支那の戦闘機、自衛隊機に異常接近

全方位に喧嘩を売りまくっているな。

中国軍機、自衛隊機に異常接近…東シナ海で

2014年05月25日 01時15分

 防衛省は24日、東シナ海中部の公海上を飛行していた自衛隊機2機に対し、中国軍の戦闘機が異常に接近するトラブルがあったと発表した。

このニュースを見て、皆さんはどう思われただろうか?


「戦闘機が近づいてきただけじゃん!」「それも、公海上だろ?」「問題ない」などという状況を理解できていないセリフも聞かれるが、そんな単純な話でもないのだ。

 最接近した時は、わずか30メートルの距離だった。

30m?結構あるじゃん、と思う方もいるかもしれない。

が、自動車に置き換えてみたら、シャレにならない距離であることは分かり易い。

例えば、時速60kmで走る車であれば、30m進むのに2秒かからないし、時速60kmで走っている車の制動距離は警視庁の調べによればドライコンディションで36m程度。つまり、時速60kmで走っていた時に30m先に歩行者が飛び出して来たら、避けられない、そんな距離だ。

無論、支那の人民解放軍が使っていた戦闘機はロシア製のSu-27「フランカー」であり、最大速度はマッハ2.3。自動車とは比べ物にならない速度で飛行する。同型のSu27

戦闘機で30mといえば本当に目と鼻の先、という状況だ。


では、その場所はどこか?

同省によると、現場は、日本の防空識別圏と中国が新たに主張を始めた防空識別圏が重なり合うエリア。同省は、「日中の軍用機が異常に接近することは極めて異例」としている。

支那が、その意味もわからず無理矢理防空識別圏を拡大した辺らしい。

実のところ、現在、ロシアと支那が合同演習を東シナ海でやっている。

中露海軍、20日から合同演習 首脳も出席 蜜月強調、日米など牽制 東シナ海

2014.5.19 22:07 [ロシア

 【上海=河崎真澄】中国とロシアの海軍は20日から26日まで、上海沖の東シナ海で合同軍事演習を行う。2012年11月の習近平指導部発足後、初訪中するプーチン露大統領と習近平国家主席が20日、そろって合同演習を視察するとともに、中露首脳会談を行って蜜月関係をアピールし、戦略的協力関係を確認する。

14-0501h

その最中に起こった出来事であり、その関連性は指摘されている。無論、防衛省はこれを否定している。

Q:通常の情報収集とおっしゃいましたけれども、中露合同軍事演習の場所から考えると、その情報収集という認識でよろしいでしょうか。

A:いえ、そのような特定の目的ということではないと思います。また、従前、中露が演習を行うと設定した海域・空域とは全く違う場所でありますので、私どもとしては通常の警戒監視任務の一環だと思っております。

http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2014/05/25.html

ふむ、防空識別圏の騒ぎの時の報道資料があったので引っ張ってきた。

防空識別圏

日本の防空識別圏は、戦後よりほとんどその形を変えていない。アメリカが設定した防空識別圏そのまま、という領域が多いことでも知られている。

一方の支那の防空識別圏は、去年の11月に突如として支那が勝手に広げたものである。そして、防空識別圏でお互いに重なっている領域は、実はほとんどが公海上でもある。

日本、中露軍事演習を偵察干渉

2014-05-25 15:48:22

 中国軍機が日本の自衛隊機に異常接近という日本メディアの報道に対して、中国国防省は25日「24日午前日本の自衛隊機OP3CとYS11EBは、中国の東海防空識別圏に侵入し、中露合同軍事演習を偵察したり干渉したりし、演習の順調な進行および艦船の安全を確保するため、中国軍機は緊急発進し防衛措置を講じた」と発表しました。

