ミャンマーに導入決定!三菱MRJ

えー、まだ三菱「MRJ」出来上がってないです。

三菱「MRJ」、ミャンマーで10機導入 日米以外で初めて

2014.7.16 08:48 [日米関係

 ミャンマーの航空会社、エア・マンダレーは15日、三菱航空機が開発を進める国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)を導入すると発表した。発注数は10機。日米以外の航空会社がMRJの導入を決定するのは初めて。航空需要が拡大するアジアでの導入に弾みがつきそうだ。

アメリカからも引き合いが来ているし、早めに完成させないとね!


嬉しい話だが、現在365機を受注している三菱「MRJ」は、初飛行は早くても平成27年度、つまり来年春だ。

調達できるのは2017年以降になるそうな。

MRJ

「MRJ」(三菱リージョナルジェット)は、国産旅客機「YS-11」から40年の月日を経てようやく実現する運びになった。

YS-11も相当難産で、戦後、GHQによって解散に追い込まれた日本の航空機産業を何とか取り戻そうと躍起になっていた時代に、通産省(現経済産業省)が輸送機計画研究会を立ち上げた。1956年のことだった。


その翌年、1957年に日本企業による飛行機の運航や製造が解禁される運びとなる事が分かっていたからだ。

それから試作1号機がロールアウトしたのが1962年7月11日で、飛行テストが出来たのが同年8月30日だった。

しかし、空力特性の問題から、騒音や震動が酷く、操作性も悪い。試験中に舵が効かなくなって墜落寸前、という状況にまでなったことも。

結局、1965年に納入されるまで、YS-11は改良を重ねられた。が、世界中に売れたか?というと、実績が無く、航空機販売のノウハウも無かった日本には苦戦を強いられた。


そして、改良を重ねた挙げ句にようやく海外からの受注を受ける事が出来る様になったものの、無理な販売方法を採ったために採算が合わず、YS-11は182機を生産して1973年3月に生産終了となる。


それ以降、日本では旅客機開発はされなかった。

理由は、YS-11の開発失敗によるものだ。無駄に頑丈に作られたYS-11だったが、色々と不具合があった。そして、多くの改造によってそこそこマシな機体になったのだが、売り方がメチャクチャだったので巨額の赤字を抱えるにいたる。

 

そんな理由で、「その次」は日本にとっては悲願でもあったのだ。

 ミャンマーで国内線を運航するエア・マンダレーは、近年の観光客増加などを背景に事業を拡大している。先進的なデザインなどがMRJ導入の決め手になったとしている。発注10機のうち、4機は購入枠を確保するオプション契約となる。

複合材料を使った小型ジェット機、それがMRJなのだが、空気抵抗が低く、燃費が良いのがメリットってことになっている。

大量輸送による低コスト化が進む空路だが、MRJのクラスに対するニーズもそれなりにあるのだ。

 

開発が成功して、その姿を世界に羽ばたかせることを待ち望んでいるぜ!

 


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