北朝鮮について安保理緊急会合始まる

いよいよだな。

米、中国に北への原油供給停止を要求 安保理緊急会合始まる

11/30(木) 8:40配信
【AFP=時事】(更新)北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受けた国連安全保障理事会(UN Security Council)の緊急会合が29日、始まった。ニッキー・ヘイリー(Nikki Haley)米国連大使は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が同日の中国の習近平(Xi Jinping)国家主席との電話協議で、北朝鮮への原油供給停止を求めたことを明らかにした。
この流れは支那の用意した舞台に北朝鮮が上がってこなかったことで、加速した感が強い。

トランプ氏のアジア歴訪が終わって、支那が動いたのが11月の半ば。

金正恩氏は中国特使と会わず、韓国専門家が重要なシグナル発見―米華字メディア

2017年11月22日 11時0分
2017年11月21日、米華字メディア・多網新聞網は、北朝鮮を訪れた中国特使が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と面会しなかった可能性について、韓国の専門家の見解を紹介する記事を掲載した。
~~略~~
会談の形跡がないことは、金正恩氏が中国の対朝政策に不安を感じていることの表れだ」と指摘。「もし金正恩氏が会談を決めれば、それは今の中国の立場に屈服する意志があるとみなされる。金正恩氏は今、とても慎重になっているようだ」と分析している。

だが、北朝鮮はこの流れに乗るのを拒んだ。
一部には、かなりの冷遇をしたという報道もあったが、上手くいかなかったことだけは確実だろう。

〈米、北朝鮮をテロ支援国家に再指定〉「ブッシュ政権の過ち正した」ウォールストリート・ジャーナル(米国)

2017.11.27 10:00
 トランプ米大統領は今月20日、北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定すると発表した。核・弾道ミサイル開発を続ける北朝鮮の孤立化に向け、「最大限の圧力」をかけていく姿勢を打ち出した。米紙が、これを高く評価する一方、韓国紙は賛否で論調が分かれた。中国官製メディアには、「北朝鮮を刺激するだけだ」といった批判的な論調が目立った。
何故ならば、その直後にアメリカは北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定したからだ。
訪韓時のデモ
韓国では、トランプ氏の訪韓時にも「北朝鮮と対話しろ」とデモを行っていたが、大統領のムン君もその路線でトランプ氏と話をした模様。

トランプ氏が、「何だあの国は」と激怒していたと漏れ伝えられるほど、韓国側の態度は冷淡だったようだ。



そして、テロ支援国家指定の返答がこちら。
流石に、少々ヤバイ臭いがしてきた。

中国、自制要求 名指しで

会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月29日 21時45分(最終更新 11月29日 21時45分)
 【北京・浦松丈二】北朝鮮に特使を派遣するなど仲介努力を続けてきた中国は北朝鮮へのいらだちを募らせている。中国外務省の耿爽(こう・そう)副報道局長は29日の定例会見で弾道ミサイル発射に「深刻な関心と反対」を表明したうえで、北朝鮮を名指しで「国連安保理の関連決議を順守し、緊張を高める行動をやめるよう朝鮮(北朝鮮)側に強く促す」と自制を求めた。
支那も流石に擁護する流れではないようで、北朝鮮に対して名指しで自制要求をしている。

これまでは、暗に即するみたいな態度ではあったのだけれど、切羽詰まってきたという感触がある。
 ヘイリー大使によると、トランプ氏は習氏に「中国が北朝鮮への原油供給を停止しなければならない段階に来ている」と伝達。ヘイリー大使は原油供給停止について、北朝鮮の動きを抑え込む上で「極めて重要な措置」になると指摘した。
アメリカ側の要求が強くなってきたと共に「庇いきれない」という状況になってきたと言えるのだろう。支那としても、本格的にアメリカが動く可能性があることを感じているのだろう。



ここからは僕の勝手な推測なのだが、ここ1ヶ月で北朝鮮からの漂着船が増えてきているという話を書いたが、これも事態が悪化していることを示していると考えている。
こんな記事を書いたが、北朝鮮の漂着船が増えている背景に、実際に日本にスパイを潜入させるための下準備をしている可能性は無いだろうか。

これまで、複数の工作員を日本側に派遣し、そして数百名に及ぶ拉致被害者(政府認定の拉致被害者数は17名だが、拉致の可能性のある行方不明者、特定失踪者は合わせて860名以上になる)が帰って来ていない。この全てが北朝鮮の関与というつもりはないが、少なくともそうした活動をしている工作員が多数、今も日本国内に入り込んでいる現実がある。

ただ、今ここで問題にしている漂着船に乗ってくる来訪者は、そうした特殊な訓練を積んでいない部隊が紛れ込む可能性を示唆しているわけで、杞憂であれば良いが、実際にそうした攻撃を考えているのだとしたら、日本はそれを防ぐ事はできないことを、白日の下にさらしている状況である。


そして、安保理での決議がなされ、何か北朝鮮に要求したとして、「何も変わらない」と思われる人が多いと思うが、どうやら支那はそう思っていないようだ。
そうだとすると、先ずは多数の不法難民が押しよせるような事態を、日本としても真剣に考えなければならないだろう。今すぐに、だ。



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