韓国陸軍初の国産ヘリ「スリオン」はフランス製?

いや、分かってたことだけど。

国産といっていたが…韓国型機動ヘリ「スリオン」、核心装置はまだ輸入

2014年12月13日08時56分
  完全国産化を掲げて開発された韓国型機動ヘリコプター「スリオン」の核心である動力伝達装置が、国産化されていなかったことが明らかになった。
いつも通りだし、悲惨な落下事故が無いのは国産ヘリじゃないからだよね?


「国産化する!とは言ったが、今回まだその時と場所の指定まではしていない。つまり……我々がその気になれば10年後、20年後ということも……」by 利根川

韓国産ヘリ「スリオン」のニュースだが、去年、韓国軍に実戦配備になって韓国内で話題になっている。
日本では殆ど話題にならなかったが、韓国としては国産ヘリ第1号とも呼ぶべき記念すべきヘリなのである。ただし、国産は自称だが。
スリオン
まあ、形はブラックホークに似ているよね。
スリオン2
これは横から。


で、今回のニュースは、「国産化した」と言いつつ、核心技術は輸入に頼りっきりだというお話なんだな。
いつも通りだね!

監査院は1兆3000億ウォンが(約1400億円)投入された国産化作業が事実上失敗したと見て、調査に着手した。
というか、1400億円程度投入したくらいで、国産化できる訳が無いんだよね、本来なら。
監査院・防衛事業庁と関連業界によると、監査院は動力伝達装置に対する技術移転を約束した仏エアバスヘリコプターに対する調査をしている。今月10-11日、防衛事業庁、韓国航空宇宙産業(KAI)、S&T重工業の責任者に対する調査も実施した。動力伝達装置はヘリコプターの回転翼であるローターブレード、電子制御システムとともに国産化の3大核心に挙げられる。
でまあ、「国産化」と宣伝するくらいだから、「核心技術」は当然韓国内で作っているよね?という観点で調査が始まった訳だが……。
  しかし監査院の調査によると、動力伝達装置を構成する部品約450個のうち国産化するとエアバスヘリコプター側と契約した部品は30%にすぎない134個だった。このうち技術を受け継いで量産可能なレベルで開発されたものはこれまで約80個にすぎない。また、2012年6月に「スリオン」開発が完了した後、これまでスリオンに搭載された動力伝達装置はすべてエアバスヘリコプターの製品であることが確認された。
わー、すごい(棒読)
国産戦車K-2「黒豹」とおんなじだー(棒)

前の記事では「ユーロコプター社の」と書いたが、2000年に親会社が合併してEADS社になり、2014年には部段戸戦略のためにエアバスヘリコプターズに社名が変更されている。



結局、スリオンというヘリコプターの胴体以外の基幹部品は、仏エアバスヘリコプターズに頼っているという訳だ。
 監査院は責任の所在によっては、技術移転未履行違約金1000万ユーロ(約15億円)などを含む制裁を検討している。
  これに関しS&T重工業は「動力伝達装置の開発に100億ウォンを投資したが、一つの部品も納品できなかった」とし「技術移転約束を履行しなかったエアバスヘリコプターの責任」と主張した。
もう、監査員は違約金として15億円ほどエアバスヘリコプターズに請求する気マンマンなのだが、これ、本当に成り立つ話なのだろうか?
エアバスヘリコプターは「技術移転を含め、契約を誠実に履行した」と明らかにした。
おフランスの技術者が、契約内容を違えるような話にはならないと思う。
だから、「技術移転する」という契約内容そのものは履行された。でも、現実問題として「韓国企業に技術が定着しなかった」という状態になったということだろう。
つまり、契約の内容がダメダメだったというオチが付く可能性が高いと言うことだ。



ありがちな展開としては、以下のような流れだろう。
韓「国産ヘリが欲しいニダ、フランスさん、技術売って欲しいニダ!」
仏「じゃあ、この価格でこれだけの技術を技術移転しましょう」(ま、これだけじゃあ、ヘリコプター飛ばないんだけどね)
韓「高いニダ!この技術とこの技術だけで良いから、この値段で売るニダ」
仏「でも、それではヘリコプターは飛びませんが……。取り敢えず、こちらの製品を納入しましょう」(あーあ、それで契約するんだ)
……胴体に、部品を組み付け……。
韓「できたニダ!誇らしいニダ!純韓国産ニダ!」
仏「(失笑)」

うんまあ、想像なんだけど。



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