【沖縄】果たして名護市民はパンダを選ぶのか?

2月4日には名護市長選挙が行われる。

この選挙、沖縄の未来を占う上でもかなり重要な選挙になりそうである。

名護市長選三日攻防突入 両陣営、支持増へ運動に熱

2018年2月2日 06:10
 米軍普天間飛行場の辺野古移設問題を最大の争点に4日投開票される名護市長選は1日、選挙戦終盤の三日攻防に突入した。立候補している無所属現職で3選を目指す稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦、立民支持=と無所属新人で前市議の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=の両陣営は、小雨のぱらつく中、地盤固めや浮動票の獲得へ向け市内各地を奔走。支持拡大に向けて総力戦を展開している。
メディアはあまり積極的に報じていないようだが、名護市長はこれまで翁長氏とタッグを組んでいた稲嶺氏が2期連続で選ばれていた。

名護市には辺野古があるので、この選挙で稲嶺氏が再び市長に選ばれようものならば、更に沖縄の基地事情は混迷を迎えるだろう。

当然、そう言った点が選挙の争点になるはずなのだ。
稲嶺氏は、1月31日に引き続き遊説に力を入れた。午前8時から伊差川区での手振りで運動を開始し、一日かけて市街地や屋我地、羽地地域を回った。翁長雄志知事も応援に入り「基地でもらったお金で名護が発展することは絶対にない」と強調した。稲嶺氏は「子の未来のため、観光で発展する名護市のために新基地は造らせない」と訴えた。
ところが稲嶺陣営は、こんな事をいい出す始末。
「基地でもらったお金」って、オマエ良くもそんなことがほざけるねぇ。流石違うな、琉球王は。
だって、沖縄の振興予算って、間違い無く「基地でもらったお金」なんだぜ?

来年度の沖縄予算、減額へ 2年連続 翁長県政を牽制

2017年12月21日12時51分
 政府は2018年度の沖縄振興予算について、17年度より140億円削減して3010億円とする方針を固めた。2年連続の減少で、来年2月の名護市長選や来秋の県知事選を控え、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古移設に反対する翁長県政を牽制(けんせい)する意味合いもある。
ほおら、新聞にもそう書かれている。移設反対に牽制して減らされているって。これで「基地のお金」じゃないと強弁するのは幾らなんで無理があるだろう。

大体、お金に色なんて付いていない。
何のお金だろうが、もらえば県のために使える「予算」である。「基地のお金」で沖縄が潤うこと自体はあまり良い事ではないが、しかし、沖縄には観光業の他にこれと言った産業がないのも事実。
そして、残念ながら観光地としての沖縄の魅力は高くない。交通の便などを含め、色々な基幹インフラの整備が遅れているからだ。


さらに、名護市には色々予算が足りていない。

激戦の名護市長選 自民応援議員が「ゴミ袋」批判の珍光景

2018年01月31日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL
 大激戦となっている2月4日投開票の名護市長選。最大の争点は辺野古の新基地建設だが、自公陣営の様子は異なる。
~~略~~
 28日の告示日には、三原じゅん子参院議員が出陣式であいさつ。山本大臣と同じく基地問題にはひと言も触れない中、ナント名護市のゴミ分別の多さや、ごみ袋の値段の高さを批判した。
 確かに、名護市のごみは17種類に分別されている。また市の指定ゴミ袋は45リットル入りが10枚で540円。市販品の10倍以上もするが、これには事情がある。


ゲンダイがアホな批判をしているが、ゴミ袋17種類とは、誰がどう考えたってバカバカしい。ちなみに那覇市は5種類なんだそうだ。
そして、ゴミ袋の高さにもビックリだ。90Lのゴミ袋は10枚で1080円である。狂気の沙汰だ。
この袋の種別の多さや、価格の高さについては、擁護する意見もある。
記事を引用するまでもないのでリンクだけ紹介しておくが、これを批判するtwitterもあって、名護市民がどう考えているのかは聞いてみたい。
事実はどうなんだろうね。