ちなみに、支那の報道はこんな感じであった。露骨に「防空識別圏」の中に入って、「偵察」「干渉」をしてきたと言ってきている。

OP3C

YS-11EB

日本が出していたのは、こんな形の偵察機。

偵察任務に特化した機体なので、対空装備などは無かったと思われる。よって、偵察は事実の可能性は高いが、干渉は明らかな誤報だ。

防衛省の口ぶりからも、「通常の任務」と言い張れるだけの距離は保っていただろうし、定期任務で飛ばしている空域であることは間違いないだろう。


支那が一方的に示した防空識別圏を飛んだからといって、一方的に戦闘機を近接させる行為は、極めて危険な行為と云わざるをえない。

Q:今回起きた空域なのですけれども、日本が防空識別圏と言っているエリアで、一方で中国が一方的に主張している防空識別区と重なるところです。それについて中国軍機が自衛隊機にスクランブルしてきたとの認識なんでしょうか。

A:これはあの私どもとして、通常、例えば領海・領空に迫ってくる航空機に対しては、スクランブルをかけて対応します。ただ、通常スクランブルというのは、一定の距離をもって本当にその領海の方に入ってくる場合の対応が通常であって、今回のようにごく普通に公海上を飛んでいることに関して近接するなんてことはあり得ませんので、これは常識を完全に逸した近接行動だと思っています。

防衛大臣の小野寺氏の会見内容から分かるように、支那の今回の行動は非常に危険な行動である。

今回の支那の戦闘機の行動は通常考えられるスクランブルの行動とは異なり、明らかに意図的に近接させて圧力をかけた、と、そのような明確な意図があったものと考えられる。

そもそも、近接させてきたのがSu-27という、ロシアでも最前線を守る戦闘機であることや、日本が保有するF-15JやF-2と同等の性能を有している点を考えれば、自衛隊機OP3CとYS11EBはなすすべもなく撃墜されるような状況にあった。

警告以上の意図、即ち敵意をむき出しにしてきたと言うことだ。

 

機体の運動性能としても、比べ物にはならず、通常のスクランブルのように一定距離を保って飛ばれても、相手側には十分な脅威を与えうる戦闘機である。それを、あろうことか目と鼻の先をかすめるように飛んでみせたというのだから、明らかに一線を超えても構わない、という状況の挑発だ

 

一歩間違えれば戦闘状態になりうる危険行為であるし、衝突事故など誘発しかねない状況であったと言える。

当然、このような行動は国際常識では考えられず、日本だからなめられているという部分は多分にあるだろう。だが一方で、通常であればあえてこのような危険な行為を選んで行う必要は無いわけで。支那の共産党はいよいよ、人民解放軍の手綱を引き締められなくなりつつあるのかもしれない。

 

集団自衛権の行使容認や、交戦規定などの整備は待ったなしの状況になってきた。

追記

うむ、支那はSu-27に空対空ミサイルを装備していたようだな。空対空ミサイル、つまり、戦闘機が飛んでいる敵機を撃ち落とすためのミサイルだ。

中国軍機はミサイルを搭載、防衛相が明らかに

2014.5.25 23:39

 小野寺五典(いつのり)防衛相は25日、中国軍のSu27戦闘機2機が東シナ海の公海上空を飛行する自衛隊機に異常接近した問題に関し、中国軍機が空対空ミサイルを搭載していたことを明らかにした。

威嚇目的ならば、空対空ミサイルなど必要ないはずだが、「いつでも打ち落とせるぜ」という意思表示なのだろうか。

ちなみに、Su-27の装備できる空対空ミサイルはR27とかR-73とかR-77とかになる。このうち、一番射程の短いR-73でも射程距離は20km程度ある。

つまり、本当に警告目的であれば、有視界距離に居れば十分だったわけで、30mの距離まで近づいてくる必然性は全く無い。せいぜい5kmくらいの距離まで近づいてこれば、目視で確認出来るわけで。

何故、支那の行為が危険を助長する挑発行為だと言ったかは、この事からもおわかり頂けると思う。

 

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