衆議院質問時間でごねる野党

何やら揉めているようだが、野党の横車を認めるのはおかしい。

衆院質問時間「5対5」の自民案を立憲民主党が拒否

2017.11.10 22:40
立憲民主党の辻元清美国対委員長は10日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、衆院での与野党の質問時間配分を「与党2、野党8」としてきた慣例から「与党5、野党5」に見直すよう自民党側が求めていることについて「受け入れられない」と拒否した。
そもそも、この質問時間の設定がおかしいのである。

本来であれば、衆議院議員一人一人に等分に時間が配分されるべきであり、それが、選挙の結果を反映したあり方だと思う。自民党員だから質問時間が短いというのは、おかしな話なのである。
この衆議院の質問システム、そもそも質問者が大臣に対して一方的に質問をするという不可思議なシステムになっている。更に一方的に質問をする形式で、大臣を一方的に拘束する。そのネタは、週刊誌の記事でも何処かの新聞の社説でも良いと言うから、まさに何でもありだ。

こんなシステムを採用しているから、モリカケ問題で国会を空転させて半年も時間を浪費した。自民党もそれで良しと思っているのだろうか?そうだとしたら、自民党ですら国民を馬鹿にするという、日本にとって非常に不幸な状況が作り出されていると言って良い。
自民、立憲民主両党の文科委筆頭理事は10日、国会内で会談し、委員会開催では合意したが、自民党側は質問時間を「与党5、野党5」に改めるよう提案した。しかし、立憲民主党側は「与党2、野党8」を譲らず、折り合わなかった。立憲民主党の国対幹部は10日、記者団に「『与党2、野党8』にならなければ、審議入りできなくてもやむを得ない」と強調した。
自民党にもハッキリ物申したいが、「与党5:野党5」なんて馬鹿な設定するくらいなら、それこそ、討論という形にすれば良いのである。


橋下氏もそんな話をしていた。

質問時間見直し問題、橋下氏と百田氏が野党猛攻撃 「またブーメラン芸?」「すっきりする」

2017年11月1日 17時11分
 国会での質問時間の配分見直し問題が、過熱してきた。
~~略~~
 政府提出法案は、国会論戦の前に与党が審査する手続きを取っている。与党は、国会で初めて法案をチェックする野党に配慮し、慣例で「与党2、野党8」としてきた。これを議席数に応じて割り振れば、与党分が拡大し、野党分は削減される。
~~略~~
橋下氏は30日午後、自身のツイッターで「議席数での時間配分の方がすっきりする。民進党は日本維新の会の質問時間を勝手に削減した前科あり。またブーメラン芸?」と皮肉った。




この記事に関する基本的なところは、以前言及した。
なので、これ以上質問時間の話は追求しないが、野党はこの要求に応じられないのであれば審議拒否するというから驚きである。
 質問時間見直しに関し、共産党の笠井亮政策委員長は10日の記者会見で「国会のチェック機能を弱体化させる。議会制民主主義を破壊する行為だ」と批判した。
日本共産党はこんな事を言っているが、そもそも与党2、野党8の時間配分になったのは民主党政権時代の話。
つまり、その前は議会制民主主義では無かったと、そういう事を言っているのと同じなのだ。

何を言っているんだ、この人。
野党はこんなのばっかりである。
良いんじゃ無いか?与党だけで審議すれば。多分、日本維新の会は出てくるから、ちょうど良いんじゃ無いかな。

そうそう、野党がだらしないのは与党が不甲斐ないからだ、と言う意見も出るだろう。

自民議員がカジノ法案審議中に突然「般若心経」唱え出して

2016年12月2日16時10分  スポーツ報知
 自民党の谷川弥一衆院議員(75)=長崎3区=が11月30日に衆院内閣委員会で行われた「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」(通称カジノ解禁法案)の質疑中に、突然「般若心経」を唱え出してその解釈を語り出していたことが2日、分かった。「日本版カジノのすべて」の著書がある木曽崇氏が、ニュースサイト「BLOGOS」に1日に記事をアップしている。
 衆議院インターネット審議中継の過去動画を調べると、対象動画(https://goo.gl/2sTsQ7)内で質問に立つ谷川議員が「時間があまりにもあまっているので」と言って、自身出身の長崎・五島列島の現状ついて語った。
 また、同法案の「負の部分」としてハマった人が言い訳をすることへの対抗として「宗教」を挙げ、上記動画の1時間27分ころから般若心経の一部を唱えている姿が流れている。そして読経を終えると、般若心経の解釈について説明を展開していた。

自民党にもこんな輩がいるので、任せて安心というわけでは無い。

こういうふざけた議員は積極的に落としていきたいところだ。「時間が余っているので」じゃねーよ。さっさと審議終わらせるか、誰かに質問時間を譲れよ。

追記 (2017/11/14)
興味深い記事があったのでついでに紹介しておく。

与野党の質問時間 半数超が見直しに前向き

11/13 14:42
与野党の質問時間の配分について、半数を超える人が、見直しに前向きな考えを示した。
FNNが、12日までの2日間行った世論調査で、国会での質問時間の配分について、与党より野党に、4倍程度手厚く配分されていることの是非を尋ねたところ、「今のままでよい」と答えた人の割合は4割(42.8%)だった。
これに対し、「野党に手厚く配分するが、今よりも、より議席の数に応じた配分に近づけるのがよい」と答えた人(23.9%)と、「議席の数に応じて厳密に配分するのがよい」と答えた人(29.2%)の割合は、あわせて5割を超えた。
手厚く配分されている野党の質問全般への印象を尋ねたところ、「国民の期待に応える建設的な質問が多い」という印象を持つ人は、1割台(14.2%)にとどまり、7割を大きく超える人(76.1%)が、野党の質問について、「建設的ではない質問が多い」という印象を持っていることがわかった。
野党やメディアは「歪められた民意」とか言っている場合じゃ無いぞ。そもそも野党の質問に満足している人は1割程度。
大多数が、「おかしな質問が多い」と感じているのだ。
この世論調査の母数がどの程度で、どんな層に質問したのかは知らない。ただし、この記事の内容は僕の実感とあっていると感じる。


国民の声を聞くのが議員の仕事であって、自分の妄想を垂れ流すのが仕事では無い、その事をいまいちど噛み締めてほしいものである。



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