支那がアメリカに竜王の台詞再び

懲りないねぇ。

米中対話 立場の違い浮き彫りに

7月9日 18時51分
アメリカと中国が両国の幅広い課題について話し合う戦略経済対話が9日始まり、習近平国家主席が新しい形の大国どうしの関係の構築を訴え、領土などで中国の立場を尊重するよう求めたのに対して、ケリー国務長官は中国に国際社会で責任ある役割を果たすよう促し、両国の立場の違いが浮き彫りになっています。
これ、オバマ氏にも言ってたでしょ?


現在、支那の北京で行われている米中戦略級会議で、習近平氏がかなり飛ばしているようだ。
初日の9日は開会にあたって習近平国家主席が演説し、米中両国がことし外交関係を樹立してから35年になることを強調して、関係のさらなる強化を訴えました。そのうえで「広大な太平洋には中国とアメリカの2つの大国を受け入れる十分な空間がある。両国は対話を進めて信頼を強め、新しい形の大国どうしの関係を構築する道を目指すべきだ」と述べ、領土をはじめとする中国の立場をアメリカが尊重するよう求めました。
竜王
アレか、竜王リスペクトか!
NHKは太平洋の米中共同管理を推奨するのか? (2013/6/19)
この記事でも言及しているが、去年の6月にあった米中首脳会談においても、習近平氏は同じ発言をしている。
広い太平洋には、中国とアメリカという2つの大国を受け入れる空間がある
アメリカと支那の欺瞞 (2013/8/20)
ちなみに去年8月の米国防長官と、支那の国防相との会談でも似たようなやり取りがあった。
 常国防相は会見で、対話解決の重要性に言及する一方、「中国が核心的利益を手放すと夢想すべきではない。我々の領土、主権、海洋での権利を守る決意を過小評価すべきでない」と述べた。オバマ政権のアジア重視政策についても、アジア太平洋地域で米国が参加する合同軍事演習が増加していると指摘、「特定の国を標的にしないことを望む」とけん制した。
なんというか……、馬鹿の一つ覚えと言うヤツだな。


無論、支那もアホではないから、それなりの実力はあると思うし、冒頭の発言はつまり日本への牽制という話になる。
オープニングセッションであいさつしたケリー国務長官は、「習主席は何度も新しい形の大国どうしの関係ということばを繰り返したが、新しい形の関係は、ことばではなく行動によって示されるものだ」と述べました。そのうえで「平和で安定した中国が地域の発展に貢献し、国際的に責任ある役割を選択することを歓迎する」と述べ、中国に国際社会で責任ある役割を果たすよう促し、米中両国が模索する新たな関係の在り方を巡って立場の違いが浮き彫りになっています。
支那にとって、アメリカ側のこのような発言は当然予想されて然るべきものだと考えられる。よって、敢えてこのような発言をたたきつけた背景には、支那の焦りがあるのだろう。
不安定な国内情勢や、自国経済の疲弊、東シナ海での騒ぎなど、一連の問題で、少しでも有利に立ち回りたいという意図が透けて見える。


日本側もこれに併せて煽っている。

日中首脳会談に首相「何ら条件付けず行いたい」

2014年7月6日(日)11:05
 安倍首相は5日の読売新聞とのインタビューで、中国の習近平シージンピン国家主席との首脳会談について、「11月に北京でAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議が行われる際、何ら条件をつけずに行いたい」と述べ、前提条件がなければ応じる意向を示した。
この首脳会談に先立って、安倍氏はこんな発言をしている。

菅官房長官 APECにあわせて日中首脳会談は「自然なこと」

2014.7.9 23:12
 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は9日夜のBSフジ番組で、第2次安倍政権で実現していない日中首脳会談について、11月に北京で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議にあわせて行われるのが望ましいとの考えを示した。菅氏は「APECで首脳会談が行われるのは自然なことだ」と述べた。
一方、菅氏は習近平氏の発言があった後に、このような発言をしている。
当然ながら、前提として安倍氏の発言があり、米中首脳会議での話しも織り込み済みであることは、疑い様も無い。


とまあ、この辺りまでは昨日の蘭月嬢のブログで書いてあることなので、今更というところだ。

ただ、支那も黙ってやられているだけというわけではない。例えば、台湾に手を伸ばしてみたり……。
台湾、馬政権も「抗日戦争記念館」と「慰安婦歴史展示館」の開設を急ぐ
韓国に頑張らせて見せたり……。
自衛隊が韓国軍に謝罪?南スーダン銃弾支援問題
準備に余念が無かった。
……いやまあ、協力してくれそうな国がこの2つくらいしか無かったと言うべきかも知れないが(苦笑
韓国がこんなタイミングで何を今年初めの話を蒸し返しているのか不思議に思われた方も多いと思うが、まあ、この程度の国って事だね。
支那、韓国と人民元・ウォン直接取引合意へ
多分、支那は韓国にもっと凄い事を言わせようと画策していたのだと思う。この、人民元とウォンの直接取引の話が、米中首脳会談の前に行われていたのも象徴的な話だが、割と不調に終わったと、その様に分析されている。
つまり、銃弾の話で横車を押すくらいの譲歩しか引き出せなかったと。


ついでに、北朝鮮の話が出てくるわけだが……。
北朝鮮の提案 (2014/7/8)
この辺りは本当に愉快だ。

北朝鮮、日本海に短距離ミサイル2発 奇襲能力を誇示か

2014年7月9日10時10分
 北朝鮮は9日午前4時ごろと4時20分ごろ、南西部の黄海北道(ファンヘプクト)・平山(ピョンサン)付近から東北方向に向けて短距離弾道ミサイルを1発ずつ発射した。飛距離は約500キロで日本海の公海上に落下した。船などへの被害は確認されていない。韓国軍はさらなる発射に備え、警戒を強めている。
北朝鮮のミサイル言語炸裂だが、タイミングからすれば米中へのメッセージと解釈するのが妥当である。
スカッド
ちなみに、この地図、黄色が半径500km、青色が半径1000kmになっている。今回発射されたスカッドミサイルは、飛距離約500kmだと報じられているが、最近北朝鮮が開発したと報じられるスカッドERは、飛距離1000km、つまり、今回発射した平山から狙える距離に北京があることになる。
通称、「かまってミサイル」の発射だが、北朝鮮の外交手腕はなかなかのものだと、そう言わざるを得ない。

竜王の周りは、今日も賑やかだ。


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