その上で、何故か稲嶺氏は公約で「パンダ」を呼んでくるという。もう、ドコの影響を受けているかは丸わかりだな。

パンダ誘致巡り攻防も【決戦・名護市長選 4】

2018年1月28日 12:30
 「市街地の(観光施設)ネオパークオキナワにパンダを誘致する。大きな観光資源として整備したい」。8日、名護市長選で3選を狙う現職の稲嶺進氏は、名護市内での政策発表の最終盤で「パンダ誘致」をアピールした。
パンダに3億円?それも、国費からだよね、それ。

チベット生まれの支那の政治ツール

何か、観光客を呼び込むための手法だと言っているが、イマドキ誰がパンダなんか喜ぶんだ?
 陣営関係者は「北部に年間400万人訪れる観光客を名護に呼び込める。中国へのレンタル料の数倍の経済効果がある」と見込む。
脳味噌腐ってんじゃ無いのか?



名護市の財政状態はあまり健全だとは言えない。

基地マネー、拒否貫くか受け取るか どうなる名護市長選

2018年1月28日05時06分
在日米軍再編に協力する自治体に交付される「再編交付金」。国からの「基地マネー」の一つだが、沖縄県名護市は米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設に反対しているため交付されていない。今後も受け取らずに反対を貫くか。移設を受け入れて受け取るか――。市民は揺れながら28日の市長選告示を迎える。
~~略~~
 稲嶺市政の8年間で、財政調整基金などの積立金は38億円から72億円に増えた。一方で、借金である市債残高は、221億円から270億円超に増えた。
稲嶺陣営になってから再編交付金は止まった。しかし、沖縄振興一括交付金なる別の予算で食いつないでいるようだ。

この辺りも市のサイトを見て検証すれば良いのだが、裕福であるとは言い難いのが実情だろう。

進まぬ振興、止まらぬ移設 辺野古思い複雑

毎日新聞2018年2月2日 10時39分(最終更新 2月2日 11時09分)
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設構想が浮上してから21年、名護市辺野古で県内移設の工事が進んでいる。
~~略~~
 基地内の売店で働く嘉陽宗司(むねつか)さん(34)は辺野古で生まれ育った。約3年前、この地の魅力を伝えようと、米兵も参加する地元行事などを紹介するホームページを開設した。だが最近は更新をやめた。「結局、この街は移設問題とつなげられる。気持ちが萎えた」
 近くにスーパーがなく、下水道の整備も遅れている。「暮らしやすい街にしてほしい。新しい基地ができれば、国のお金でインフラ整備も進む」と期待する。基地入り口では移設反対の抗議活動を目にする。「地元は基地とうまく付き合ってきた。周りからとやかく言ってほしくない」



辺野古には下水道の整備が進んでいない地域も多い。
パンダを誘致するくらいならば、生活インフラを先にどうにかすべきだろう。

地域PRは「足元」から 名護市のマンホールカード、きょうから配布

2017年12月9日 07:07
 沖縄県名護市は、市花木のカンヒザクラや市鳥のリュウキュウメジロなどがデザインされた独自のマンホールのふたを紹介する「マンホールカード」を9日から配布し、「足元」から地域をPRする。
~~略~~
 稲嶺進市長は「下水道の大切さのPRや、名護市の理解に役立つ。観光客を含め、まちに人を引き込む役割も担ってくれるのではないか」と期待を込めた。


稲嶺氏はこんな事をやっているだけに、皮肉な話だ。「綺麗な海を守れ」等と言いながら、下水を海に垂れ流すありさまであるとも言われており、何ともやりきれない話である。



相手陣営がまともであるかどうかはちょっと微妙なのだが、稲嶺市政が継続するよりはマシだろう。
政治はキレイゴトだけではないのだ。


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