合意は唐突な感じがしたとは思う。が、しかし、フィリピンにその他の選択肢などあるのか?


フィリピンにとって海を挟んだ巨大な国、支那は、領土問題を争う脅威を振りまく国である。

米軍の比回帰で大筋合意 新協定、中国を念頭

2014.4.12 00:40

 フィリピン政府によると、同国と米国の外務・国防当局者は11日、フィリピンへの米軍派遣拡大を図る新軍事協定案の主な条項で大筋合意した。10日からマニラで、8回目の協議が開かれていた。フィリピン政府は、アキノ大統領が今回の合意を再審査するとして、詳細は公表しなかった。

様々な問題があって、フィリピンに1991年にはフィリピン駐留米軍は撤退するに至った。

フィリピンの歴史から考えてもアメリカがやってきたことは許しがたいだろうし、様々な感情があるのは事実だと思う。

だが、現実問題として、フィリピンの国防能力は極めて低く、米軍の助けなくして支那の脅威を払いのけることは困難なのである。

実際に、1991年に米軍が撤退した後、スカボロ-礁や南沙諸島では支那や諸外国との領土争いが激化している。

フィリピンにとって、支那の海洋進出は正に現実的な脅威なのである。


しかし、面倒なことにフィリピンには外国の軍隊の常駐を禁じる憲法がある。

 22年前に米軍が撤退した背景には、冷戦終結に加え反米世論の高まりがあり、フィリピンは憲法で外国軍の常駐などを禁じた。こうした事情にも配慮して協定の有効期間は10年とし、「常駐」でないことが明記される。協定の更新は可能。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2800W_Y4A420C1EAF000/

今回のこのフィリピンの決定は、事実上の「常駐」であり、改憲しておかないと色々と面倒な事に巻き込まれかねない。

が、そんな時間をかけている暇が無いくらい、フィリピンにとって支那の動きは脅威であり、苦渋の選択という話になるだろう。

 

フィリピンの海軍は海兵隊もそれなりに充実はしているが、航空戦力は貧弱だし、対潜能力もまだまだ未熟だ。

単独で支那に対抗することは難しいし、領土を奪われた後に奪還するための能力にも欠けている。

 

既に国際機関に支那との領土に関する問題について提訴済みであり、対決は避けられない。

更新時間:12:40 Jun 15 2012

黄岩島係争:フィリピンが国際司法裁判所への付託を提言

 フィリピン外務省報道官は17日、黄岩島(スカボロー礁)海域で中国側との対峙が続いていることを明らかにした。デルロサリオ外相は同日の声明で、中国と共に国際司法裁判所で解決の道を探りたい考えを表明した。

この状態でなお、「憲法云々」と言える辺り、サヨクの方々の能力は国境を越えてなお凄い。


むろん、日本とて、この状況を対岸の火事として傍観できるほど事態は単純では無い。

米軍が沖縄に駐留しているだけマシとはいえ、尖閣諸島は今や支那が虎視眈々とつけ狙っている場所だ。

憲法やその他の法律で自衛隊の手足を縛ったマゾプレイを続けさせている訳には行かないのである。

大江健三郎氏、護憲訴える 東京で沖縄問題シンポ

2014年4月27日

大江氏は「沖縄ノート」執筆時に何度も沖縄に通い、沖縄戦当時の「集団自決」(強制集団死)について聞き取りをした経験などに触れ「集団的自衛権の行使容認など、民主主義を壊すことを許してはいけない。沖縄の人たちが大きな被害を被ると懸念している」と述べた。さらに「憲法を守り続けよう。それを言うことが本土の人間がなし得る唯一の行動、闘いであると考えている」と呼び掛けた。

日本にも立派(笑)なサヨクの方々は存在する。仮想小説「沖縄ノート」みたいなものが「史実」だとカンチガイされるようでは、話にならない。

 

現実的に言っても、尖閣諸島の武力行使という段階になれば間違い無くアメリカとの共闘、というケースは出てくる。

当然、支那はアメリカに牙を剥きたくは無いだろうし、アメリカだって支那と袂を分かつほど余裕が有るわけでも無い。

その辺りを突かれれば、海上自衛隊とアメリカ海軍の連携はボロボロになるだろう。機能しない同盟関係では、抑止力としては不十分だ。どう考えたって、集団的自衛権行使は容認しなければならない。

 


ランキングへの応援クリックよろしく!
人気ブログランキングへにほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