加計学園問題の裏側に切り込み討ち死に寸前の足立氏

「ただでは死なん!」とか言いそうな状況だけれど、足立氏が大立ち回りしているな。大笑いである。もちろん本人は真剣そのものだろうけれど。

維新・足立氏、発言撤回の意向 3議員を「犯罪者」

2017年11月16日19時26分
日本維新の会の足立康史衆院議員が15日の国会で自民党、立憲民主党、希望の党の議員3人を「犯罪者だと思っている」と述べた問題で、3党の国会対策委員長は16日、維新の遠藤敬・国対委員長に抗議した。維新の片山虎之助・共同代表は足立氏を厳重注意。足立氏は「陳謝し、撤回したい」と述べたという。
なんだかなぁ。
片山虎之助氏は厳重注意しているけれど、完全にヤラセだよね(苦笑

まあそれはそれとして、犯罪者だーれだ!

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さて、順番に行こうか。

新設認めぬ「石破4条件」は獣医師会の政界工作の「成果」だった! 民主党政権でも献金攻勢…

2017.7.18 10:00
~~略~~
石破の言った「文言」とは、会談に先立つ6月30日、安倍晋三内閣が閣議決定した「日本再興戦略」に盛り込まれた獣医学部新設に関わる4条件を指す。
~~略~~
 北村と石破は昭和61年の初当選同期。しかも政治改革などで行動をともにした旧知の間柄だ。日本獣医師政治連盟は自民党が政権奪還した直後の平成24年12月27日、幹事長に就任した石破の「自民党鳥取県第一選挙区支部」に100万円を献金している。
石破氏は2012年12月27日に獣医師会からの献金を受けている。自民党の幹事長をやっていた時代だな。
そして、石破4条件と呼ばれる、凡そクリアできないような高いハードルを設定したのは2015年6月30日。ちょうど、第3次安倍内閣で国務大臣(地方創生担当、国家戦略特区担当)をやっている時期だ。
具体的には(1)現在の提案主体による既存の獣医師養成でない構想が具体化(2)ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要が明らか(3)既存の大学・学部では対応が困難な場合(4)近年の獣医師の需要の動向も考慮しつつ、全国的見地から本年度内に検討-の4つ。要するに、新たな分野のニーズがある▽既存の大学で対応できない▽教授陣・施設が充実している▽獣医師の需給バランスに悪影響を与えない-という内容だ。
これが、石破氏がいう「誰がどのような形でも現実的には参入は困難という文言」だというわけだ。獣医師会からの献金に見合うだけの仕事をしたというわけだな。

次、民進党の福山氏である。

獣医学部新設問題 逃げ腰のらりくらり 首相、核心触れず 集中審議

毎日新聞2017年6月17日 東京朝刊
 「時間がかかったことは反省したい」--。
~~略~~
民進党の福山哲郎幹事長代理は持ち時間の最後に「総理のご意向」について質問した。既に決められた時間は過ぎていたものの、首相が答弁席に立ち、自民党の山本一太委員長が「短くお願いします」と答弁を認めた。
福山哲郎氏が何か政治において実績を出したという話はついぞ聞かないのだが、きっとニュースにならないだけだな。だが、獣医学部新設問題では随分と質問に立っていたうちの一人である。

【炎上】民進党・福山哲郎も獣医師連盟から100万円の献金を受け取っていた

腹BLACK 2017年6月15日
民進党・福山哲郎議員が日本獣医師政治連盟から100万円の献金を受け取っていたことが分かった。玉木雄一郎議員と同じく、加計学園を追及するにあたって不適切な関係にあることが確定した。

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2010年8月30日に100万円、日本獣医師会から献金を受け取っている。日本獣医師会も随分と気前よくばらまいたモノだな。

最後に玉木氏だが、既にこのブログでも献金については言及している。
玉木氏が民進党議員時代にしつこく質問に立っていた事実は既にご承知の通り。

もちろん、政治献金がダメなどということをいう積もりはない。
ただし、「受託収賄罪」という犯罪があるのも事実だ。
(収賄、受託収賄及び事前収賄)
第197条
  1. 公務員が、その職務に関し、賄賂を収受し、又はその要求若しくは約束をしたときは、5年以下の懲役に処する。この場合において、請託を受けたときは、7年以下の懲役に処する。
  2. 公務員になろうとする者が、その担当すべき職務に関し、請託を受けて、賄賂を収受し、又はその要求若しくは約束をしたときは、公務員となった場合において、5年以下の懲役に処する。
今回のケースで言うと、新たな獣医学部の新設に反対している日本獣医師学会側から、「どうにか獣医学部新設を阻止して欲しい」という陳情をし、政治献金をした上で、政治家側が「招致した」とこの要請を受け入れて職務に関して一定の行為を行った場合に成立する。
石破氏であれば、石破4条件を作り、福山氏、玉木氏は国会質問を執拗に繰り返して国会を空転させている。

ただ、政治献金自体は違法性は無いので、各議員は「政治資金規正法に基づいた適切な処理をした」と疑惑を否定する訳である。
しかし、適切な処理をしたとしても、その献金の結果、政策が歪められたのだとしたらソレは問題となる。果たして「犯罪者」なのかどうかは構成要件的に微妙な感じなので、そこは司法の判断に委ねるとして、政治家としては「利益供与では無い」という話をしっかり説明する必要がある。足立氏はパフォーマーだから、強い言葉を使って新聞に取りあげられることを望んだ。だが、本来そんなことをしなくとも問題提起されるべきなのである。

説明すれば良いのよ?別に。そして、キッチリ利益供与の疑惑が解消されれば、それこそが政治家の責務が果たされたという話になるだろう。



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コメント

  1. あるけむ(R.K.M)@fwbc1965_32017年11月17日 15:34

    さすがに、TBS系(ゴゴスマ)も、この件を取り上げざるを得なくなったようで...
    茶化した上で、細かい誘導をちりばめながら、世論操作を図ろうとしてるようですが。

    まあ、ネット上の情報とつきあわせると、全体が見えてくると思うのですが。

    返信削除
    返信
    1. この話は結構奥が深いのだと思います。

      続報が出てこれば取りあげたいのですが、なかなか上手い具合に嵌まりはしない可能性も高そうです。足立氏の思惑がどの程度まで通用するのか気になるところ。

      削除

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