F1韓国GPが完全消滅し、その後始末も

はい、大赤字F1韓国GPが完全終了のお知らせ。

大赤字のF1韓国GP 組織委員会が解散へ

2015/02/08 08:00

【務安聯合ニュース】韓国南部の全羅南道・霊岩で2010年から13年まで開催された国際自動車レース、フォーミュラワン(F1)韓国グランプリ(GP)の大会組織委員会が解散することが8日、分かった。

大会組織委員会が解散すると言うことは、つまり、今後の開催を諦めたと言う事を意味する。


だがそれは、同時に巨額の支払いを迫られる結果となる。

このブログではちょっとだけ韓国GPについて触れた。

だが、今回は基本的な辺りから簡単に触れていこうと思う。

korean-gp-kakashi

F1といえば自動車レースの最高峰と呼ばれ、莫大な資金力を背景にしたチームが資金に物を言わせて造り上げたマシンを競わせる自動車レースだ。

 

F1マシンは最高時速が300km/hを超える程の猛スピードで走るため、専用コースを必要とする。一応、市街地コースも存在するが、F1マシンへのダメージは大きいため、特例中の特例と言えるだろう。


で、F1グランプリは世界のサーキットを転戦しながら一位を決めるわけだが、この開催国となるべく韓国は何故だか大金を積んでグランプリを誘致した。

まあ、アジアでのF1開催は日本GP、マレーシア、支那、バーレーン、シンガポール、アブダビなどの例がある。そこに名を連ねたかったと、それだけのことだと思われるが。

 

で、2006年10月に開催が決定。

契約は2010年から2016年までの7年間だったが……、実際にスケジュールに載り、開催されたのは2010年から2013年までの4回だけ。

そして、4大会連続で赤字を垂れ流す不名誉を世間に知らしめることになる。そして、2013年の大会終了後、韓国側から主催者のFOM側に減額交渉が行われたが、度重なる減額交渉をFOM側が拒絶。その結果、2014年の開催カレンダーから韓国GPの名前が載らなくなった。


韓国GPの逸話は沢山あるが……、最初に紹介した写真もその1つ。

何と、コースに案山子が立っているのである(笑)

世界広しといえど、F1コースに案山子を立てる国は韓国以外には存在しない。そこまで観客が少なかったことを示す悲惨さを物語っている。

これはコース脇の芝生が生え揃わなかったので、絵の具を撒いている図なのだとか。

そして、人工芝が使われてマシンに絡むという悲劇。

こちら、開催を急ぐ余り工事が疎かになっていた状況での事故。暴風雨によって倒れたらしいのだが……、暴風雨の中で工事をしなければならないほど事態は切迫していたと言う事らしい。

どろんこ遊び状態になったF1マシン。普通のコースではこうならないのは説明するまでも無い。次に走れる状態にするのに幾らかかることやら……。

こちらは消火器の粉で粉まみれになったマシン。本来、F1グランプリには二酸化炭素を用いた消火器を用意しないとダメだ。これは、粉末(炭酸水素ナトリウム、リン酸水素アンモニウムなどの粉末)を用いた粉末消火器(一般的な消火器)を用いると、細かい粉末がエンジン内部やギアボックスなどに入り込むことでマシンにダメージを与えてしまうからだ。

モータースポーツでは常識的な話だが、韓国に常識は通用しない。


とまあ、軽く思い出しただけでもこんな状態で、後は、宿泊場所が無いのでラブホに泊まらされるスタッフだとか、冷蔵庫の中に去年のチーズが入っていたとか、掘れば掘るほどヒドイ話が沢山出てくる。

 組織委は2009年12月に発足。2012年6月、韓国GPの運営法人だったKAVOから開催権を譲り受け、12年と13年の2回にわたり韓国GPを開催した。10年と11年はKAVOの主管で開催していた。

余りに酷いので韓国GPを脱出するのが本当のグランプリだと言われる始末。

そして、責任の擦り合いをして、KAVOと組織委員会で主催権について揉めた上……。

 組織委は12年(総観客数16万4000人)に386億ウォン(現在のレートで約41億5000万円)、13年(同15万8000人)に181億ウォンの赤字を計上し、全羅南道に巨額の損失を負わせた。

巨額の赤字を垂れ流して組織委員会を開催するに至る。


韓国お得意の「逃げ」である。

 全羅南道が多額の赤字や劣悪な財政状況を理由に、昨年に続き今年も韓国GPを開催できないと発表したことから、同道がFOMから提訴される可能性もある。

 道は韓国GPを開催しない場合、開催権料4300万ドル(約50億4000万円)を違約金として支払う義務を負う。

責任が残った方に、違約金の支払い義務がのしかかかるわけだが……。


揉めているみたいね。

FOM「F1違約金聞け」組織委員会に通知。今月末にイギリスで交渉

聯合ニュース | 入力2015.02.09 09:42 | 修正2015.02.09 10:04

~~略~~

F1組織委の関係者は「F1組織委員会が昨年11月まで2015大会の開催権料を支払うための口座(信用状)を外国(通常英国)の銀行に開設していないことは、契約違反とFOMは主張している」と明らかにした。

何か色々と理由をつけて減額交渉に臨む模様。

1年分の開催権料は4千300万ドル(472億ウォン)に達することが知られている中でFOMが要求した正確な違約金は確認されていませんが、かなりの額のように見える。これに関連し、F1組織委の関係者は、今月末にFOM本社があるイギリスを訪問してFOM関係者との最初の「違約金交渉」をする予定であると伝えられた。

一体、このお金を誰が支払うんでしょうねぇ(棒)

 

まあ、F1グランプリも人気に陰りが見られて、資金繰りにも問題は出てきているみたいなんだけれど、韓国に関わるとロクナ事が無いって事だね。


ランキングへの応援クリックよろしく!
人気ブログランキングへにほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ

コメント