北朝鮮、対韓国サイバー攻撃8,000回

北朝鮮は、飢えてなお活発と言うことらしいね。

北、対韓サイバー攻撃8000回 2月上旬から 融和の裏、活発諜報

3/16(金) 7:55配信
 北朝鮮が支援するハッカー集団が2月上旬から3月中旬までに、8千回以上のサイバー攻撃を韓国の政府機関や大手企業に仕掛けていたことが分かった。感染被害は明らかになっていないが、知的財産や機密情報の窃取を目的とした攻撃であることが判明。北朝鮮が「ほほ笑み外交」を展開する裏で、韓国の動向を不正な手法で探ろうとしていた実態が浮き彫りとなった形だ。
北朝鮮の使えるPCがある事、インターネットに接続されていることが驚きであるが、現実としては人民軍の一部の機能として、電子戦を担当するサイバー軍を有している。

有名なのはソニーピクチャーズへの攻撃の話である。

ソニーへのサイバーアタックにつき、FBIの名指しをうけた北朝鮮は一切の関与を否定

2014年12月21日
TechCrunchでも「ザ・インタビュー」絡みの話題をいろいろと取り上げている。FBIは犯行の背後には北朝鮮がいると主張しているが、北朝鮮側は一切の関与を否定しているようだ。BBCの記事によれば北朝鮮外務省は、FBIの決めつけは「重大な結末」を招く可能性があるとし、共同調査を提案してもいるようだ。
当初は、実際のところは他国からの攻撃であり、北朝鮮からのものに見せかけたものなのではないかという疑いももたれていた。しかし現在ではセキュリティ専門家の多くが、ソニーに対するサイバーアタックやその後の情報流出の背後には北朝鮮がいたものだと考えている。セキュリティの専門家であるBrian Krebsは、「Guardians of Peace」を名乗る集団からの攻撃の多くは北朝鮮からのものであり、また在日施設からのものも見られると述べている。

簡単に説明すると、コメディ映画「ザ・インタビュー」(2014年)がソニー・ピクチャーズ・エンターテインメントの配給で公開された。この「ザ・インタビュー」だが、金正恩氏にインタビューを許されたCIAのエージェットが、暗殺を試み、それの報復として北朝鮮人民軍にICBMの発射命令がなされる、と言ったようなストーリーでコメディが展開される内容になっているそうな。

で、これが気に入らなかったらしく、北朝鮮がソニーに対してサイバーアタックを行ったという事件である。諸説あるので、本当に北朝鮮の犯行だったかどうかは定かでは無いのだが、少なくともその痕跡はあったようで。

これは別の記事。

北朝鮮 日本にサイバー攻撃

02/21 15:51
北朝鮮が、日本にサイバー攻撃を仕掛けていた。
アメリカの情報セキュリティー会社「ファイア・アイ」は20日、北朝鮮のハッカー集団「APT37」が2017年、北朝鮮の核・ミサイル開発や、人権問題に関する国連制裁についての情報を探るため、日本にある国連の関連団体に対し、「マルウェア」を使ったサイバー攻撃を行ったとの分析を発表した。
「ファイア・アイ」は、このサイバー攻撃が、「北朝鮮の国家ぐるみ」のものだとの見方を示している。

北朝鮮、トルコにサイバー攻撃 金銭目的か

2018 年 3 月 9 日 04:17 JST
 【ソウル】北朝鮮に関係するとみられるハッカーが先週、金銭を盗み取る情報を得るため、トルコの金融機関や政府機関にサイバー攻撃を仕掛けていたことが、情報セキュリティーソフト会社の米マカフィーの最新リポートで明らかになった。
少なからず、実行部隊がある事は確認されているようだ。



で、今回は、北朝鮮から韓国へのサイバーアタックのニュースなのだが、8,000回/月程度のアタックが確認されたという話。
 元情報将校は昨年末、米情報機関の関係者らと連携し、サイバー攻撃を検知できるコンピューターを韓国国内などに複数台設置。攻撃に使用されたマルウエア(悪意あるソフト)などを詳しく分析したところ、北朝鮮が支援する複数のハッカー集団が2月10日から3月15日までに、機密情報などを狙う攻撃を最低でも約8千回仕掛けていたことが判明した。韓国の情報機関、国家情報院や大手機械メーカーなどが標的となっていた。
証言しているのは元アメリカ軍情報将校で、第三国の証言という意味では信憑性はそれなりにあると見て良いだろう。

その動機は、韓国との外交を上手く立ち回りたいというものだったようだが、結果から考えれば平昌五輪は北朝鮮の独壇場だったと思えるので、十分な成果を上げた可能性はある。
もちろん、日本とて例外ではないので、同様のサイバーアタックを受けていたと考えて良いだろう。

日本から情報が 北朝鮮サイバー部隊の実態

2018/3/12 6:30
南北首脳会談に続き米朝首脳会談へと、対北朝鮮を巡る動きが急展開しているが、日本は制裁を緩めまいとする姿勢だ。しかし2月、北朝鮮のサイバー部隊が国連制裁に関わる文書を日本からハッキングしていたことがわかった。脱北者の証言ではサイバー部隊は身分を隠して日本企業のソフト開発も受注している。対北強硬策の足元で日本から情報と金が流れている。
敵ながら天晴れ、と言いたい所だが、日本にとってみれば笑い事では済まされない。

国益を守るための組織編成を急ぐ必要がある。

宇宙・サイバー空間で司令塔 防衛省「陸海空に次ぐ戦場」

2018/2/17 23:21
防衛省がサイバー防衛や宇宙監視の分野の能力向上を急いでいる。防衛省内に司令部機能を持つ専門組織の新設を検討するほか、サイバー防衛に従事する人員も2018年度に約4割増やし150人体制とする。宇宙やサイバーは陸海空に次ぐ「第4、第5の戦場」とも言われ、各国の攻防が激しさを増す。18年中に見直す防衛大綱の議論でも焦点になる。
今頃になって「増員する」などというニュースが出ているが、二回りぐらい動きが遅い。

イメージ

予算がGDP1%とか何とか言っているが、ハッキリ言ってヌルいのである。
世論が五月蠅くて国防予算を注ぎ込めないのなら、日本国内に自衛隊とは別組織で自衛隊と協働するような情報機関を作って対応させれば良いでは無いか。

似たような組織として、警察内部にもサイバーポリスという組織があるが、こちらは国内向けのサイバー犯罪対策部隊である。だが、ネット空間にとっては国内も海外も無いのであって、そうした切り分けは無意味だ。

別組織としてサイバー攻撃対策専門の機関を、警察と自衛隊とで統合して設けるべきなのかも知れない。……切り分けは難しいんだろうけどさ。



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コメント

  1. インフラ防衛のための官民ディユアルユースで防衛費を密かに増額、とか思ったけど、戦死者遺族年金とか基地周辺騒音対策費は日本以外では防衛費に含まれているので、密かではなくおおぴっらだった。

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    1. 何れにしても、防衛費が増えるのは不可避のような情勢だと思います。

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  2. 木霊様。たた大変です!!
    日本年金機構に委託された豊島区の企業が、契約違反して、
    500万人分のマイナンバーと年間所得の個人情報をシナの業者に入力させてる事が発覚!
    500万人の個人情報すよ!!
    シナですよ!!
    だからスパイ防止法が送球に必用とされんだ!
    モリカケ言ってる場合じゃないんだ!!

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    1. エラいことになっていますね。
      あれ、これから大問題になると思いますけど、国会はそれどころじゃ無いんですよね、今。

      もう、全般的に省庁改編をやるべき何じゃ無いかと。

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