維新の会分裂

まあ、もともと一緒にやるのには無理がある感じだったしね。

<維新の会>二枚看板わずか1年半「大歓迎」や「マイナス」

毎日新聞 5月28日(水)21時35分配信

 日本維新の会の「二枚看板」は合流からわずか約1年半で袂(たもと)を分かつことになった。互いの人気の相乗効果を期待して手を組んだはずの石原慎太郎、橋下徹の両共同代表。「分党は大歓迎」「マイナスになる」。維新議員らの反応も二つに分かれた。

どちらが名前を引き継ぐかは気になるところだが、橋下氏の方は結の党とくっつく気なのだろうか?意味ねー、と思うんだが。


「日本維新の会」は、元々、橋下氏が率いる部隊と、石原氏率いる元太陽の党とで政策も方針も異なっている。

「日本維新の会」は橋下氏中心のお笑い部隊で、政策や考え方も橋下氏のワンマンなところがあった。

一方の石原氏の系列は、完全に保守系の議員の集まり。

 大阪選出のある衆院議員は「石原氏の言う『憲法破棄』には付いていけない。維新はもともと統治機構改革から始まったから分党は良かった」と語った。

特に、石原氏の持論である憲法破棄で、新憲法を制定するという流れにはかなり覚悟が必要なので、中途半端な考えの日本維新の会の面々には到底ついていけない話なのだろう。


そして、石原氏としても「結の党」などという中途半端な連中の寄せ集めと合流するのは我慢ならない部分があったことは容易に想像できる。

橋下氏、こだわった野党再編 会談20分、最後は握手

朝日新聞デジタル 5月29日(木)0時30分配信

 野党再編へ踏み出すか、党の分裂を避けるか――日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が選んだのは、結いの党との合併を進めることを優先した結果、二人三脚で歩んできた石原慎太郎共同代表と別れることだった。今後、民主党やみんなの党を含めた野党再編に発展するかが焦点だ。

今後、橋下氏は「結の党」や「民主党」の一部から引き抜きをかけて、「みんなの党」辺りとも合流するのだろう。結果、野党再編に向けて動き出すつもりだろうが、何れの党の人材もかなり使えない。

烏合の衆に何ができるのか?というのはかなり疑問だ。新しい党の名前は「烏合の党」とでもしたらどうかだろうか。

数は力だ、というのはわかるが、あまりに足を引っ張る連中が多すぎるのは事実。再編しても期待薄というのが正直なところ。民主党の前原氏あたりを引っ張り出せれば、まだ期待できる部分は残るのかもしれないが。


一方の石原氏も、保守系議員を率いての「たちあがれ日本」的な立ち位置では、元の木阿弥というか、あまり旨味が無さそうだ。

それでも、EU辺りで進む極右勢力の台頭という流れを考えた時に、その手の人材をもっと集め、野党の一角で存在感を発揮できるならば、アリかもしれない。

 

まあ、今後の流れに期待したいところ。

 

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